ヤング・ギター2026年7月号は完全新作アニメ・シリーズ『北斗の拳 -FIST OF THE NORTH STAR-』とのコラボレーション号ということで、同作のオープニングを飾る[Alexandros]の書き下ろしナンバーをスコア掲載! [Alexandros]らしいノリ良いロック・チューンを華麗に彩る多様なギター・サウンドの中から、イントロのドライヴ系バッキングとオブリで奏でられるリード系サウンドを、“Spark”を使ってシミュレートしてみた!!
バッキング:プリミティヴな王道ロック・ギター・サウンド
プリセット名は「YG_Alexandros_Hallelujah_Backing」。
[Alexandros]の「Hallelujah」のバッキング

YG_Alexandros_Hallelujah_Backing プリセット内容(接続順。詳細設定はアプリでご確認下さい)
GATE:オフ
COMP/WAH:オフ
DRIVE:Tube Drive
AMP:Plexiglas
MOD/EQ:オフ
DELAY:オフ
REVERB:Hall Natural
バッキングはイントロの歪み系サウンドをイメージしつつ、Spark AIに入力。しかし、当曲には多くのパートがダビングされているためか、歪み少なめのサウンドが提示された。そこで、前出ワードに“ディストーション系バッキング”と追加すると、かなりイイ線のサウンドに。さらに手持ちのギター(SSHレイアウト仕様のブリッジ側ハムバッカーを使用)に合わせて、「ゲインを少し下げてミドルを少し抑える」と指示し、アンプのトーン・コントロールを微調整することで、イメージ通りのサウンドが得られた。なお、リヴァーブはリズム・ギターを切れ良く聴かせるためにオフにするのが定石だが、AIが提示した程度であればさほど気にならず、むしろ1人でプレイする時はちょうど良く感じるだろう。
ToneCloudでダウンロードしよう!
「YG_Alexandros_Hallelujah_Backing」の名前で検索すると、同じプリセットをダウンロードすることができます。
ソロ:程良くゲイン・アップ&ディレイで色付け
ソロのサウンド・プリセット名は「YG_Alexandros_Hallelujah_Lead」。
[Alexandros]の「Hallelujah」のリード

YG_Alexandros_Hallelujah_Lead プリセット内容(接続順。詳細設定はアプリでご確認下さい)
GATE:オフ
COMP/WAH:オフ
DRIVE:Tube Drive
AMP:Plexiglas
MOD/EQ:オフ
DELAY:Digital Delay
REVERB:オフ
オブリなどで使用されるリード系のサウンドについて、プロンプトからSpark AIが導き出したのは、バッキングのサウンドを基本に、歪み系ペダルのOVERDRIVEやアンプのGAIN、VOLUMEを弄って程良くゲイン・アップさせたサウンドだったが、これでもう、歪みの質感はバッチリだ。ただ、ディレイやリヴァーブがたっぷり掛かっており、これらが若干煩わしく感じられたので、「リヴァーブをオフにしつつダブリング的なショート・ディレイを薄く掛ける」と指示、さらにディレイ・タイムを短く、エフェクト・レベルを微調整することで、より原曲に近いサウンドを得ることができた。
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