ジューダス・プリースト&マーシフル・フェイトの貫禄! Wacken Open Air 2022レポート DAY 1

ジューダス・プリースト&マーシフル・フェイトの貫禄! Wacken Open Air 2022レポート DAY 1

Metal Battle日本代表が初優勝! SABLE HILLS

一夜明けて木曜日。朝、テントを打つ雨音で目が覚めて、「マジかよ…」と思ったら、9時頃までにはもう止んで、みるみる青空に。今日も暑くなりそうだ。WOA参戦にあたっては、みなさん日焼け止めをお忘れなく。勿論、天候が崩れた際に備え、雨具と長靴もあった方がイイ。昼は30℃以上あったのに、夜は10℃以下に…なんてことはざらだから、暑さと寒さの両方に対処する必要がある。夏フェスだし大丈夫っしょ…なんて、Tシャツに短パンにサンダルだけで乗り込んだりしたら、陽が落ちたあと大変なことになりますので(特に明け方はグッと冷え込む。テント泊の場合は尚さら)。実のところ、メタルの聖地巡礼はなかなかに過酷なのだ。

この日は朝イチ──といっても9時半ぐらいだが──からBULLHEAD CITYへ移動。“W:O:A Metal Battle”日本代表のセーブル・ヒルズが11時にW:E:Tステージへ登場するからだ。“Metal Battle”とは、WOAで毎年行なわれている新人発掘コンテスト。それぞれ国内予選を勝ち抜いてきた世界30ヵ国ほどの代表バンドが、WOA現地でのファイナル(決勝)で優勝を目指し激突する。BULLHEAD CITYの2つのステージ:W:E:TとHEADBANGERSは、水曜と木曜にその激戦の舞台となるのだ。

公式ウェブ
W:O:A METAL BATTLE

日本版
W:O:A Metal Battle Japan(Facebook)

WOA22 セーブル・ヒルズ  ライヴ告知看板

朝一番というのもあり、セーブル・ヒルズの演奏が始まった時点ではまだ観客はまばらだったが、熱きメタル・コアが大音量と共に吐き出されると、徐々にみんな引き寄せられてきて、3曲目がプレイされる頃にはかなりの人数になっていた。アグレッシヴでありながらメロディックなギター・プレイを載せた楽曲に対する反応は上々。サークル・ピットが激しさを増すと土煙が舞い上がり、そのパワーをもらってバンドの演奏はますますヒート・アップ! 全4曲でわずがに20分弱のステージながら、しっかり爪痕を残すことが出来たに違いない。

WOA22 セーブル・ヒルズ バンド
SABLE HILLS
WOA22 セーブル・ヒルズ  Rict
Rict(g) / SABLE HILLS

いや──それどころか彼等は、見事“W:O:A Metal Battle 2022”の優勝をもぎ取ったのである。結果発表は翌金曜だったが、審査員や関係者の間では、既に演奏当日の段階で「セーブルが優勝だな」「ああ、ズバ抜けていたよ」などと囁かれていたようだ。ともあれ、日本代表の優勝はこれが初。まさに快挙と言いたい。

WOA22 セーブル・ヒルズ 優勝のパネル
優勝!

メイン・ステージへのゲート開放! いつどこで誰を観るか!?

そのあと、LOUDERステージまでCORVUS CORAXやTHUNDERMOTHERを観に行くつもりが、セーブル終演後のあれやこれやを手伝ったりしているうちに、気が付けば数時間が過ぎ去り、慌てて昼メシを摂って、14時半頃にインフィールドへ。いよいよ本日、ダブル・メイン・ステージに通じるゲートが開くのだ。15時にHARDERステージでトップを飾るのはSKYLINE。地元ヴァッケンで結成された彼等は、何と’90年の第1回WOAでトリを飾ったバンドで、ここのところずっと、彼等がメイン・ステージの先陣を切るのが恒例となっている。

WOA22 スカイライン ダン&ラーズ
Dan Hougesen(vo)& Larse Jacobsen(g)/ SKYLINE
WOA22 スカイライン ジョーイ
Joey Castellini(g) / SKYLINE

カヴァー中心の演目も、毎度お楽しみのひとつだ。何故なら、彼等がセレクトしたバンドが、翌年の出演ラインナップのヒントになっている…と噂されているからだ。今年は、アイアン・メイデン、AC/DC、キッス、サクソンなどのカヴァーをプレイ。そして──後日発表された来年の出演ラインナップ第一弾の中には、アイアン・メイデンが含まれていた…!

続いて16時より、もうひとつのメイン・ステージ:FASTERのトップを務めたのは、USメタルのカルト・バンド:キリス・ウンゴル。その結成は’72年というから、今年で50周年を迎える超大御所だ(活動停止時期もあったが)。オリジナル・メンバーはもう60代半ばながら、熱きメタル魂は今も健在。正直、ステージ・アピアランスは相当に地味ではあったが、時にドゥーミーなヘヴィネスをまとうツイン・ギターが激シブで、粘っこいリード・プレイを含め、アングラな貫禄があちこちから滲み出ていた。

WOA22 キリス・ウンゴル
Tim Baker(vo)& Jim Barraza(g) / CIRITH UNGOL
WOA22 キリス・ウンゴル:グレッグ・リンドストロム
Greg Lindstrom(g) / CIRITH UNGOL

以降、2つのメイン・ステージが交互に使われ、同時進行でその他7つのステージでもそれぞれライヴが行なわれていく…のだが、毎度困ってしまうのが、“いつ、どこで、誰を観るか”というスケジュール組み。当然、すべてを観るなんてことは、もし各バンド1曲ずつにしたところでほぼ不可能。先にも述べた通り、各ステージは広大なフェスティヴァル・エリアに点在しており、その移動が思いのほか大変だからだ。されど、それってWOAのような巨大フェスの醍醐味でもあるからして、あまり気張らず、無理なく可能な範囲でユル〜く楽しむのが吉かもしれない。

「X時からは〇〇を観るぞ!」と意気込んでいても、その前に観ていたバンドがあまりに楽しく、ついつい長居してしまい、元々の目当てバンドに間に合わなくなった…なんてこともよくある。それに、炎天下や雨天での野外フェスは本当に過酷だから、適度に休憩を取るのも必須。水分補給は言うに及ばず、塩分補給もカロリー摂取も大事で、飲み食いすればトイレにも行かなきゃだし、とにかく無理をしない…を心掛けたい。それに、ライヴを観ること以外に、Tシャツやグッズを買ったり、サイン会に参加したり、現地のオーディエンスと交流したり…と、他にもやるべきこと/やりたいことは山のようにある。

WOA22 マーチャンダイズ
マーチャンダイズにて。Tシャツがズラリ!

「お前、日本から来たのか?」「わざわざこのフェスのためだけに?」なんて驚かれて、「まぁ飲め呑め!」とビールをしこたまオゴられて、いつしかライヴ観戦なんて二の次で、何度も乾杯しまくるうちにヘベレケに…なんてことも、まぁなくはない。また、ヴァッキンガー・ヴィレッジとウェイストランドでは、ヴァイキング戦士などによる剣戟パフォーマンスや、「ヒャッハ〜☆」という嬌声が聞こえてきそうな改造車パレードなど、妙にメタラーのツボにハマる出し物が随時行なわれており、ライヴそっちのけで毎日楽しんだ…という人もいたかもしれない。過去にはプロレス興行や野外映画上映、ゲーム・イべントとのコラボなどもあったWOAは、もはやただのメタル・フェスの枠には到底納まりきらないのだ。

WOA22 ヴァイキング戦士

観衆の首を激しく振らせたGRAVE DIGGER & DIRKSCHNEIDER

話をメイン・ステージに戻そう。17時15分にグレイヴ・ディガーがHARDERステージで、次いで18時半にダークシュナイダーがFASTERステージで…と、地元べテラン勢の2連打は、実に実に強烈だった。前者はバグパイプ隊を従えて新旧レパートリーをたっぷり、後者はアクセプトの人気ナンバーをテンコ盛りでプレイし、共にオーディエンスの首を激しく振らせまくり!

WOA22 グレイヴ・ディガー:クリス・ボルテンダール
Chris Boltendahl(vo) / GRAVE DIGGER
WOA22 グレイヴ・ディガー:アクセル・リット
Axel Ritt(g) / GRAVE DIGGER

そういえば、U.D.O.の面々がアクセプト・ナンバーだけをプレイする後者は、元々期間限定のスペシャルなプロジェクトだったハズ。当初は、「このツアー終了後、U.D.O.ではもうアクセプトの曲は一切やらない」なんて宣言も出されたものの、世界中で好評を博し、「もう1回ツアーしてくれ」「ウチのフェスにも出てくれ」といったリクエストがひっきりなしに舞い込み、何度も何度もそれに応えているうちに、いつの間にか恒例企画となってしまったようだ。そりゃあ、「Starlight」で始まり、中盤に「Princess Of The Dawn」があって、最後は「Metal Heart」「Fast As A Shark」からの「Balls To The Wall」で締める、文字通りの“グレイテスト・ヒッツ”を見せ付けられたら、誰でも「期間限定なんて言わず、ずぅ〜っとやり続けてくれ…!」と思ってしまうだろう。

WOA ダークシュナイダー:ウド&アンドレイ
Udo Dirkschneider(vo) & Andrey Smirnov(g) / DIRKSCHNEIDER
WOA22 ダークシュナイダー ティレン&ディー
Tilen Hudrap(b) & Dee Dammers(g)/ DIRKSCHNEIDER

PESTILENCE、ROSE TATTOO〜ステージで繰り広げられる激演!

そんなこんなで、ついついメイン・ステージに留まってしまいそうになるが、サブ・ステージのLOUDER以下、中〜小規模の各ステージでも、観逃せない/観逃したくないショウが目白押し。メインの合間を縫って、LOUDERで18時スタートのローズ・タトゥーを、W:E:Tで19時15分スタートのペスティレンスを観たが、どっちも素晴らしかった…!

かつて“AC/DCの弟分”と目されたローズ・タトゥーは、オーストラリアで’76年に結成された古参バンド。WOA常連で、今年で6回目の出演となる。オリジナル・メンバーはフロントマンのアングリー・アンダーソンしか残っていないが(その他の初期メンバーは、既に多くが鬼籍に…)、かのガンズ・アンド・ローゼズも憧れた骨太のハード・ブギーは不変。’17年加入のスライド・ギターの達人:ミック・アーノルドの妙技もたっぷり味わえた。一方、オランダのブログレッシヴなデスラッシャー:ペスティレンスも、複雑怪奇にうねる激音でオーディエンスを圧倒。’86年結成/’88年デビューの彼等も、もはやレジェンドの域にあり、ヴォーカルとギターを兼任する首魁パトリック・マメリ以外は、いずれも’19年以降に加わった新顔ながら、多くの後続バンドに多大な影響を与えた独自路線は、今もってインパクト大であった。

WOA22 ローズ・タトゥー
Mick Arnold(g)& Angry Anderson(vo) / ROSE TATTOO
WOA22 ペスティレンス
PESTILENCE
WOA22 ペスティレンス:パトリック・マメリ
Patrick Mameli(vo、g) / PESTILENCE
WOA22 ペスティレンス:ルトガー・ファン・ノールデンブルク
Rutger Van Noordenburg(g) / PESTILENCE

ここで観逃したバンド/アーティストを挙げても詮ないことではあるが、オーヴァーキルやグウォー(LOUDER)、ロッティング・クライスト(W:E:T)やベルフェゴール(HEADBANGERS)、グレイルナイツやドイル(WASTELAND)、ヴィジョンズ・オブ・アトランティスやサブウェイ・トゥ・サリーのエリック・フィッシュ(WACKINGER)あたりは、物理的にも体力的にも限界はどうしてもあり、他にも色んな事情で見送らざるを得なかったとはいえ、やっぱり心残りが…。但し、2つのメイン・ステージそれぞれのヘッドライナーがあまりに強力過ぎて、そうした葛藤や後悔を吹き飛ばしてくれたのも事実だ。誰あろう──HARDERステージのトリ:マーシフル・フェイト、そしてFASTERステージのトリ:ジューダス・プリーストである…!!

JUDAS PRIEST、MERCYFUL FATE、そしてGUARDIANS OF ASGARD?

デンマークのサタニック&オカルティックな5人組:マーシフル・フェイトは、あのメタリカにも影響を与えた、これまた言うなれば伝説のバンドだ。’99年にアルバム『9』をリリースして以降、その歩みは長らく止まったままだったが、’19年に復活を宣言し、今年6月から約23年振りにツアーを再開して(コロナ禍がなかったら’20年中のハズだった)、世界中のマニアを狂喜させた。

WOA22 マーシフル・フェイト
MERCYFUL FATE

現ラインナップは、キング・ダイアモンド(vo)、ハンク・シャーマン(g)という2人のオリジナル・メンバーに加え、’94年からメンバーに名を連ねるビャルネ・T・ホルム(dr)、’96年に加わったマイク・ウィード(g)、そして、今回の復活に際しリクルートされたアーマード・セイント/フェイツ・ウォーニングのジョーイ・ヴェラ(b)。デビュー前からハンクとツイン・リードを奏でてきたマイケル・デナーが、そこに含まれていないのは何とも不可解ではあるが、どうやらキングと折り合いが悪く、言わば彼は“外された”らしい(オリジナル・ベーシスト:ティミ・ハンセンは’19年に他界しており、彼の不在も多くのファンを哀しませた…)。

イントロの「The Oath」からデビューEP収録の「A Corpse Without Soul」で幕を開けたショウは、序盤に新曲「The Jackal Of Salzburg」が披露されるも、その他はすべて’80年代のレパートリーで構成。悪魔の化身となり異様なオーラを放つキングは、ファルセットを駆使した唯一無二の歌唱で、終始オーディエンスを掌握して見せ、妖しくも叙情的なフレーズを連発するハンク、一部楽曲でマイケルのプレイをしっかり再現してくれたマイクも、新旧ファンの熱視線を浴び続けていた。興味深かったのは、「The Jackal Of Salzburg」がマーシフル・フェイトというよりもZOSER MEZっぽかったこと。となれば、マイケル・デナーを呼ばなかったのはやはり失敗では…? まぁ、今となってはどうしようもないのだが。

WOA22 ハンク・シャーマン
Hank Shermann(g) / MERCYFUL FATE
WOA22 マーシフル・フェイト
Mike Wead(g) / MERCYFUL FATE

マーシフル・フェイト @ WACKEN OPEN AIR 2022 8.4 セットリスト

1. The Oath
2. A Corpse Without Soul
3. The Jackal Of Salzburg
4. Curse Of The Pharaohs
5. A Dangerous Meeting
6. Doomed By The Living Dead
7. Melissa
8. Black Funeral
9. Evil
10. Come To The Sabbath

[encore]
11. Satan’s Fall

ところで──マーシフル・フェイトの前にサプライズがあったのを忘れてました…! 何と何と、スウェーデンの重量級ヴァイキンガー:アモン・アマースがニュー・アルバムの発売を記念し、意外な形でミニ・パフォーマンスを行なったのだ。一部で覆面バンド:GUARDIANS OF ASGARDとしてアナウンスされていたそうだが、多くの観客がその登場を全く知らず、正に嬉しい驚きとなった。というか、最初どこからともなく演奏が聴こえてきて、「あれれ?」と思ったが、メイン・ステージのどちらにもバンドの姿はナシ。代わりに大量のヴァイキング戦士がステージ前にズラリ居並んでいる。

「ライヴDVDでも流してる…?」と思ったら、FASTERとHARDERの中間にあるお馴染み牛頭(頭蓋骨)のシンボル・マークの下(地上15メートルぐらい?)に、何やら特設ステージがあり、そこにアモンの面々が勢揃いしていたのだ。何というイキな演出だろうか! 演奏されたのはわずが6曲だけだったが、まさにこの日が発売日だった新作『THE GREAT HEATHEN ARMY』からタイトル・チューンと「Get In The Ring」が初生披露されたのは、ファンには堪らないものがあったろう。

WOA22 アモン・アマース
Viking Warriors / AMON AMARTH (Pic: ©ICS Festival Service GmbH)
WOA22 アモン・アマース
AMON AMARTH (Pic: ©ICS Festival Service GmbH)

そして、午後10時15分──いよいよ本日の大トリの出番だ。我らが“鋼鉄神”ジューダス・プリーストが活動50周年を祝い、’18年以来、WOAのステージへと再降臨を果たす! “50 Heavy Metal Years”と題されたその50周年ツアーは、これまた当初は’20年にスタートする予定だったが、コロナ禍により延期に次ぐ延期を余儀なくされ、昨年夏になってようやく実現し、現在も進行中。「Battle Hymn」をイントロに、過去にライヴ披露されたことがない「One Shot At Glory」で始まったショウは、それだけでもスペシャル感満載で、他にも「Freewheel Burning」や「Hell Patrol」「A Touch Of Evil」などが久々にプレイされ、どの曲でも歓声と歌声が本当に凄かった。ツアー開始当初は演目に入っていた「Rocka Rolla」や「Invader」が脱け落ちていたのは残念だったものの、フェスだとどうしても単独公演より演奏時間が短くなってしまうので…致し方ないか。

WOA22 ジューダス・プリースト:ロブ・ハルフォード
Rob Halford(vo) / JUDAS PRIEST

WOA22 ジューダス・プリースト:リッチー&ロブ

また、50周年だから…の特別なゲスト起用などはナシ。期待されたグレン・ティプトン(g)のアンコール登場もなかったが、その衣鉢を継ぐリッチー・フォークナーがますます貫禄を増し、グレンそっくりのアクションやポーズを度々キメまくっていたことは特筆しておかねばならないだろう。一方、リッチーとチームを組むアンディ・スニープは、飽くまで主役はリッチーとばかりに、あまり前へは出てこず。ただ、何曲かでソロも執っていたし、ロブ・ハルフォード(vo)ともよく絡んでいたし、少なくともツアー前にあったゴタゴタ(アンディのツアー参加の是非)は全く感じさせなかった。WOA出演の時点で70歳だったロブもよく声が出ていたと思う。やや緩慢さを増した動きなど、あちこちから“お爺ちゃん感”がにじみ出てもいた…とはいえ、あんなに鋭いシャウトを放てる70歳は、世界中どこを探しても見つかるまい。彼はこの先も──きっと死ぬまでメタル・ゴッドであり続けるのだ…!!

WOA22 ジューダス・プリースト:リッチー・フォークナー
Richie Faulkner(g) / JUDAS PRIEST
WOA22 ジューダス・プリースト:アンディ・スニープ
Andy Sneap(support g)
WOA22 ジューダス・プリースト:イアン・ヒル
Ian Hill(b) / JUDAS PRIEST
WOA22 スコット・トラヴィス
Scott Travis(dr) / JUDAS PRIEST

WOA22 ジューダス・プリースト 全景

ジューダス・プリースト @ WACKEN OPEN AIR 2022 8.4 セットリスト

1. One Shot At Glory
2. Lightning Strike
3. You’ve Got Another Thing Comin’
4. Freewheel Burning
5. Turbo Lover
6. Hell Patrol
7. The Sentinel
8. A Touch Of Evil
9. Victim Of Changes
10. Blood Red Skies
11. The Green Manalishi (With The Two Pronged Crown)
12. Diamonds & Rust
13. Painkiller

[encore]
14. The Hellion
15. Electric Eye
16. Hell Bent For Leather
17. Breaking The Law
18. Living After Midnight

“水曜日のヴァッケン”は前哨戦!ラウドネス、アヴァンタジア etc.:Wacken Open Air 2022レポート DAY 0