Line 6から“HX Stomp”の強化版“HX Stomp XL”が登場、キャリング・バッグも同時発売

Line 6から“HX Stomp”の強化版“HX Stomp XL”が登場、キャリング・バッグも同時発売

Line 6の人気ギター・プロセッサー“HX”シリーズに新たな機種が登場した。“HX Stomp XL”は、小型サイズの“HX Stomp”にフットスイッチが増えて8基となった。フラッグシップ・モデルの“Helix”と同じSHARC® DSPチップを搭載し、最大8ブロックの同時使用が可能。カラーLCDやスイッチ周りのカラーLEDリング等も、直感的な操作に貢献している。

ギター及びベース用のオールインワン・リグとして使用できるほか、ライヴにも持ち出しやすく、他のモデラーと組み合わせたトーン拡張のアドオン、オーディオ・インターフェイスなど、幅広い目的に対応できる心強いモデルだ。

サウンド面も、業界最高レベルの123dBのダイナミックレンジを持つリアルなオーディオを提供。300種類以上のアンプ、キャビネット及びエフェクト/モデルを搭載し、ヴィンテージからモダンまで128種類のファクトリー・プリセットを備えている。4ケーブル・メソッドやスタジオでのリアンプなど様々な配線に対応できる入出力端子の豊富さも魅力的だ。

なお、Line 6からは、本機や”HX Stomp””HX Effects”などがぴったり収まるキャリング・バッグ”HX Messenger Bag”も新たに発表されている。機材を保護する緩衝材や頑丈なマグネット・バックル、小物類の収納に便利な中仕切りなど、充実した作りになっている。合わせてチェックしたい。

Line 6 “HX Stomp XL” 主な特徴

• “HX Stomp”のパワーに8基のフットスイッチを追加
• 123dBのダイナミックレンジによる驚異的なサウンド・クオリティ
• Helixプロセッサーと同じSHARC® DSPチップとHXモデリングを搭載
• カラーLEDリングを装備した8基のキャパシティブタッチ・フットスイッチ
• 300種類以上のHXおよびレガシー・アンプ/キャビネット/エフェクトを搭載し、最大8種類を同時使用可能
• サードパーティ製インパルス・レスポンス(IR)対応
• ワールド・クラスのポリフォニック・ピッチシフト・エフェクトを搭載
• ルーティングの自由度を最大化するパラレル・シグナル・パス
• さらなる創造的なコントロールを可能にするデュアル・エクスプレッション・ペダル/フットスイッチ入力
• ステレオ・エフェクト・ループ(モノ/ステレオ TRSセンド+リターン)
• オプションのラゲージ・グレード品質の“HX Messenger Bag”(下記参照)

外形寸法:68(H)×316(W)×120(D)mm
重量:1.52kg
価格:オープン・プライス
価格:2021年3月下旬予定

Line 6 “HX Messenger Bag”

価格:オープン・プライス
価格:3月下旬予定

メーカー情報

https://line6.jp/