THIS IS GOODBYE/IMMINENCE

THIS IS GOODBYE/IMMINENCE

メタルコア新世代の立ち位置を伸び伸び謳歌するスウェーデン産若手4人組の2作目。’14年のデビュー作ではおよそ10年遡ったメタルコア最盛期のリフやリズムの組み立てを忠実に再現することでバンドの原点をピュアに主張していたが、今作ではエレクトロ風味を随所に交えたアレンジや切なく瑞々しいコーラス・ハーモニーを多用しているせいもあって、アスキング・アレクサンドリアをより叙情方向に引っ張ったかのようなモダン激烈サウンドに急速進化を遂げている。ギターのサウンド作りもためらうことなくキラキラのスペーシー指向に変更。もはやメタルコア版コールドプレイの趣き。若さ全開。まぶしいっ!
(平野和祥)