アーティスト名 | SUM 41 サム・フォーティーワン |
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アルバム名 | 13 VOICES サーティーン・ヴォイシーズ |
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オリジナル・リード・ギタリストのデイヴ・バクシュが復帰し、トリプル・ギター編成となった現ラインナップでの初作品(通算6作目)。全体的な作風は3rd『CHUCK』(’04年)や前作『SCREAMING BLOODY MURDER』(’11年)に近く、シリアスなメタル寄りの路線だ。2曲目の「Goddamn I’m Dead Again」ではワウ使用のファスト・ソロが炸裂し、「ああ、デイヴが戻ってきたんだな…」と思わずしみじみとしてしまう。ポップでシンプルにパンクしている曲が皆無なのは少々寂しいところだが、デリック・ウィブリー(vo, g)の書くメロディーやリフがフックに富んでいる点は今までと全く変わりない。