THE BLACKENED HEART/ENBOUND

THE BLACKENED HEART/ENBOUND

プロデューサーとしても活動する、元ゾナタのマイク・キャメロン・フォース(dr)を中心に、’06年に結成されたスウェーデン出身の4人組。本作は5年半ぶりとなる2作目。かの国出身らしい、適度に現代的なテイストも交えたメロディックなヘヴィ・メタル・チューンの数々は、聴けば誰しも高いポテンシャルを感じ取ることだろう。加入時には17歳だったマーヴィン・フローベリ(g)も、ヴァリエーション豊かな楽曲を的確に彩っている。時折見せるフラッシーなプレイも聴きどころだ。ワーク・オブ・アートやライオンヴィルでも歌唱を担うリー・ハンターの巧さも、アルバムの完成度を高めている。
(土屋京輔)