いよいよ開幕。印象としては昨年よりも人が多く、初日から活気がある様子。各メーカーから新製品が多く発表されたほか、アーティストのサイン会やデモ演奏も盛んに行なわれ、どのブースも午前中から人で溢れ返っていた!
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キャパリソン Caparison
24フレット、スルー・ネック・ジョイントの“TAT-FX”と2ハムバッカー仕様の“TAT-II FX”は限定モデル。いずれも“Snow Cloud”と“Dark Night”のカラーがラインナップされている。
公式ウェブ:Caparison
クラース・ギターズ Claas Guitars
“Moby Dick”シリーズはネックのジョイント部分を通常より長くとっているため、ネックの振動をしっかりボディーに伝えられるのが特長だ。こちらはバール材をトップに用いたヘッドレスの6弦と、マーブル模様が強烈なヘッドありの7弦。
公式ウェブ:Claas Guitars
ディーン・ギターズ Dean Guitars
デイヴ・ムステインの金箔を使った特別モデルやマイケル・シェンカーのダブル・ネックなど、多数のシグネチュア・ギターがディーンのブースを飾る! レギュラー・モデルもヴァラエティ豊か!!
公式ウェブ:Dean Guitars
ESP ESP
忍者をイメージした“Shinobi”をはじめ、ギターと見まがうほどの豪華なエキシビション・モデルが目を惹くESPのブース。シグネチュア・モデルには、グレン・ティプトンやホワイトチャペルなどの新顔が加わったほか、ジェイムズ・ヘットフィールドのVシェイプ“Vulture”などヴェテラン・ユーザーのニュー・モデルなども展開され、大盛況に!
公式ウェブ:ESP
フェンダー Fender
フェンダーからは“American Elite”シリーズ、アコースティックの“Paramount”シリーズが発表。U2のジ・エッジのストラト(アンプもあり)やジョージ・ハリスンのモデル、限定モデル“Magnificent”シリーズ、カスタム・ショップのマスター・ビルダー達による入魂のコレクション・モデルの数々…と、見所満載だ!
公式ウェブ:Fender
フリーダム カスタム ギター リサーチ Freedom Custom Guitar Research
アッシュ材の杢目を活かしたシースルー・フィニッシュ“忍”シリーズに追加された“牙”を施したモデルなどが展示!
公式ウェブ:Freedom Custom Guitar Research
ギブソン Gibson
ギブソンのブースでは、ギブソン・メンフィス製ホロウ・ボディーのモデルが数多く展示され、大きな存在感を放っていた。スタンダードなモデルやカスタム・ショップ製、ボブ・ディランのシグネチュア・モデルを含むアコースティックも充実!
一方エピフォンからはレス・ポール氏生誕100周年記念モデルが注目を集めており、他にジョー・ボナマッサやビョーン・イェロッテのシグネチュアも展示されていた。また、自由に試奏が可能で、多くの人が気になるギターをチェックしていた。
公式ウェブ:Gibson Epiphone
モーリス Morris
新しいヘッドのモデルや、7弦のバリトン・ネックのアコースティック・ギターがディスプレイ。
公式ウェブ:Morris
オーガ Ogre
堅牢でファンタジックな筐体が話題を呼んでいるオーガ。ギターのルックスもインパクト大!
公式ウェブ:Ogre
タカミネ Takamine
タカミネの2016年限定モデルは鮎の友釣りに引っ掛けた“Decoy”(おとり)という名前を持つ、清らかな水のようなフィニッシュのモデルが目玉。その他、熱処理によって経年変化を再現したサーマル材を用いた“TT”シリーズも。
公式ウェブ:タカミネ
トム・アンダーソン Tom Anderson
ヴィンテージ・ライクな弾き心地と上質のトーンが高い人気を集めている“Icon Classic”の、フィエスタ・レッド・フィニッシュ・モデル。
公式ウェブ:Tom Anderson
ヤマハ YAMAHA
ギター製作を開始してから今年で50周年、ヤマハのエレクトリック・ギターには“Revstar”という新シリーズがお目見えした。同社SGシリーズの流れを汲んだこのモデルは、全部で8種類のヴァリエーションを揃えている。アコースティックでは“FG/FS”シリーズが新たなブレーシング・パターンを採用してリニューアルされ、合わせて大きく注目を集めていた。
公式ウェブ:ヤマハ
ゼマイティス Zemaitis
ゼマイティスからはディスク・フロントの新しいモデルやアコースティック、ウクレレなどに注目。
公式ウェブ:Zemaitis