オーディオ・インターフェイスの選び方を教えて！

一点豪華主義にならず、トータルで考えよう

オーディオ・インターフェイスと言っても、安価な物もあれば高額な物まで多種多様ですが、慣れるまではお手頃価格の製品で良いでしょう。

まず、お手元のパソコンに搭載された接続端子がUSBタイブなのかFirewireタイブなのか、チェックしましょう。USBしか繋がらない物でしたら、規格が異なる製品を買っても、そもそも繋がりませんので。また、製品ごとの大きな違いはインプットやアウトプット端子の数が幾つあるか？ということです。目的に応じて検討しましょう。

ここで一つ注意点は、一点豪華主義にならないこと！です。インターフェイスだけ高価な物を持っていても、良いギターの音が録れるとは限りません。エフェクター、マイク（マイク録音時）、ケーブルなどなど。それらすべての機材も含めてトータルで考えた方が良いです。例えるなら、洋服のコーディネートの際に靴だけ豪華でシャツに穴が空いているようなものです。

どうしても迷う方は…見た目が気に入ったやつを買う!!に尽きますね。音質よりも見た目が気に入った物でわくわくしながら録音した方が、良いテイクが録れるというもんです（笑）。