SYMPHONY OF SHADOWS/SEVEN THORNS 綿密なアレンジがもたらす“ダークなプログパワー”

SYMPHONY OF SHADOWS/SEVEN THORNS 綿密なアレンジがもたらす“ダークなプログパワー”
アーティスト名SEVEN THORNS
セヴン・ソーンズ
アルバム名 SYMPHONY OF SHADOWS
シンフォニー・オブ・シャドウズ

CD | ルビコン・ミュージック | 2018年9月26日発売

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デンマークの5人組による約5年ぶりの新作で、通算3作目。以前はツイン・リード編成でストラトヴァリウスやソナタ・アークティカのような疾走感溢れる北欧メロディック・メタルを聴かせていたが、ギターが1人脱退し、更にヴォーカルの交代劇が作曲面にも影響したのか、前作のような“劇的なメロスピ”よりもむしろ“ダークなプログパワー”と言った方がピンと来る音楽性を追求している。歌唱は平坦かつ一本調子で、バンドの音楽性と合っているとは言えないものの、綿密なアレンジによって楽曲は奥行きを増しているし、ギターとキーボードによるソロ・バトルもスリリングで聴き所は多い。

【文】Masa Eto