アンプトゥイーカー Amptweaker
エフェクターの小型化ブームにヒット・ペダルの“Tight”シリーズが参入! エフェクト・ループなどの幾つかの機能を省き、同ブランドの肝となるコントロール“Tight”が、3ポジション・スイッチに形を変えて搭載されている。こちらはハイ・ゲイン・ディストーション“Tight Metal Jr”、オーヴァードライヴ“Tight Drive Jr”、ディストーション“Tight Rock Jr”の3種。
公式ウェブ:Amptweaker
エレクトロ・ハーモニックス Electro-Harmonix
今年も早くから新製品が幾つも発表されていたエレクトロ・ハーモニックス。ディレイ・ロータリー・スピーカー“Lester G”、ワウ・ペダルなしでトーキング・ワウの音が出せるファズ“Cock Fight”、アナログ・ドラム・シンセサイザー“Super Space Drum”など、興味深いモデルが揃っていた!
公式ウェブ:Electro-Harmonix
エキゾティック Xotic
“RC-Booster”にスコット・ヘンダーソンのシグネチュア・モデル“RC-Booster SH”が限定生産で登場。ゲイン・スイッチが追加され、さらにヴァリエーション豊かな歪みサウンドをコントロールできるのが特長だ。メタリックな筐体もクール!
公式ウェブ:Xotic
デジテック Digitech
ドラムとベースのグルーヴを自動で作り出せる機能で高い評価を得たペダル型のリズム・マシン“Trio”がスケール・アップして“Trio +”になった! デジテックとDOD、ブティック・ペダル・メーカーのSHOEによるコラボレーションで完成した“Looking Glass”オーヴァードライヴも発表。既に国内入荷しているロータリー/ヴィブラート・ペダル“Ventura Vibe”も併せて展示されていた。
公式ウェブ:Digitech
エングル ENGL
ハイゲイン・アンプ・ブランドのエングルから、ペダル・エフェクト6機種が新登場! 気になるのは歪み系と思われる“Reaper”や“Straight To Hell”。後者はヴィクター・スモールスキのシグネチュア?
公式ウェブ:ENGL
アーニーボール・ミュージックマン Erine Ball Musicman
新感覚のエクスプレッション・ペダル型オーヴァードライヴ“Expression Overdrive”が登場! パラメータは前面のコントロールで設定し、ペダルを踏み込むにつれてエフェクトの効きが大きくなる。ディレイ“Ambient Delay”もラインナップ。
公式ウェブ:Ernie Ball Music Man
イーヴンタイド Eventide
ハーモナイザー“H9”シリーズ用のアルゴリズム、“Space Time”が発表。ディレイ、リヴァーブ、モジュレーションという3種類の空間系エフェクトで構成されており、1台のペダルの中で単体あるいは複数を組み合わせ、宇宙空間に広がるような幻想的サウンドを生み出すことができるのが主な特長だ。パソコンの専用ソフトでセッティングを作り込むことも可能。
公式ウェブ:Eventide
フリードマン Friedman
アンプ・ブランドのフリードマンにもエフェクターが誕生! 同社のアンプ“BE”が土台と思われるオーヴァードライヴ“BE-OD”、コンプレッサー“Sir-Compre”と、真空管を搭載したオーヴァードライヴ“MC-Drive”、ファズ“Fuzz Fiend”…の4機種だ。
公式ウェブ:Friedman Amplification
GTCサウンド GTC Sound
ワイアレスの小型タッチ・パッドをギターに取り付けて操作する現代的マルチ・エフェクト・ユニット、“Revpad”! 足下の音源にはアナログのオーヴァードライヴとディストーション、それに空間系のデジタル・エフェクトを30種類内蔵している。国内ではオールアクセスから発売。
公式ウェブ:GTC Sound
ホットトーン Hotone
ヴォリューム、ワウ、その両方…という3種類を1台で使い分けられる“Vow-Press”、オクターヴァー&ビットクラッシャーの“Psycho Press”、アコースティック・ギター用プリ・アンプ/DIの“A Station”の3モデル!
公式ウェブ:Hotone
アイバニーズ Ibanez
“TS Mini”に続く小型ペダルが3機種発表! 20〜600msのディレイ・タイムを持つ“Analog Delay Mini”、軽いタッチからトリップ感満載のサウンドまで自由自在なコーラス“Chorus Mini”、“SM9”の流れを汲んだ歪み系“Super Metal Mini”で、総てアナログ仕様だ。
公式ウェブ:Ibanez
Line 6 Line 6
高機能マルチ・エフェクト・プロセッサー“Helix”に、壮観なルックスを湛えたラック・タイプが参上。ワードクロックやAES/EBU入力が可能になるなど、シリーズ中最上位機種に位置するモデルだ。フット・コントローラーも登場、発売は今春を予定。
公式ウェブ:Line 6
オレンジ Orange
デュアル・パラメトリックEQを搭載したクリーン・ブースター“Two Stroke”が登場。同社初のペダルとなった歪み“Bax Bangeetar”も展示されていた。
公式ウェブ:Orange
セイモア・ダンカン Seymour Duncan
ハイ・ゲインな真空管アンプのフィールとレスポンスを確実に捕らえた歪みペダル“Palladium Gain Stage”と、“Dynamic Expression”モードにより多彩なコーラス・サウンドが得られる“Catalina Chorus”の2機種がラインナップ。前者は白と黒の2カラーが用意されている。
公式ウェブ:Seymour Duncan
ソース・オーディオ Source Audio
ソース・オーディオのブースには、昨年夏に発表されたオーヴァードライヴ、ペダル“L.A. Lady”が。“Classic”“Crunch”“Smooth”という3つのモードを搭載し、温かみとパンチのあるアンプライクなサウンドを作り出せるのが魅力だ!
公式ウェブ:Source Audio
ワンプラー Wampler
クリーン・オーヴァードライヴ“Tumnus”と、ディレイ&リヴァーブ“Ethereal”。どちらも小型サイズだ。また後者はプロトタイプのよう。
公式ウェブ:Wampler
TCエレクトロニック tc Electronic
ギター・シグナル本来のいきいきとしたトーンを蘇らせ、長いケーブルを使用する際にも音質劣化の心配を防げるアナログ・バッファー“Bona Fide”と、人気ルーパー・シリーズの“Ditto”にデュアル・ループ・トラックや7種類のループ・エフェクト、MIDI Sync機能などを備えたフラッグシップ・モデルの“Ditto x4 Looper”が発表。どちらも2月に国内発売予定だ。
公式ウェブ:tc Electronic