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ベッド・イン 益子寺かおり&中尊寺まい インタビュー

インタビュー●上田慎也 Shinya Ueda

ウチらの“ボディコンロック”をたっぷり味わってチョンマゲ〜♥(かおり)

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YG:かおりさんとまいさんが考える、“カッコいいギタリスト像”ってどういうものですか?
まい:私は人間椅子の和嶋(慎治)さんが好きで、和嶋さんに憧れてギブソンSGを使い始めたんです。ブラック・サバスも人間椅子の影響で聴き出して、今は“トニー・パイ揉み”目指して精進してまぁす あとは、ギターウルフのセイジさんも憧れ 女性ならナッシュヴィル・プッシーのライター・サイズ 気持ちに正直で嘘のないギタリストがスキスキス〜なんだと思います!
かおり:私は中学生の頃から、最初に挙げたランディ・ローズはロンモチのこと、パンテラの(ダイムバッグ)ダレル、あとはジェーンズ・アディクションのデイヴ・ナヴァロ様、PENICILLINの千聖さんとかが私の中でギター・ヒーローですね。私、弾いている時にビンビンに感じているような“How many いい顔”をするギタリストが凄く好きなんです…熱っぽくイキ顔で弾いているタイプのギタリストには、もう下半身のポケベルが鳴りっぱなし…
まい:ちゃんまいはやっぱり気持ちが一番大事MANだと思うんです。でも、ただ「イェーイ」っていって暴れればパンクでしょ?みたいなのはあまり好きじゃなくて。要はバランスだと思うんです。ここぞって時には前に出て強くアピールするような、それが自然体でできるようなギタリストを見ていると、下半身もハウリングしちゃいます…
かおり:わっかるぅ〜! これは自分自身もステージに勃つ上で凄く心掛けているところなんですけど、パフォーマンスのおフザケ感とか奇抜さっていうのは、音楽的な基盤がしっかりしていることが前提だと思っていて。そうじゃないとただのオナニーになってしまうし、笑えないと思うんですよね。だからきちんとテクニックや音楽的な基盤を持ちつつも、ステージ上では遊び心を見せて自分をさらけ出せるようなミュージシャンやギタリストに対して、私は一番ハッとしてグッとしちゃいますね

YG:時に、テクニックがあるギタリストは「速く弾けるだけ」「感情がない」などと揶揄されることもありますが、お二人はギターの“技巧面”についてはどう考えていますか?
まい:素晴らしいことだと思います。ちゃんまい、ベッドの上でのサオの扱いはトクイなんですが、ギターに関する手ク〇ニックは全然なくて…トホホ。そういう方々がライヴ・パフォーマンスまで身に付けたら最強ですよね! 仮に「テクニックだけ」だとしても、「これは誰にも負けない」っていうポリシーを持っているのなら、それはそれで素敵だと思いますよ ちゃんまいも速弾きされたぁ〜い
かおり:テクニカルなギタリストでも、淡々としつつも職人魂のような奥に秘めた熱っぽさや色気がMung Mungな方もたくさんいらっしゃいますしね 私、ヤングな頃は粗めの音やプレイが好きだったんですが、メタルもいろいろ聴いたあげく、大人になってからはテクニカル寄りのギターが凄くGスポットに当たるようになっていて… 職人肌なタイプでいうと、トゥールのアダム・ジョーンズとか、ドリーム・シアターのジョン・ペトルーシとか、オーペスのフレドリック・オーケソンとか…。んもう、指使いを見てるだけで濡れてきちゃう…/// ヤング・ギターを勃ち読みしてるみんなも、テクニシャンな指使いでかおりをピッキング・ハーモニクスばりに鳴かせてほしいわ〜ん

YG:ギター男子達には良いアドヴァイスになったかと思います。では、お二人それぞれにアルバムのアピールをしていただけますか。
かおり:ベッド・インの『RICH』は、ロック・ナンバーはロンモチのこと、歌謡曲香るナンバーからラップまで入っているという、幕の内弁当なみに曲のヴァリエーションも“リッチ”! これを聴いて、ウチらの“ボディコンロック”をたっぷり味わってチョンマゲ〜 かおりの逞しいドヤ顔ヴォイスで、何回でも発射させちゃうゾ…
まい:サウンド的にもヌキ所マン載なアルバムになったので、ぜひヤング・ギターを勃ち読みしているギター少年クンには“オカズ”にしてほしいですね! ちゃんまいの腰フリッパーズギターでキミのロック・ギター魂もビンビン物語におっ勃てちゃうゾみたいな

YG:(苦笑)どうもありがとうございました!
かおり&まい:ハァ〜イ、サンクスモニカ♥♥