へルゲ・エンゲルケ率いるドリームタイドが14年ぶりの新作『DRAMA DUST DREAM』を６月に発表

フェア・ウォーニングのギタリスト、へルゲ・エンゲルケ率いるメロディック・ハード・バンド：ドリームタイドが、14年ぶりとなる待望の新作『DRAMA DUST DREAM』を6月８日にリリースする。

2008年発表の3rd『DREAM AND DELIVER』に続く４枚目となる本作は、長期に渡る制作期間の中、プレッシャーを感じることなく様々な楽曲を生み出していったと言うヘルゲ。「普通は“過去最高傑作だ”という常套句を好まない」そうだが、「僕が過去作った中で、間違いなく最も“普通ではない”アルバムだよ」とのことで、非常に満足している様子が伺える。

完全限定デラックス・エディションは日本のみの発売で、本作未収録の新曲５曲を収めたEP『Epic Dreamdust』が付属し、中にはドイツ人シンガーソングライター：ハンス・ハーツのヒット曲「Die Weissen Tauben Sind Muede」（1982年『STURM』収録）のカヴァーも含まれる。

また日本盤のライナーノーツには、「音楽は文章で語れるのか」という視点をもとに、ヘルゲが作品に込めた想いを執筆。日本語にして4,500文字数を超えるヴォリュームで、ファン必読の内容が期待される。

収録曲は下記の通りで、1stシングルとなる１曲目「Stop Being Deep」のミュージック・ビデオも公開されている。極上のハード・ロックとよく弾き込まれた32フレット仕様のスカイ・ギターが奏でるメロディーを堪能してほしい。