THE SEVENTH LIFE PATH/SIRENIA

THE SEVENTH LIFE PATH/SIRENIA

ノルウェーに降臨したシンフォ・ゴシック界の万能使徒、モルテン・ヴェラン(vo, g, b, key, programming)率いるこのプロジェクトも本作で7作目を数えるが、時の流れをものともせず雄壮重厚美学を貫くその姿には、もうひれ伏すしかない。今回も定番の激重ギター+オーケストラ指向キーボード+女声叙情メロディー+クワイアで全編これでもかと煽りまくる。本業はギタリストなのに叙情性をギターの泣きに頼らず、女性ヴォーカルの質感に求める特質も従前通り。アダルトな見た目に反し少女のような声を響かせるスパニッシュ美女:アイリンのキャラ立ちもよい。日本盤ボーナス曲として日本語歌唱曲も収録。
(平野和祥)