Line 6から新たなテクノロジーを活かしたギター・アンプ“Catalyst”シリーズが発売

Line 6から新たなテクノロジーを活かしたギター・アンプ“Catalyst”シリーズが発売

3月18日(金)、Line 6から新たなテクノロジーを活かしたギター・アンプ“Catalyst”が発売される。

本シリーズは2チャンネルのコンボ・アンプで、従来のギター・アンプ同様のシンプルな操作性と最新のアンプならではの高い汎用性を持っている。最大の特徴はHXテクノロジーを駆使して作られた6種類のオリジナル・アンプ・デザインだ。ダイヤルを回すだけでピュアなクリーンからモダンなハイ・ゲインなサウンドへと、自由に行き来することが可能。

出力の異なる3種類がラインナップされており、練習や小規模の会場に適切な“Catalyst 60”は60W。“Catalyst 100”は100W仕様で、どちらも12インチ・スピーカーを1基搭載している。出力200Wの“Catalyst 200”には2基の12インチ・スピーカーが搭載され、大規模なステージでの活躍も期待される。パワー・ダンピング機能を使えば、出力をそれぞれ元々の半分に抑えたり0.5Wなどに下げたりして、ゲイン等の設定はそのままに小音量で鳴らすことも可能だ。ミュートも選べる。

コントロール類はヴォリューム、ゲイン、EQなどが並び、一般的なアンプと同じ操作感だ。エフェクトにはデジタル・リヴァーブが6種類と、ディレイ、モジュレーション、ピッチ/フィルターが各6種類(合計18種類)のデジタル・エフェクトが内蔵されている。チューナーも搭載済だ。

背面には、XLRのDIアウト端子やインターフェイスとして機能するUSB端子、外部音源用のAUXイン、ヘッドフォン、エフェクト用のセンド/リターン端子など、多彩な入出力を完備。さらには、本体のプリアンプ部をバイパスしてパワー部のみを使用し、アンプ・シミュレーターの再生源としてスピーカーのみを鳴らすことも可能。無償提供されるパソコン/モバイル端末用アプリ“Catalyst Edit”を使うと、より細かな音作りにもアクセスできる。

実に至れり尽くせりのスペックが凝縮された“Catalyst”。これ1台で、練習、レコーディング、ライヴ演奏…と、ギタリストが想定するあらゆる環境で活躍してくれることは間違いないだろう。

Line 6 ギター・アンプ”Catalyst”シリーズ 概要

製品ラインナップ

Catalyst 60(46,200円/税込)

Catalyst 100(62,700円/税込)

Catalyst 200(79,200円/税込)

主要スペック

出力:60W(Catalyst 60)、100W(Catalyst 100)、200W(Catalyst 200)
チャンネル数:
アンプ・タイプ:6(CLEAN、BOUTIQUE、CHIME、CRUNCH、DYNAMIC、HI GAIN)
コントロール:BOOST、GAIN、BASS、MID、TREBLE、PRESENCE、CH VOL、EFFECT、REVERB、MASTER、CH A、CH B、MANUAL
デジタル・リヴァーブ:6タイプ
デジタル・エフェクト:18種類(DELAY、MODULATION、PITCH/FLITER 各6タイプ)、タップ・テンポ
その他:チューナー
入出力端子:GUITAR IN、USB、MIDI IN(”CATALYST 200″&”CATALYST 100″のみ)、AUX IN、PHONES、FX LOOP(SEND、RETURN)、MODE(FX LOOP/POWER AMP IN)、DIRECT OUT(GRND/LIFT)

別売アクセサリー

フットスイッチ

LFS2(6,380円/税込)

アンプ・カヴァー

Catalyst 60 Cover(4,400円/税込)
Catalyst 100 Cover(4,400円/税込)
Catalyst 200 Cover(6,380円/税込)

※アクセサリーは後日発売予定

メーカー公式インフォメーション
https://line6.jp/catalyst-guitar-amps/