ラウドネス第3期唯一のアルバム『LOUDNESS』がアナログ盤で登場

ラウドネス第3期唯一のアルバム『LOUDNESS』がアナログ盤で登場

ラウドネスの第3期ラインナップによる1992年『LOUDNESS』発表から30周年を記念して、同作のアナログ盤が4月22日に発売される。

ヴォーカルのマイク・ヴェセーラ脱退後、MASAKIこと山田雅樹(EZO/FLATBACKER)を正式メンバーに迎え入れスタートした第3期唯一のアルバムとなった『LOUDNESS』は、レコーディング寸前にベーシストの山下昌良が脱退するも、東京ドーム公演後にXを脱退したばかりの沢田泰司をサポートに制作。高崎 晃のセルフ・プロデュースにより、バンド名を自らアルバム・タイトルにした自信作は、明らかにこれまでとも違うモダン・ヘヴィネスを追求したハードでアグレッシヴなサウンド、そして横尾忠則によるアルバム・カヴァーなども話題に上り、オリコン・チャートでは2位と好セールスを記録、第二の黄金期と呼ばれ日本を2周したツアーも大好評であった。

今作は、発売から30周年を記念して2022年10月に発売された『LOUDNESS』の特別盤より、CD[DISC 1]の内容をアナログ化したものだ。この特別盤はプロデューサー兼エンジニアのヤコブ・ハンセンによるリミックスでさらにブラッシュ・アップされたサウンドに生まれ変わっており、CDとは別のアナログ用マスタリングも施されており、こちらもヤコブによって手がけられている。

E式シングル・ジャケット、帯、4ページのブックレットが付属する。伊藤政則による帯キャッチ及び解説も掲載。

本作は、全世界のレコード店の文化を祝う毎年恒例のイベント“Record Store Day”にちなんで発売される。

LOUDNESS 30th ANNIVERSARY 2022 REMIX 概要

LOUDNESS - LOUDNESS(アナログ盤・帯付き)画像

『LOUDNESS 30th ANNIVERSARY 2022 REMIX』LOUDNESS
LP | ワーナーミュージック・ジャパン | WPJL-10181 | 2023年4月22日発売(全世界同時発売)

アルバム・クレジット:
Produced by Akira Takasaki
Remixed & Mastered by Jacob Hansen at HANSEN Studios, Denmark
Cutting Engineer: Katsutoshi Kitamura(WARNER MUSIC MASTERING)

収録曲

SIDE A
1. Pray For The Dead (2022 Remix)
2. Slaughter House (2022 Remix)
3. Waking The Dead (2022 Remix)
4. Black Widow (2022 Remix)
5. Racing The Wind (2022 Remix)

SIDE B
1. Love Kills (2022 Remix)
2. Hell Bites (From The Edge Of Insanity) (2022 Remix)
3. Everyone Lies (2022 Remix)
4. Twisted (2022 Remix)
5. Firestorm (2022 Remix)

商品詳細:
LOUDNESS
LOUDNESS 30th ANNIVERSARY REMIX

アーティスト公式インフォメーション
LOUDNESS – Official Website –