8月10日、アメリカのハード・ロック・バンド、ボストンから、ヴォーカリスト兼ギタリストの一人を務めていたマイケル・スウィートが、自身のバンド、ストライパーでの活動に専念したいとして脱退した。30年に及ぶマイケルのストライパーへの献身は明らかであり、その事についてはボストン側も十分理解していたため、友好的な別れとなったようだ。
ボストンは現在、6枚目のアルバムを制作中で、全体の85%が完成しているようだが、本作にマイケルは関わっていない。また、ボストンはリード・ヴォーカリストの多いバンドだが、新作には2007年に自殺してしまったオリジナル・ヴォーカリスト、ブラッド・デルプの歌もフィーチュアされているとのことだ。