FEEDING THE BEAST/EZOO

FEEDING THE BEAST/EZOO

T・マーティンとのザ・ケイジ、G・ヒューズとのヴードゥー・ヒルで知られるイタリアのギタリスト/プロデューサー:D・モロが、今度はG・ボネット(vo)とコラボ! 2人はELECTRIC ZOO名義で’04年にツアーを行なっており、本作の曲作りも’07年には始めていたという。そして完成したのは、ややお手軽感もあるものの、古典的ハード・ロックの王道曲ばかりで、録音時期が異なるレインボーのカヴァー×3(1曲は日本盤のみ)も収める。同郷プレイヤーをバックに、時に“シュラプネル”作品かというぐらい弾きまくるモロが微笑ましく、ところどころプログレっぽいアレンジが顔を覗かせるのも興味深い。
(奥村裕司)