ギター内部のパーツとパーツをつなぐ“線材”。これは信号を伝達する経路でもあり、使われている素材の違いはサウンドに大きく影響するという。実際のところ、この極めて小さく細いパーツがどれほどギター・サウンドを変えるのだろうか？ そこでYGではプロ・ギタリストの演奏を通して、その違いを検証する動画をこちらに用意。個性が把握しやすい線材22種を厳選し、ガルネリウスのSYUにこれらをすべて試奏してもらった。１本１本の特色が演奏とトークを通してわかりやすく解説されているので、ぜひ線材選びの参考にしていただきたい！
線材試奏：前編
この動画で紹介している製品
8503（ベルデン）
BX-S 0.3sq（古河電工）
BX-S 0.65φ（古河電工）
RSCB 0.2sq（日星電気）
ジュンフロンSA 0.3sq（潤工社）
ジュンフロンSA 0.5φ（潤工社）
タナフロンTA 0.3sq（田中電線）
PEW 0.65mm（日立金属）
TA 0.65mm（田中電線）
MVVS 0.3sq １芯 （坂東電線）
線材試奏：後編
この動画で紹介している製品
3398-24（オヤイデ電気）
3398-22（オヤイデ電気）
4N純銀単線 0.5φ（オヤイデ電気）
2514（モガミ電線）
STRATOS 0.65mm単線（47研究所）
金メッキOFC 0.5φ（アムトランス）
QAC-222G（オヤイデ電気 ※中身を使用）
8412（ベルデン ※中身を使用）
3398-SY（オヤイデ電気）
ACW-EX（FCM ※製造）
Cloth Wire（モントルー ※代理店）
MIL SPEC Wire（千石電商 ※販売元）
注釈
“3398-22”の仕様につきまして、ヤング・ギター９月号誌面（P.34）の紹介記事では「導体」の部分が空欄になっておりましたが、正しくは「102 SSC」となります。ご了承下さいませ。
