Gibson Customから“TAK MATSUMOTO 1959 LES PAUL”が発売!

Gibson Customから“TAK MATSUMOTO 1959 LES PAUL”が発売!

Gibson Customから、松本孝弘が所有する1959年製レスポール“9-1156”を再現した“ TAK MATSUMOTO 1959 LES PAUL”が発売される。

1993年に松本が購入したという“9-1156”のレスポールは、これまでB’zのアルバム『The 7th Blues』(’94年)や自身のソロ・アルバム『華』(’02年)といったスタジオ作品、また『Rock’n Roll Standard Club』(’96年)のライヴなど、主にメロウなパートやヴィンテージ・サウンドが求められる場面でその音色を聴かせてきた、歴史あるギターだ。日本の楽器店から紹介された中の1本で、購入時には他にも候補があったようだが、カラーと木目が決め手となり、このモデルを選んで米国から取り寄せたとのこと。

今回登場した“TAK MATSUMOTO 1959 LES PAUL”は、その“9-1156”の実機を3Dスキャナーによる精密な計測をもとにしたレプリカ・モデルだ。Gibson Customのフラッグシップである究極のヴィンテージ・リイシュー・シリーズ“True Historic”の製作技術を用いることで、その完成度を一層高めている。

以下はプロトタイプを試奏した松本のコメントだ。
プロトタイプは線が太くて、クリーンもとても良い音がするんです。音色も気に入ってますね。ヴィンテージな風格を持ちながら、今の楽器としての完成度が非常に高い。正直なところ、ネックはヴィンテージのもの以上に気に入ってます。

ツアーのリハーサル時に届いたのですが、当時から非常に完成度が高く、改めてGibson社は素晴らしいと思いました。

ライヴ、レコーディングでも活躍し、現在はメインギターの1本として多用しています

このモデルは、本人が実器を確認しながらサインとシリアル・ナンバーを入れる30本限定の“Aged & Signed”、続いて数量限定生産となる“Aged”の2ヴァージョンで展開される。7月1日より、全国のギブソン製品取扱楽器店にて発売予定だ。詳しいスペックなどは、下記よりギブソンの公式サイトをチェックして欲しい。

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Gibson Custom TAK MATSUMOTO 1959 LES PAUL 概要

メーカー希望小売価格
Aged & Signed:1,639,000円(税別)
Aged(Limited Run):1,417,000円(税別)

ギブソン公式サイト:Gibson Japan