SOUL TO SOUL/グラウンドブレイカー:スティーヴの円熟味と叙情性が増した、渋めのメロハー2作目

SOUL TO SOUL/グラウンドブレイカー:スティーヴの円熟味と叙情性が増した、渋めのメロハー2作目
アーティスト名GROUNDBREAKER
グラウンドブレイカー
アルバム名 SOUL TO SOUL
ソウル・トゥ・ソウル

CD | マーキー・インコーポレイティド/アヴァロン | 2021年11月12日発売

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FMの実力派シンガー:スティーヴ・オーヴァーランドを中心としたメロディック・ロック・プロジェクトの3年ぶりとなる第2作目。ワーク・オブ・アートのロバート・サール(g)が脱退し、元ストリート・トークのスヴェン・ラーソン(g)が加入している。英国的な湿った哀感を流麗なフレーズで表現するギターと、楽曲に北欧的な透明感を加える煌びやかなキーボードの絡みが心地よいハードなAOR路線は前作同様。とは言え、最大の聴きどころはやはりスティーヴの円熟味と叙情性を兼ね備えた歌唱で、マイケル・ボルトンのカヴァーである「Carrie」もよくハマっているし、渋めのメロハー好きには一押しの作品。

【文】Masa Eto