2015年09月18日 発売
アマゾンでチェック有りモノの楽曲をコピーすることはできても、自身で作曲するとなると敷居が高い……そう考えているあなた、そんなことはありません!
巷に溢れている楽曲は、その多くが常套的なコード進行を元に作られており、その上にメロディーを付けるだけで簡単に曲は作れてしまうものなのです。本書では、音楽を奏でる上で絶対に憶えておきたい定番のコード進行を125種ピック・アップ。数々の有名曲に使用されている「カノン」進行はもちろん、多くのヒット曲で聴けるコード進行を網羅し、現存する名曲の90%(!?)をフォローします。
これらをそのまま曲作りに活かすも良し、セッションの場で気軽に奏でてみるも良し、はたまた、あえてここに紹介する常套パターンから離れて革新的な楽曲を生み出してみるも良し…。難しい理屈は抜きにして、合理的かつ楽しくコード進行のA to Zが学べるアイテムの登場です!!
Type 1 ダイアトニック・コード
Type 2 代理コードを用いたコード進行
Type 3 転回形を用いたコード進行
Type 4 クリシェを用いたコード進行
Type 5 テンションを用いたコード進行
Column
(1)よく聞くけどこれって定番? 「ブルース進行」
(2)転調するときのコード進行ってあるの?
(3)コード進行をアレンジする「リハーモナイズ」って?
(4)「平行調」「同主調」って何だ?
(5)Keyによる違い。何で色々なKeyがあるの? どう使い分ける?