11月7日、フィンランドのメロデス・バンド:オムニアム・ギャザラムが新作『MAY THE BRIDGES WE BURN LIGHT THE WAY』をリリースする。
唯一無二の洗練されたデスメタルを奏でる彼らは、その29年に亘るキャリアを通して、伝統的ヘヴィ・メタルとイエテボリ・スタイルのメロディック・デス、そしてプログレッシヴな技巧が交差する独自のポジションを確立してきた。節目の10作目となる本作は、本編が40分:全9曲というコンパクトに収められた楽曲の中で焼けつくようなギター・ソロ、メロディアスなサビ、雷鳴のごとく激しいリズム、独創性溢れるキーボード、そして攻撃性と旋律性の間を容易にシフトするヴォーカルといったこのバンドが持つ魅力を完璧に捉えており、まさに成熟と進化、緻密さと大胆さが見事に融合したキャリア史上最高の完成度と言っていい仕上がりとなった。ミックスは前作に続きスウェーデン・メタル界の第一人者イェンス・ボグレンが手掛けている。
日本盤にはボーナス・トラックとして「Moongold」が収録されている。
INFO

MAY THE BRIDGES WE BURN LIGHT THE WAY / OMNIUM GATHERUM
2025年11月7日発売(世界同時発売) | ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル | CD、配信
収録曲
- May The Bridges We Burn Light The Way
- My Pain
- The Last Hero
- The Darkest City
- Walking Ghost Phase
- Ignite The Flame
- Streets Of Rage
- Barricades
- Road Closed Ahead
- Moongold *



