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セイモア・ダンカン・マニアック

セイモア・ダンカン社のスタッフの証言を素に、個性豊かなラインナップの数々を分析するコラム『セイモア・ダンカン・マニアック』をヤング・ギター本誌にて連載中。毎月紹介したピックアップのサウンド・サンプルがここで聴けます!

第16回:SVR-1 Vintage Rails, SCR-1 Cool Rails

SVR-1 Vintage Rails

SCR-1 Cool Rails

両モデルとも“SHR-1 Hot Rails”と同じく、レール・タイプのポールピースを備えたシングルコイル・サイズのピックアップ。“SVR-1 Vintage Rails”は伝統的なストラトキャスター・サウンドを狙って開発されているが、2つのコイルに独特のパラレル・ワイヤリングを施すことによってハム・ノイズを除去している。対して“SCR-1 Cool Rails”は一般的なハムバッカーを念頭にデザインされているが、“Hot Rails”のパワフルなサウンドとはかなり異なり、クリアでブライトかつダイナミックなサウンドが特徴。

サウンド・サンプル 試聴 SVR-1 Vintage Rails

サンプル音源 1:クリーン

(リア)0:00〜0:07
(リア+センター)0:08〜0:15
(センター)0:17〜0:27
(センター+フロント)0:28〜0:36
(フロント)0:37〜0:46

アンプのセッティング

サンプル音源 2:歪み

(リア)0:00〜0:11
(リア+センター)0:12〜0:23
(センター)0:24〜0:35
(センター+フロント)0:37〜0:50
(フロント)0:51〜1:02

アンプのセッティング

SVR-1 Vintage Rails 仕様

●ポジション:ネック(SVR-1n)、ブリッジ(SVR-1b)●マグネット:セラミック・バー ●直流抵抗:2.31kΩ(SVR-1n)、2.67kΩ(SVR-1b)※パラレル結線時 ●レゾナント・ピーク:8.50kHz(SVR-1n)、7.80kHz(SVR-1b)●トーン:ベース6/ミドル3/トレブル9●ケーブル:4コンダクター・シールド ●出力:普通 ●価格:¥21,000

サウンド・サンプル 試聴 SCR-1 Cool Rails

サンプル音源 1:クリーン

(リア)0:00〜0:08
(リア+センター)0:08〜0:19
(センター)0:20〜0:29
(センター+フロント)0:30〜0:39
(フロント)0:40〜0:49

アンプのセッティング

サンプル音源 2:歪み

(リア)0:00〜0:14
(リア+センター)0:15〜0:24
(センター)0:25〜0:34
(センター+フロント)0:35〜0:45
(フロント)0:46〜0:56

アンプのセッティング

SCR-1 Cool Rails 仕様

●ポジション:ネック(SCR-1n)、ブリッジ(SCR-1b)●マグネット:セラミック・バー ●直流抵抗:9.40kΩ(SCR-1n)、10.30kΩ(SCR-1b) ●レゾナント・ピーク:5.20kHz(SCR-1n)、4.00kHz(SCR-1b)●トーン:ベース5/ミドル4/トレブル5 ●ケーブル:4コンダクター・シールド ●出力:普通 ●価格:¥21,000

セイモア・ダンカン公式サイト

日本語:ESP | Seymour Duncan
英語:Seymour Duncan

試奏者及びレコーディング環境について

藤岡幹大

幅広いプレイ・スタイルを持つ実力派天然系ギタリスト。音楽学校MI JAPANにて教鞭を振るう他、BABYMETALなどのサポートでも活躍中。著書『アドリブ・ギター虎の巻』シリーズは累計10万部超!

ギターはナビゲーターの“LP”シェイプおよび“ST”シェイプを使用。
ピックアップの交換作業は、ESPギタークラフト・アカデミーの林 宏樹先生が担当。ギターの調整は各ピックアップのキャラクターに合わせて、臨機応変に変えてもらった。

アンプはマーシャルJVM210H を使用。レコーディング時はスピーカー・キャビネットを使用せず、リア・パネルに搭載されているEMULATED LINE OUTの信号から、直接レコーダーに接続した。