BORN OF OSIRIS来日公演をPARAMENAのSaya&zimaがレポート!

BORN OF OSIRIS来日公演をPARAMENAのSaya&zimaがレポート!

不測の事態を乗り越え共演が実現

2026年3月中旬、アメリカのテクニカルでジェンティなデスコア・バンド:ボーン・オブ・オサイリス(BORN OF OSIRIS)が来日! 前回来日から3年振り──4度目の日本上陸にして、初の東名阪ツアーを敢行した。名古屋と大阪で1公演ずつ、東京では3公演が行なわれ、何とその5公演すべてがソールドアウトという人気っぷりだったが、東京2日目(全体の中では4公演目):3月15日に不足の事態が起こり、ショウはまさかの当日キャンセルに…。翌日の最終公演は無事に行なわれたものの、その裏では、15日のライヴが幻に終わり、涙を呑んだ観客が少なからずいたのである。

そんな混乱の渦中にいたのが、8弦ギター×3を擁する驚異の30弦バンド:PARAMENAだ。彼等は当初、キャンセルを余儀なくされた渋谷Guilty公演でオープニング・アクトを務めるハズが、急遽で翌日にリスケされ、何とか共演を実現させることが出来たのだった。そこで今回、PARAMENAのギタリスト:Saya&zimaに対談レポートを依頼。いずれもボーン・オブ・オサイリスの大ファンだという2人に、熱狂渦巻いた日本ツアー最終日の模様から、前日キャンセルの裏話まで──たっぷり語ってもらった…!

(※Sayaは5月17日のライヴをもってPARAMENAから脱退することが既にアナウンスされている)

Saya&zima
Saya&zima

BORN OF OSIRIS

ボーン・オブ・オサイリス
(l. to r.)Dan Marinaro (b)、Cameron Losch (dr)、Ronnie Canizaro (vo)、 Travis Montgomery(g)、Nick Rossi (g, key)
pic: Jacki Vitetta

米イリノイ州出身のプログレッシヴ・デスコア5人組。’03年に前身となるバンド:DIMINISHEDが結成され、それから数度の改名を経て、ボーン・オブ・オサイリスを名乗るようになったのは’07年のことだった。’26年の時点で7枚のフルレンス・アルバムを発表しており、最新アルバム『THROUGH SHADOWS』は’25年7月のリリース。その他にも多数のシングルやEPを世に出している。

20年以上のキャリアの中でメンバー・チェンジは数知れず。旧ギタリストの中には、チェルシー・グリン〜オール・ザット・リメインズでの活動でも知られる巧手ジェイソン・リチャードソンがおり(’09〜11年在籍)、かのトーシン・アバシがツアー・メンバーを務めていたことも(’09年)。また、’24年までは専任キーボーディストを擁してもいた。

なお、’26年来日時のバンド・ラインナップは、ロニー・カニザーロ(vo)&キャメロン・ロッシュ(dr)というオリジナル・メンバー2名に加えて、ニック・ロッシ(g, key:’18年加入)、トラヴィス・モンゴメリー(g:’25年加入)、ダン・マリナロ(b:’25年加入)で、ニックは元々ベーシストとして加わり、’21年にギター転向を果たしたマルチ・プレイヤーだ。

来日公演は過去に3度行なっており、初来日は’13年。’17年には“SCREAM OUT FEST”でヘッドライナーを務め、’23年の単独初来日公演も大盛況で全公演がソールドアウトに。今回は東名阪ツアーを敢行し、またまた全公演ソールドアウト! しかし、3月15日の渋谷Guilty公演にて事件が…(詳細は対談レポート参照)。

無理してでも、絶対に出たいイベントだった(Saya)

Saya:今回で4度目の来日を果たしたボーン・オブ・オサイリス(以下BoO)ですが、zimaさんは以前の来日公演にも行かれてましたか?

zima:いや、生で観たのは今回が初めて! でも、学生時代にどハマりし、カヴァーも沢山したバンドなんで、俺にとっては“青春”そのものだね。しかも今回、カヴァーしまくったアルバム──『THE DISCOVERY』(’11年)のリリース15周年記念ツアーだったから…なおさらで!

Saya:私は前回来日公演も観に行ったんですけど、今回はオープニング・バンドの特権というか(笑)、ステージ袖からかぶり付きで観られて最高でした!

zima:実は俺も柵前のカメラマン・ピットで観ることが出来て…!

Saya:特等席過ぎますね!(笑) 私が観ていたところでは、ドラムの音量や音圧が凄かったです。ただ、ほぼドラムしか聴こえなかったので、何回かフロアにも移動して、行き来しながら観てました。

zima:俺は上手側のステージ脇にいたので、当然、上手ギターのニック(ロッシ)の音の方が大きく聴こえたけど、とにかくめっちゃ興奮したな〜。

Saya:しかも、前日にトラブルがあっての…でしたからね!

zima:そうそう、元々俺らが出演する日だった3月15日に、未曾有のトラブルが起きてしまって…。あの時、搬入のお手伝いをしてたんですけど、なかなかBoOのリハが始まらず、「???」となってたら、主催者から「中止かも…」というまさかの一言が。

Saya:私は、お昼ご飯を食べに行って、外にいる時にLineがきて、「何かトラブルってるらしい」とのことで、急いで戻ったんです。

zima:フロアのあちこちにまだ機材が山積みになってて、邪魔になるかな…と、ひとまずPARAMENAメンバーは外で待機となったところ、しばらくして「中止決定」と…。共演も、単に観るのも、どっちもメチャクチャ楽しみだったので、マジ絶望したわ…。

Saya:最初は、ハコが入ってるビルの電力が…という話で。

zima:うん。ハコの電圧とバンドのシステムが合わない…と聞いたかな。ところが、誰かメンバーが感電したとかで…。

Saya:そうそう、感電についてはXで知りました。

 

zima:既にお客さんが沢山並んでいて、ソールドアウト公演だったんで、中止と聞いた時は心の痛さが半端じゃなくて…。結局、PARAMENAは次の日に出させてもらえることになったけど、観客の中にはその日だけという人も少なくなかっただろうし。

Saya:そうですね…。ただ、元々(3月16日の公演は)3バンド出演だったところ、PARAMENAと(同じく15日出演予定だった)スロヴァキアのSTERCOREも加えて、全5バンド出ることになって……調整が凄く大変だったかと思います。

zima:スケジュール調整という点では、ウチらも必死でやって…。

Saya:みんな“昼間の仕事”を持ってるので、急遽休み取ったりして…。

zima:でも、無理してでも、絶対に出たいイベントだったもんね! 最終的にメンバー全員、何とかなって本当に良かったです。

Saya:私は(ギター・レッスンの)生徒さんからたまたまリスケの連絡があって──「ご縁だな〜♪」と思いました。

zima:運命感じるね!

Saya
Saya(PARAMENA)

zima
zima(PARAMENA)

再現力、演奏力、何もかも凄過ぎましたわ(zima)

Saya:ところで、そもそもzimaさんがBoOを知ったのは?

zima:最初に聴いたのは’12年だったかな? ペリフェリーからジェントにハマって、同じレーベルのアーティストとしてBoOを知ったんだよね。

Saya:私は15歳ぐらいの時。親の影響で、小〜中学生の時から王道なメタルを聴いてたんですけど、ある時メシュガーに出会い、モダンなメタルをディグるようになって、それでBoOに出会いました。

zima:初めて聴いたアルバムは?

Saya:『THE DISCOVERY』か『TOMORROW WE DIE ΔLIVE』(’13年)だったかな…?

zima:俺は『THE DISCOVERY』だった! でも、今では全アルバムが好きですね〜。普段、好きなアーティストでも全アルバム推せることってかなり稀だけど、BoOは数少ない全アルバム大好きなバンドなんで!

Saya:そして、実際に観たライヴは…とにかく再現力が凄まじくて!!

zima:そうそう。再現力、演奏力、何もかも凄過ぎましたわ! その分、機材の量も半端なさ過ぎて笑ったけど。

Saya:まさに山のようでした(笑)。

zima:機材は完全にシステム化されてて、見たことがないソフトも使ってた! あと、見えてるだけでニューラルDSP“Quad Cortex”を4台積んでて…。巨大な卓もドラムも完全に持ち込みで、リアルに我々の20倍ぐらい物量があったよね?(笑)

Saya:クアコ…確かに4台ありました! それも全部ラックにガチガチに組み込んでて、「何か分からんけど…めっちゃスゲー!(笑)」ってなってました。しかも、それらすべてを海外から…とか、「どうやって持ってきたんだろう?」って。

zima:そういえばライヴ当日、Sayaちゃんのクアコの電源がイカれてしまって、BoOがクアコ4台使ってるのを見て、「貸してくれんかな〜?」と思ったりも(笑)。あと、BoOのインプット・リストをチラ見したら、それもPARAMENAのシステムの5倍ぐらいあって…(苦笑)。でも、世界中をツアーして、どこでも全く同じ音を出すためには、あれぐらいの装備が必要なんだろうね…。

Saya:ギターは意外や6弦でしたね?

zima:あれ? 7弦じゃないんだ! コピーしてた時、7弦を想定してたけど…。トランスポーズで対応してんのかな?

Saya:私もチューニング的に7弦だと思ってたんですよ。でも、今は2人とも6弦で。

zima:昔のメンバーは、リー・マッキニーも、かの有名なジェイソン・リチャードソンも7弦で──だから、以前は7弦でやってたハズだけど、「Machine」(『TOMORROW WE DIE ΔLIVE』収録)なんかはドロップCだから、6弦でチューニング下げてもイケるのか〜。どんなチューニングも、最新機材のトランスポーズなら、6弦で違和感なく対応出来るってことなのかも。

Saya:確かに。やっぱ足元で下げてるんですかね?

zima:バンド・サウンドは、ヘヴィでありながらもタイトな音だったよね?

Saya:クアコのピッチシフターって、めっちゃ音イイので…!

Nick Rossi
Nick Rossi(g, key)

Travis Montgomery
Travis Montgomery(g)

zima:個人的には、リーが要のギタリストだと感じてたんで、彼の脱退でどうなるのか…と思ってたら、今回のライヴの出音…天才でした! 『THE DISCOVERY』収録曲なんて、“ジェイソン・リチャードソン税”と言われるぐらい難曲だらけなのに、現メンバーでも全く違和感のない完成度で感動だったし。

Saya:そもそも海外バンドさんって、結構メンバー・チェンジ多めなイメージなので、個人的に(ラインナップ変更は)特に気にしてはいなかったです。実際、再現度はメチャクチャ高かったし、リード・ギターの正確さも凄かった! ホント、何ら違和感ないライヴで──BoOの楽曲はリードがめちゃムズで、プレッシャー凄いだろうな…と思ってたけど、凄く正確に弾いてて、いや…もう全然不安になることもなく、心から楽しんで観られました。

zima:個人的に注目してたのは「Follow The Signs」(『THE DISCOVERY』収録)のラスト・ソロだったけど、安心して観ていられたし、まさにブチ上がれる技術力だったな…!

Saya:私もその曲は毎回、みんなの期待値が凄そうだな…と思ってて(笑)。

zima:やっぱりBoOって、ヘヴィながらもリード・ギターの旋律が美しいバンドだから、そこはみんな期待しちゃうよね! まぁそもそも、技術力に不安なギタリストはメンバーになれないと思うけど(笑)。

Saya:実際、ジェイソンが脱けた時って、「後任はちゃんと弾けるのか?」って、ファンはみんな不安になってましたし。

zima:そこを補ってたのがリーだったワケで…。


Saya:現メンツでいうと、新メンバーのトラヴィスは、リハの時からずっとピロピロ弾いてて、生音でもフロアにいてしっかり聞こえるぐらいだったから、「凄いね〜」なんて話してた記憶が…。

zima:そうそう、その時から「スゲー!」ってなってた! もうひとりのギターのニックも、元ベーシストだったなんて、「嘘でしょ?」って感じで(笑)。

Saya:たまに「ベースもギターも同じ弦楽器だから」って、平気で弾いちゃう人がいますけど、自分はベースが弾けないので、「いやいや…」ってなりますよ。

zima:でも、あの弾きっぷりは、ずっとギター弾いてなきゃ「おかしいでしょ?」って(笑)。いや…ニックに関しては、リードはバッチリ弾くわ、チャグはタイトだわ、音作りも音源並みだわ、シンセも演奏するわ…で、ホント万能過ぎますね!

Saya:確か前回来日公演では、ニックもギターを弾いて、ベースはいなかったような…。

zima:ベースレスだったんか!!

Saya:鍵盤がいたので、シンセでまかなってたのか、それともベースは同期で流してたのか…。いや…でも、ベースがいたような気にもなってて(笑)。それぐらい違和感がなかった。

zima:(ベースレスだったかどうか)記憶が曖昧になるぐらい完璧なライヴだった…と! ともあれ、ニックって元ベーシストだからか、トラヴィスよりもバッキング多めという印象だったけど、「Ascension」(『THE DISCOVERY』収録)のリードとか、本当に最高だったな〜!!

Saya:ホント…ベースから転向して、あれだけリードを正確に弾くのは驚きです。

zima:あとトラヴィスについては、以前リーがミュージックマンのギターを使ってたのに対して、今回ジャクソンのミーシャ・モデル(Juggernaut)を弾いてて、全く毛色が違いそうなギターなのに、出音に違和感が全くなかったのも凄かったな〜。

Saya:全曲通して刻みの正確さや、リード・ギターの丁寧かつパワフルなプレイも見事でした。あと、他のメンバーもみんな巧過ぎましたね〜。

Ronnie Canizaro
Ronnie Canizaro(vo)

Dan Marinaro
Dan Marinaro(b)

Cameron Losch
Cameron Losch(dr)

同じ機材を使っているのが信じられない!(zima)

zima:今回セトリは『THE DISCOVERY』多めだったけど、Sayaちゃん的にどうだった?

Saya:『THE DISCOVERY』はよく聴いていたので最高でした!

zima:個人的には、『THE DISCOVERY』のタイトルを冠したツアーなのに、まさかのデビュー・ミニ『THE NEW REIGN』(’07年)の「Bow Down」から始まるのが痛快だった!(笑) セトリはあまり予習していなかったので、ワクワクしながら観られたな〜。

Saya:「Follow The Signs」が序盤にきてたのにはビックリしました。人気曲だから後半にくるかな…と思っていたので。あと、キッズ目線で申し訳なさ過ぎるんですけど、アンコールの「Machine」のイントロでメチャクチャ鳥肌でした。何年経っても色褪せないの凄い!

zima:俺は『THE DISCOVERY』を予習しまくってたので、「Devastate」「Singularity」「Regenerate」で興奮しまくった! 「Devastate」でトラヴィスが弾いてたソロ、「Ascension」のニックの再現力──とにかく観どころだらけで…! ただ、『THE DISCOVERY』メインでありながら、わりと満遍なく色んな時代のアルバムからセトリに組み込まれてて、それも最高だったな。

Saya:フレーズのひとつひとつが全部しっかり聴こえていたのも良かったです。

zima:そう、音の分離感が素晴らしかった! 同期音源が重厚なバンドにもかかわらず、すべてのパートがしっかり分離して、それでいて調和してもいて…。メタルのライヴだと潰れがちなギターのリフもハッキリ聴き取れたし。リフが暴力的な「Bow Down」とか、同じミニから「Emprires Erased」もマジでカッコ良かった!

Saya:この手のジャンルは右手でしっかり弾けていることが重要だと思ってるんですが、余裕のある安定したピッキングこそが要なのではないかと。


zima:あと機材面でいうと、今や全世界でポピュラーになってる“Quad Cortex”を、ウチらと同じ機材を使っているのが信じられないぐらいにタイトに鳴らしていたのが驚愕! もしかしたらギターの2人は、歪みなど基本的な音をかなり似せているんじゃないかな?

Saya:音作りは、しっかり歪みがあるように聴こえて、ノイズやハウリングなどが全く気にならなかったのも良かった。

zima:うん、基本的な技術力が段違いというか…。

Saya:さっき再現度の高さのことを言いましたけど、今回どの曲も、ホント「まんまやん!!」ってなりました(笑)。

zima:そうそう! 音源聴いてるのと違いがなさ過ぎて…。

Saya:前回観た時よりも再現力が高まってたかも…? 全曲「音源で聴いたヤツそのまんま!」って思いましたし。勿論、ライヴだと生の迫力がより凄いとかはありますが。

zima:今回のライヴでさらに好きになった曲もあったな。『THE SIMULATION』(’19年)に入ってる「Under The Gun」とかね。アンコール前、本編ラストの曲だったけど、「ラストにやるとこんなに感動出来るんだ」って思った! アルバムで通して聴いた時は、正直…聴き流してたんですが(苦笑)。

Saya:私は「Regenerate」ですね。全パートが超テクニカルな印象あるんですが、あまりに安定していて「マジですか!?」と思いました(笑)。キメが多い曲で、結構ギターのバッキング・リフの中でもピロピロ弾いてたりして、「ライヴで再現出来んの?」と思ってたのに、より迫力も出ていて圧倒されたんです。

zima:「あの曲やって欲しかった!」 というのはある? 俺は、4枚目の『SOUL SPHERE』(’15年)をかなり愛聴してるんで、そこからも聴きたかったな。

Saya:私は、『THE DISCOVERY』のツアーなのに、「XIV」やってくれなかったのが…。ほぼリード・ギターがメインの曲なんで、「生で観てみたいなぁ」と。

zima:「XIV」はラストの「Behold」につながる曲だから、ワンチャンあるかと思ったけどね!

Saya:どうせなら、全曲再現やってくれたら──もしやったら、さらにアツ過ぎるな…!

zima:うん。せっかくなら…ね! しかし…『THE DISCOVERY』って全メタル・ギタリスト大好物なアルバムだよなぁ(笑)。美味しいリフ、フレーズがテンコ盛りで、曲でいうと、「Free Fall」とか「River Of Time」あたりは特に…。

Saya:「Free Fall」…私もめっちゃ好きです!

zima:ギタリストは絶対好きだよね!

Saya:あと、最新作(『THROUGH SHADOWS』)からもっと聴きたかったので、それは今後に期待ですね。

zima:『THROUGH SHADOWS』からは3曲ぐらいやってたかな? でも何が凄い…って、ファーストとか旧譜の曲と織り交ぜても、セトリに全く違和感が出ない…! それも本当に凄いな〜と!!

Saya:確かに! キャリア長いのに。メチャクチャ自然でしたね。

zima:演奏力、再現力が凄いのは勿論として、曲の構築からして、昔から並みじゃなかったんだな…と。

Saya:メンバー・チェンジ結構あるのに、ここまで続けてファンに愛されてるのも素晴らしい。歴代のプレイヤーにもリスペクトです!

zima:しかも、そのメンバー・チェンジの多さにもかかわらず、2〜4年ごとにしっかりアルバムをリリースしていて、一貫しながらも、それぞれに違った良さがある。それって“作品づくり”を大事にしているからこそだね!

Saya:確かに、リスナーのこと考えてくれてるんだなぁ…と思います。私も、どのアルバムも「BoOだな〜」を感じて、ずっと好きですもん。

バンド

BORN OF OSIRIS セットリスト 2026.3.16@HOLIDAY SHINJUKU

1. Intro(SE)~Bow Down
2. Elevate
3. Follow The Signs
4. Empires Erased
5. Abstract Art
6. Angel Or Alien
7. A Mind Short Circuiting
8. Through Shadows
9. In Desolation
10. Ascension
11. Regenerate
12. Recreate
13. Devastate
14. Singularity
15. Automatic Motion
16. Two Worlds Of Design
17. Under The Gun

[encore]
18. SE~Machine

zima:では最後に、それぞれ総評でシメますか。

Saya:私は前回公演をお客さんとして観に行っていたのもあって、今回は演者として共演することが出来たので、より思い入れ深い経験になりました。PARAMENAとしては、(キャンセルになった公演で)悔しい思いをした方々の思いも背負って、オープニング・アクトとしてしっかり役目を果たそうと、気合いを入れて演奏させてもらいました…!

zima:俺も、10年以上前からBoOが大好きで、ファンだったから、その前座をやらせてもらえるということで、とてつもなく胸を躍らせてたのに、3月15日のトラブルは本当に残念で残念で…。でも結果的に、憧れのアーティストと共演することが出来て、世界レベルのサウンドを浴び、メンバーと交流までさせてもらって、バンドマンとして夢のような経験になりました。16日のライヴに来ることが出来なかったお客さんの気持ちを思うと後ろめたさもあるのですが…。

Saya:そんな…色々と大変なこともあった中で、貴重な機会をくださった主宰のEVPの皆さんや、他の演者の方々には感謝の気持ちでいっぱいです。いつも応援してくださるファンの方々の力で実現した日でもありました! 今後もみんなで力を合わせて、メタル・シーンを盛り上げていけたらと思います!!

zima:PARAMENAはまだ未熟なバンドではありますが、続けていけばきっと世界に届くまでに成長し、またきっとBoOとも再会し、共演することが出来ると信じています! 改めまして、最高の体験を有難うございました…!!

PARAMENA、ボーン・オブ・オサイリス

Saya&フータ Farewell Show 概要

PARAMENAライヴ告知

日程:2026年5月17日(日)
会場:新宿ANTIKNOCK
開場 18:30 / 開演 19:00 

公式インフォメーション
PARAMENA Official HP