COME TOGETHER, SING WITH US/TOTALFAT

COME TOGETHER, SING WITH US/TOTALFAT

実に3年ぶりの通算7枚目。高速でテンションがアガりっぱなしの冒頭3曲で、つかみはOKだ。リード・トラックの「Walls」はほぼ全編が日本語で、シンガロングに最適なポジティヴ・メッセージに溢れている。この曲に限らず、ずいぶんと日本語が板についてきており、今後はライヴ、作品を通じてより多くのリスナーを獲得できることだろう。ハイパーなサンバ「Run to Horizon」、Zeebraが参加したヒップホップ調の「The Saviour」、サブライムを思わせる「We Sing Everyday For Hometown」など、ミクスチャー度も高い。本誌読者には、Kubotyのメタリックなギター・プレイも聴きどころの1つ。
(小口正貴)