1980年代の末に産声を上げ、全世界のロック・シーンを席巻したスキッド・ロウの1stアルバム、その名も『SKID ROW』。
キャッチー&ハイ・テンションなメロディーをヘヴィ・メタルの逞しさやパンクの粗暴さで仕立て上げた奇跡的なバランス感は、30年の時を経た今もなお色褪せず人々を魅了している。
そんな同作の制作背景をギター・チームが語り尽くすインタビューを2019年11月号には掲載。
こちらの映像はその取材時に撮影された、デイヴ“スネイク”セイボ&スコッティ・ヒルによるジャムの模様だ。
30年で熟成されたツイン・アンサンブルの極意を、ここから感じ取ってほしい!
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Openingオープニング
Ex-1“大砲”のごとき爆発力で奏でるユニゾン・リフ
譜例:130ページ
Ex-2“Bang Bang”と打ちまくるような縦横無尽のペンタ+α
譜例:131ページ
Ex-3単音リフとコードの絡みで“可愛いあの娘”も燃える!
譜例:132ページ
Ex-4ロックンロールな弾きまくりで“あの娘”を踊らせろ!
譜例:133ページ
Ex-5実力の“かけら”を見せ付ける流麗なペンタ・ソロ
譜例:134ページ
Ex-6“人生”の深みを語るかのような構築系メロディック・ソロ(1)
譜例:134〜135ページ
Ex-7“人生”の深みを語るかのような構築系メロディック・ソロ(2)
譜例:135ページ
Ex-8豪快なユニゾン・リフで“ワイルド”に攻める!
譜例:136ページ
Ex-9“荒くれ”の喧嘩の如きソロ・バトル
譜例:137ページ
Ex-10決して互いを“台無し”にはしない、巧みなリフの絡み合い
譜例:138〜139ページ
Ex-11“めちゃくちゃ”とはほど遠い練り上げられたフレージング
譜例:138〜139ページ
Ex-12いつまでも“記憶”に残る構築系メロディック・ソロ
譜例:140〜141ページ