LW-MUST Livewire Dave Mustaine model:セイモア・ダンカン・マニアック第13回

LW-MUST Livewire Dave Mustaine model:セイモア・ダンカン・マニアック第13回

LW-MUST Livewire Dave Mustaine model

デイヴ・ムステイン(メガデス)のシグネチュア・ピックアップ。以前は“JB model”と“Jazz model”をそれぞれブリッジ・ポジションとネック・ポジションに搭載していた彼だが、ハイ・ゲインかつロー・ノイズという特性を求めた結果、9V電池を必要とするアクティヴ回路を採用することになった。それでいてパッシヴ・タイプに匹敵する優れたレスポンスも実現している。ちなみに周波数特性は“JB model”と“Jazz model”に合わせてあるとのこと。

サウンド・サンプル 試聴

サンプル音源 1:リズム

(リア)0:00〜0:24
(ミックス)0:26〜0:49
(フロント)0:51〜1:17

アンプのセッティング

サンプル音源 2:ソロ

(リア)0:00〜0:15
(ミックス)0:17〜0:27
(フロント)0:28〜0:37

アンプのセッティング

LW-MUST Livewire Dave Mustaine model

●ポジション:ネック、ブリッジ(※セットでの販売)●マグネット:アルニコVバー ●直流抵抗:(データなし)●レゾナント・ピーク:6.3kHz(ネック)、4.1kHz(ブリッジ) ●トーン:ベース5/ミドル6/トレブル8 ●ケーブル:3コンダクター・シールド ●出力:高い ●価格:¥49,350

試奏者及びレコーディング環境について

藤岡幹大

幅広いプレイ・スタイルを持つ実力派天然系ギタリスト。音楽学校MI JAPANにて教鞭を振るう他、BABYMETALなどのサポートでも活躍中。著書『アドリブ・ギター虎の巻』シリーズは累計10万部超!

ギターはナビゲーターの“LP”シェイプおよび“ST”シェイプを使用。
ピックアップの交換作業は、ESPギタークラフト・アカデミーの林 宏樹先生が担当。ギターの調整は各ピックアップのキャラクターに合わせて、臨機応変に変えてもらった。

アンプはマーシャルJVM210H を使用。レコーディング時はスピーカー・キャビネットを使用せず、リア・パネルに搭載されているEMULATED LINE OUTの信号から、直接レコーダーに接続した。

INFO

セイモア・ダンカン公式サイト

日本語:ESP | Seymour Duncan
英語:Seymour Duncan