オルタナ/グランジ・シーンの伝説的バンド:アリス・イン・チェインズが、現在新作のレコーディングに入っているようだ。
バンドと長年親しくしているハートのアン・ウィルソンがUltimate Classic Rockに語ったところによると、彼女は先週末、彼らのレコーディング・スタジオを訪ねた。彼らの新曲は素晴らしい出来のようで、特にジェリー・カントレルに関しては「ジェリーが素晴らしくないわけがないけど、本当の意味で素晴らしい。モンスターみたいよ」とのことだ。
なお、アルバムのタイトルはまだ決まっておらず、リリースは2012年を見込んでいるようだ。
’90年にデビューしたオルタナ/グランジ・シーンの牽引者、アリス・イン・チェインズは、『DIRT』(1992年)『ALICE IN CHAINS』(1995年)など数々のヒット作をリリースした後に活動休止~解散を経て、2005年に再始動。そして、2009年に14年ぶりとなる新作『BLACK GIVES WAY TO BLUE』を発表し、アメリカではゴールド・ディスクを獲得するなど、世界各地で絶賛されている。