かつて本誌でも特集（2018年７月号『プロレス・スーパー・ギター列伝』）を組んだことがあるプロレスの入場テーマ曲。往年のファンなら、ミル・マスカラスの「スカイ・ハイ」（ジグソー）やザ・ファンクスの「スピニング・トー・ホールド」（クリエイション)、スタン・ハンセンの「サンライズ 」（スペクトラム）などなど、人気レスラーの姿と同時にその入場曲も思い浮かぶのではないだろうか。
そしてもちろん、高中正義の「サンダーストーム 」と言えばこの選手──“風雲昇り龍” “ミスター・プロレス”こと、天龍源一郎！ 雷鳴が轟くSEに続く軽快なギター・サウンドをバックに花道を堂々と進み、颯爽とリングに上がる天龍──そんな現役時代の勇姿に興奮させられたというファンも多いことだろう。2015 年11月15日に行なわれた天龍の引退興行では、天龍と高中が遂に初対面を果たし、試合前に高中がリング上で「サンダーストーム」を生演奏するという胸熱なエピソードも。
そんなミスター・プロレスが、本誌YouTubeチャンネルに特別参戦！ 「サンダーストーム」やプロレス入場曲などについての他、今年３月に再始動した“天龍プロジェクトについても語ってくれた！（意外な音楽の趣味や好きなアーティストも判明!!）ぜひご覧下さい!
