2015年03月19日 発売
アマゾンでチェックスコーピオンズ加入40周年を記念して行なわれたスコーピオンズ楽曲再現ライヴの模様を収めたアルバム、『SCORPIONS REVISITED』をリリースし、2月には本作を引っ提げての同コンセプトによる日本公演も盛大に終了させたばかりのウリ・ジョン・ロート。『レジェンダリー・ギタリスト』シリーズの最新刊では、そんな“崇高なるギタリスト”ウリ・ジョン・ロートをフィーチュア!
今回の来日公演に伴う最新インタビュー、ライヴ・レポート、最新機材に加えて、「YG誌掲載アーカイヴ・インタビュー」「完全ディスコグラフィ」「使用機材の変遷」「名演奏法分析」「名曲スコア」といった定番コンテンツで彼のキャリアを検証します。さらには、エレクトリック・サン時代からウリを支えるフェア・ウォーニングのベーシスト:ウレ・リトゲンのインタビューやウリを信奉する著名日本人ギタリストの対談といった特別企画も収録。
ジミ・ヘンドリックスから多大な影響を受けたスピリチュアルなギター・スタイルを身上としつつも、イングヴェイ・マルムスティーンを始めとする'80年代ネオ・クラシカル・テクニカル・ギターの始祖として異彩を放ち続ける“仙才”の孤高の音楽人生を、よりディープに掘り下げて行きます!
[SPECIAL GRAVURE] 写真で綴るギター・ヴァーチュオーゾの軌跡
[SPECIAL COVER IN JAPAN] 6年振りの来日公演を総力取材
[EVENT REPORT] 日本初開講のウリ主催音楽セミナーをレポート
[TRANSITION OF ULI’S GEAR] 珠玉音像の秘密を機材面から再検証
[PERFECT DISCOGRAPHY] 圧倒的な個性が刻まれた至高の作品群
[BIOGRAPHY] 時空を超越した不惑の芸術家の半生を辿る…
YG誌掲載の過去インタビュー集成
Uli×Yngwie J. Malmsteen
Uli×Joe Satriani×Michael Schenker
ウリと親交の深い人物が語る“素顔のウリ”
feat. Ule W. Ritgen, Boris Dommenget
“ウリ大好き”ギタリスト3名が集結 ウリ・フリーク座談会
feat. 大谷令文×三宅庸介×島 紀史
スコーピオンズ時代の名曲2曲をセレクト
feat. 「Catch Your Train」, 「We’ll Burn The Sky」
[COLUMN]
孤高の血を引く美旋律職人ジーノ・ロート
ウリから影響を受けた海外ギタリスト達
シンコー・ミュージック・ムック『レジェンダリー・ギタリスト 特集●ウリ・ジョン・ロート』におきまして、P.66 ページ中央付近の文章が校正上のミスにより正しく記載されておりませんでした。
該当箇所の正しい文面をここに掲載させていただきます。
誤:
「心がどこかへ飛んでしまっていたり、プレイする気分でない時は全然駄目だが、大抵はそれ」
正:
「心がどこかへ飛んでしまっていたり、プレイする気分でない時は全然駄目だが、大抵はそれによって強力な満足感が得られるんだ。」
以上となります。
ここに訂正させていただくと共に、読者並びに関係者の皆様にご迷惑をお掛けいたしましたことをお詫び申し上げます。