クレイドル・オブ・フィルスの新作が発表

３月21日、クレイドル・オブ・フィルスが新作『THE SCREAMING OF THE VALKYRIES』をリリースする。

バンドは1994年に『THE PRINCIPLE OF EVIL MADE FLESH』でアルバム・デビュー。ゴシックの世界観を取り入れたその独特の耽美的スタイルはブラック・メタルというジャンルを超え、多くのファンを獲得。一時期はメジャー・レーベルと契約をするほどの人気を博した。エド・シーランもファンを公言し、リリースは未定ながらも共に楽曲のレコーディングを行なったこともあるほどだ。

この度、そんな彼らが長年のホームであったニュークリア・ブラストを離れ、オーストリアの大手、ナパーム・レコードと契約。ニュー・アルバムをリリースする。４年ぶりとなる本作は、フロントマンのダニ・フィルス（vo）によるドラマティックなストーリーテリング、ブリティッシュの香り高いリフ、嵐のようなドラミング、背筋を凍らせるアレンジメントなど、どこをとってもクレイドル・オブ・フィルスの集大成と言うべき会心作に仕上がっている。

ギタリストはマレク“アショク”シュメルダ及び、リチャード・ショウの後任となるドニー・バーバッジ。前作『Existence Is Futile』同様、スコット・アトキンスがプロデュースを務めている。

INFO

CRADLE OF FILTH ／ THE SCREAMING OF THE VALKYRIES

2025年３月21日発売 | ワードレコーズ | CD

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収録曲

1. To Live Deliciously
2. Demagoguery
3. The Trinity Of Shadows
4. Non Omnis Moriar
5. White Hellebore
6. You Are My Nautilus
7. Malignant Perfection
8. Ex Sanguine Draculae
9. When Misery Was A Stranger

公式インフォメーション
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