葉月＆Li-sa-Xのアジア圏ギター・クリニック・ツアー2024！　連載コラム［はづきんのはひふへほ Vol.6］

こんにちは。ギタリストの葉月です。

先日、私とLi-sa-Xちゃんでアジア各地を廻る“Ibanez presents Li-sa-X / HAZUKI Guitar Clinic Tour 2024”が開催されました。今回はその簡単なレポートをお届けしようと思います！

長春

まず、最初の公演は“長春（ちょうしゅん）”

初めての海外でのクリニックにドキドキしていましたが、現地のお客さんやスタッフさんたちがとても温かく、Q&Aコーナーでは専門的な質問も多くて嬉しかったですね。通訳さんを介してのクリニックは初めてだったので、むしろ私たちのほうがたどたどしかったかもしれません（笑）。余談ですが…司会も担当してくれた楽器店のオーナーさんのギター・コレクションが凄まじかったです。

現地に着いて、「今日の会場、スタジアム!?」と焦った１枚。

スタッフの皆さんとパシャッ！

北京

２公演目は“北京（ぺきん）”。

Pic：xiaoming wang

こちらは楽器店の一区画にステージがあり、参加してくれたほとんどの人がギタリストで、個人的には１番緊張感のあるクリニックでした。自分のソロ演奏もする予定だったので「アイアン・メイデン知ってる？」と声を掛けたところ沈黙が流れたので少し焦りましたが、中国語で「鉄娘子（ティエンニャンズ）」と読むのだと後から教えていただきました!（読み方が違っていたらすみませんっ！）

ベーシストの喵喵（みゃおみゃお）さんが遊びに来てくださいました！　名前も可愛すぎん!?

お店に超ドラム要塞が設置されていました。

無錫

３公演目は“無錫（むしゃく）”。

風情ある街並みの中にライヴハウスがあり、そこでのクリニックでした。その前に現地の楽器店さんへお邪魔したのですが、もの凄い数のギターが！

サイン会ではお客さんが持ち寄ったギターにもいくつかサインを入れさせていただきました。アイバニーズのギターはとてもたくさんの方に愛されているのだなと再認識。アイバニーズ最高！

こんな感じで、街並みがとても綺麗でしたよ〜。

茂名

４公演目は“茂名（もめい）”。

自分自身、ギタリストとして初めてのショッピング・モール内での演奏で、ギターよりも背丈の小さい子どもたちが集まってくれました。

オープン・スペースだったのでたくさんの方に来ていただき、ギターのことやKOIAIについても知っていただける良い機会になりました。漫画やアニメなど日本の文化にも触れてもらえて、嬉しかったなぁ。

今回のツアーに呼んでくださったオーナーさん。本当に親切にしていただきました！

VLOG撮影もしてきましたよ〜。

広州

５公演目は“広州（こうしゅう）”。

こちらもライヴハウスでのクリニックで、会場にはたくさんのギタリストの方が来場してくださいました。スタッフさんや遊びに来てくれたアイバニーズ・アーティストの方々に、中国国内のバンドであったり活躍されているギタリストを教えていただいたり、とっても親切にしていただきました（あと、夜食にいただいたココナッツ味のタピオカが死ぬほど美味しかった。また食べたい…）。