スティーヴ・マン、デニス・ストラットンとのライオンハート新作『THE REALITY OF MIRACLES』を語る

スティーヴ・マン、デニス・ストラットンとのライオンハート新作『THE REALITY OF MIRACLES』を語る

NWOBHM(ニュー・ウェイヴ・オブ・ブリティッシュ・ヘヴィ・メタル)全盛の’80年に、当時アイアン・メイデンを解雇されたばかりのデニス・ストラットン(g,vo)が、元ライアーのスティーヴ・マン(g,vo)を誘ってスタート。紆余曲折の末、’84年にようやくアルバム『HOT TONIGHT』でデビューするも、それから1年ほどであえなく解散の道を辿った悲劇のグループ:ライオンハート。その後、’16年に奇跡の復活を果たした彼等は、その翌年、実に約33年振りとなるセカンド『SECOND NATURE』で見事再生を遂げる。また同年には、宿願であった初来日公演も実現。そして’20年夏、ファン待望のニュー・アルバム『THE REALITY OF MIRACLES』がリリースされ、’80年代から変わらぬメロディアス&キャッチーな楽曲、適度にハードで適度に哀愁も湛えた普遍的サウンドにて、新旧ファンを歓喜させた。

現バンド・ラインナップは、リー・スモール(vo)、デニス・ストラットン(g,vo)、スティーヴ・マン(g,vo)、ロッキー・ニュートン(b,vo)、クライヴ・エドワーズ(dr)と、再結成時からずっと同じ。いや…実は、2年ほど前にちょっとした出入りがあったのだが──その辺りも含め、あのマイケル・シェンカー・フェストの一員でもあるスティーヴにインタビューを行なった!!

このアルバムのためだけに書いた曲を入れた

YG:ニュー・アルバムについて質問する前に、まずは’17年のプレイング・マンティスとの初来日公演を振り返って頂けますか?

スティーヴ・マン(以下SM):あのツアーで俺達は、本当に素晴らしい時間を過ごしたよ。当時、まだバンドはかなり新しい状態でね。再び一緒にプレイするようになって、まだそれほど経っていなかった。言ってみれば、30年も40年もブランクがあったんだ(笑)。でも、日本を初めて訪れ、仲の好いプレイング・マンティスと一緒にプレイ出来たのは最高の経験になったよ。ライオンハートのことを憶えていてくれて、新しいアルバム(『SECOND NATURE』)を買ってくれて、ショウを観に来てくれて──俺達をサポートしようと思ってくれる人達があんなに大勢いてくれるなんてさ! とにかく、とても楽しかったし、良い思い出しかないね。

YG:日本公演のあと、エアレイスとUKツアーを行なったそうですね?

SM:実は、ちゃんとしたUKツアーを行なったのは(’80年代のオリジナル期も含め)あれが初めての機会だったんだ。だから俺達にとっては、また一緒にやっている…ということだけでもマジカルで、すべてが非常にエキサイティングだったよ。ライオンハートが復活したのは’16年のことだったけど、リハーサル・ルームで一緒にプレイした時にすぐ、自分達のサウンドの素晴らしさ、バンドのタイトさに驚いたんだ。ギター・ハーモニーも、ヴォーカル・ハーモニーも、このバンドを昔から特別な存在にしている要素はどれも健在だったしね。

プレイング・マンティス&ライオンハート2017来日バナー
LIONHEART&AIRRACE

Steve Mann

YG:ところがその後、’18年にリー・スモールが一度脱退してしまったそうですね?

SM:ああ。LAでの仕事をオファーされたそうで、「別のプロジェクトで活動する可能性があり、ライオンハートに専念することが出来ないかもしれない」と言われたんだ。そこで、メンバー全員で話し合った結果、「フルタイムで活動出来るシンガーを探そう」ということになってね。だから確かに、しばらくの間は別のシンガーと活動していたんだよ。

YG:後任として迎えられたのは、ジミ・アンダーソンというシンガーだったそうで?

SM:そうだ。何人か推薦されたシンガーの中で、ジミが一番良い声の持ち主だと判断した結果さ。実際、彼はファンタスティックな声の持ち主だった。AORやクラシック・ロックを歌うのにベストな声をしていたんだ。俺達はスペインへ行き飛び、ジミと一緒に何回かショウをやった。しかし彼は、素晴らしいシンガーではあるものの、ソングライティング能力という点では、リーの足元にも及ばなくてね。

ジミはスコットランド出身で、地元でカヴァー・バンドをやっていて、ボン・ジョヴィの曲なんかを歌っていたらしい。それで、ずっとオリジナルの楽曲に取り組んでこなかったからか、ソングライティングの面でクリエイティヴなインプットが得られない…と感じたんだよ。だから俺達は、リーを呼び戻すことにした。俺達にとって幸いなことに、リーのアメリカでの活動は上手くいかず、例のオファーはご破算になったそうだ。だから、揉め事には一切ならなかったし、悪感情が生じたりもしなかった。そうして俺達は、今も変わらず、以前のようにバンドを続けている…というワケさ。

YG:前作『SECOND NATURE』には過去レパートリーのリメイクが収められていましたが、今回は書き下ろしの新曲ばかりですね?

SM:『SECOND NATURE』は、俺達にとって(過去と未来の)橋渡しのようなアルバムだった。だから、’80年代にデモを録った「Give Me The Light」や「Prisoner」や「Heartbeat Radio」など、素晴らしい出来なのに、ちゃんとしたプロダクションでアルバムに入れることが出来なかった曲を、この機に新しく仕上げたいと思ったのさ。でも今回は、既に昔のライオンハートとの間に線を引き、今の新しいバンドを前に進めていこうと決めたから、このアルバムのために書いた曲だけにしようということになったんだ。まぁ中には、’14年頃に他のバンド用に書いたのに使われず、お蔵入りになっていた「Behind The Wall」のような曲もあるけど、少なくとも’80年代のレパートリーのリメイクはもうしなかったね。

YG:あなたはキーボーディストでもありますが、作曲はギターと鍵盤、どちらで行なうことが多いですか?

SM:曲によるな。バラードだったらキーボード、アップ・テンポでリフ重視の曲ならギターで書く。あと、頭の中でシンセサイザーのリフが鳴っていたらシンセを弾くし、もしギター・リフが聴こえたらギターを弾くよ。ただ座ってコードを弾きながら曲を書く…ということはあまりしない。いつも俺は、まず“頭の中で書く”からね。頭の中で聞こえているモノを楽器に移し替える…という感じかな? それに、何かアイデアが浮かんだら、すぐにコンピューターを立ち上げる。そこには俺のギター・サウンド、ピアノ・サウンド、シンセ・サウンド、ドラム・サウンド、ベース・サウンドなど、すべてが入っているからね。

YG:今回もレコーディングはメンバー各自がそれぞれで行ない、集めた音源をあなたがドイツでまとめ上げていったのですか?

SM:そうだよ。『SECOND NATURE』の時は、デニスとロッキーがこっち(ドイツのハノーファー)まで来て、バッキング・ヴォーカルを録ったんだけど、今回は彼等が歌うパートを俺から送り、それぞれ自宅スタジオでレコーディングした音源を送り返してもらったよ。その方が、飛行機を使って(英国とドイツを)行き来するよりも、遙かに時間や労力を節約することが出来る。但し、次のアルバムはバンドで集まって作りたい…と、俺は思っているんだ。『THE REALITY OF MIRACLES』も『SECOND NATURE』も、アルバムの仕上がりにはとてもとても誇りを感じているけど、その都度「一歩ずつ前進したい」とも思っているからね。まず手始めにみんなで集まって、アイデアをジャムるだけでも、よりバンドらしいサウンドにすることが出来るし、もっと良い流れが早く出てくるんじゃないかと思う。そのために俺は、次のアルバム用の凄く良いアイデアをもう用意しているんだ。

Steve Mann

「Still It Rains On Planet Earth」のソロは俺にとって非常に重要だ

YG:では、今回のレコーディングでのギター周りの使用機材を教えてください。

SM:俺はプラグインの大ファンでね。ギターでもキーボードでも、レコーディングではプラグインを使うことが大好きなんだ。近頃のプラグインは信じられないほど素晴らしい。適切に使えば、文句なしにファンタスティックなサウンドが得られるよ。まぁ、まだマイキングと同じレべルには到っていないかもしれないが、プラグインを使うのには大きな利点がある。曲を書いていて、1ヵ月後に再び着手した時、ギター・ソロは良かったけど、違った音で弾く必要があるパートが出てきたとしよう。そんな場合も、プラグインを使えば、アンプやキャビネット、マイクなどをいちいち再度セッティングしなくて済む。ただギターを(卓やPCに)つなげば、以前レコーディングをした時と全く同じサウンドが得られるんだ。そうしたクリエイティヴィティという観点からも、プラグインを使わない手はないよ。

今回、メインで弾いたギターはNemesis製だった。以前はジャクソンのギターを弾いていたんだけど、残念ながら、マイケル・シェンカー・フェストの日本ツアーから(ヨーロッパへ)戻る過程で盗まれてしまって…。あれは’16年だったかな? それで、知り合いのギター・ビルダー:ニック・プレンデガーストを訪ね、「新しいギターが必要だ」「1本作ってくれ」と言ったんだ。それが俺のNemesisさ。これまでに弾いた中でも、驚くべき最高のギターだ! サウンドは勿論、弾き易さという点でもね。だから、エレクトリック・ギターのパートは、アルバム全編を通して殆どそれだけで弾いた。

他にフライングVやレスポール、それからストラトキャスターも少し使ったけどね。レスポールはダウン・チューニングの曲で、ストラトはクリーンなピッキング・パートで弾いたんだよ。それからアコースティック・ギターは、13歳の頃に買った古いヤハマと、元々は父親のギターだったギブソン“1936 Roy Smeck”を使った。

YG:アンプやエフェクター・ペダルは使わなかったのですね? すべてプラグインだけで。

SM:その通り。シンフォニック・オーケストラも殆どがプラグインだよ。

YG:デニスの使用機材も分かる範囲で教えてください。

SM:デニスはキャパリソンを使ったと思う。日本製のギターだよね? ずっと弾いているから、今作でもそうだったんじゃないかな。彼は今回、LINE 6で録ったトラックと、ダイレクト・アウトプットでレコーディングし、エフェクターも何もかけていないトラックを送ってきた。それで後者を使い、出来る限りLINE 6のサウンドに近い音に仕上げた。その方が、ゲインを少しだけ増やしたい、また少しだけ減らしたい…という時、柔軟にやれるからね。

YG:リズム・ギターやバッキング・トラックはあなたがすべて弾いたのでしょうか?

SM:そうだよ。当然ながら、デニスが弾けないからではなく、その方が作業効率が良いし、タイトさも増すからさ。デニスにも言われたんだ。「トラックを送ったり送り返したりして、俺がリフを覚えていくよりも、お前が全部弾いてダブル・トラックにする方が、アルバムはよりタイトに聴こえる」とね。

YG:ギター・ソロの振り分けはどのようにして行ないましたか?

SM:アルバムを最良に仕上げるため、ベストだと思うことをやるだけさ。俺達の年代になると、もうエゴなんて存在しない。誰がどこで(ソロを)弾くのか、自然に決まっていくよ。あまり考えてやってはいないんだ。クリエイティヴなモードに入って曲を仕上げている時って、「ああ、これはデニスが弾いた方がイイ」…って分かるからね。それに俺は、デニスが好きなコード進行も知っている。ギター・プレイヤーにとって、元々ソロのために書かれていないコードに乗せてプレイするのは大変だ。だから俺は、デニスがソロを弾き易いように、いつも彼好みのコードやパートを用意しているよ。

YG:全曲のソロの内訳を教えてもらえませんか?

SM:聴けば分かるんじゃない? 俺達はよく似たスタイルの持ち主だけど、それぞれ自分のサウンドやスタイルも持っているから。どっちかというと、デニスの方がちょっとワイルドかな。そいう意味では、彼は未だにアイアン・メイデンっぽいのかもしれない。一方、俺はもっとコントロールされている。もしかしたら、ちょっとマイケル・シェンカー的かもね。でもまぁ、それが興味深いと思ってくれるのなら、1曲ずつ見ていこうか。

まずイントロの「Salvation」には、当然ギター・ソロはない。続く「Thine Is The Kingdom」は、エンディングで俺がE-Bowを使ってリードを弾いている。「High Plains Drifter」は、最初のソロが俺、2つめがデニス。「The Reality Of Miracles」は俺。「Five Tribes」は幾つかあって、イントロは俺で、メインのソロは最初がデニスで次が俺、エンディングも俺だ。「Behind The Wall」は俺で、「All I Want Is You」はデニス。「Widows」は俺で、「Kingdom Of The East」にはツイン・リード・ソロがある。カヴァー曲の「Mary Did You Know」は、イントロとエンディングに俺のE-Bowを使ったリードがあって、メイン・ソロも俺。「Outlaws Of The Western World」も俺で、「Overdrive」はエンディングのフィルも含めてすべて俺。「The First Man」はデニスで、「Still It Rains On Planet Earth(Lacrimosa)」はすべて俺。以上かな?

YG:ありがとうございます! ところで、あなたはデニスをギタリストとしてどう見ていますか? 自分と比べてどんなところが似ていて、また違っていると思いますか?

SM:さっきも言ったけど、やっぱりデニスはアイアン・メイデンのギタリストなんだよ。彼がメイデンに与えた影響は、ギター・ハーモニーを始め、(脱退後の)『KILLERS』(’81年)にも入っているし、未だメイデンに存在し続けている。そして彼は、それをライオンハートにも持ち込んでくれたんだ。俺は世界一のアイアン・メイデン・ファンではないけど、世界一のデニス・ストラットン・ファンだと言える。彼はギター・ネックのあらゆる場所でプレイし、俺よりもワイルドにプレイするし、ヴィブラートも少し速いと思う。新作の「Five Tribes」や「Kingdom Of The East」を聴いてごらんよ。特に「Kingdom Of〜」のミドル・パートでは、まるでメイデンだから…! 俺も凄く気に入っているんだ。

Dennis Stratton

その一方、俺達はどっちもスティーヴ・ルカサーの大ファンで、その影響を受けているという共通点もある。だから、上手くギター・ハーモニーが奏でられるんだろう。互いのフレーズをコピーするのなんて簡単だし、互いのヴィブラートを二重にすることだって可能だ。ツイン・ハーモニーをやる時は、それが完璧に上手くいく“近さ”があると同時に、2つの違ったスタイルのコントラストがあるのもイイよね。俺達が一緒にやれているのはとても幸運だと思う。

YG:ライオンハートはメロディックなヴォーカル主体のバンドなので、あまりこれ見よがしにギターを弾きまくることはないと思いますが──『THE REALITY OF MIRACLES』の中で、あなた自身がヤング・ギター読者に注目して欲しいギター・パートというと?

SM:そうだな…2つあるよ。「The First Man」に凄く複雑なハーモニーがあって、それがサビのキーボードを盛り立てている。もうひとつは「Still It Rains On Planet Earth」だ。この曲は最後の方に仕上がった曲で、実はもうアルバムのミキシングを進めている段階になって、俺の頭に浮かんできた曲なんだ。俺はそこで、何年も前からずっとやりたいと思っていたことを試している。モーツァルトが書いた(ミサ曲)『レクイエム』の第二楽章(セクエンツィア)に「涙の日(ラクリモーサ)」という曲があるんだけど、俺はその半音ずつ上昇していくコード進行が大好きでね。それで、この新しい曲の最後にそれを組み込んで壮大なソロにし、エンディングをより盛り上げることにしたのさ。

あの最後のパートは、俺にとって非常に重要なソロだ。コードが進んで、「ここから半音で上昇するぞ」とギターに合図をするところさ。俺にとっては、あのパートこそがハイライトだね。俺の心から直接出てきた…と感じるからだ。あのソロは──今このソロから聴こえてくるのは“俺の心から出ている”ということが伝わればイイな…。

YG:正に“泣き”のギターですね!

SM:“lacrimosa”はラテン語で「泣くこと」「涙ぐんだ」という意味なんだ。俺にはいつも少しだけ疑問に感じていることがあってね…。新しいメタル・バンドの多くは、演奏スキルに長けているだろ? 俺も大好きなバンドがあるし、スピード・ピッキングのアルペジオだって凄くイイと思う。しかし、時に「100人のギター・プレイヤーの誰が弾いても同じに聴こえるのでは?」と思うことがある。同じようなアルペジオに、同じような組み立て──それをちょっと残念だと感じることがあるんだ。まるで、ゲイリー・ムーアやマイケル・シェンカーがないがしろにされているような…そんな気持ちになるのさ。

ゲイリーのソロを聴くと、彼が全身全霊をもって魂でプレイしていることが伝わってくる。彼のソロは、魂を吐き出しているも同然だからね。マイケルだって同じだ。彼とはそのことについて長い話をしたこともある。彼もやはり、ソロに魂を込めているんだよ。彼は自分が弾くどの音も「聴き逃してもらいたくない」と思っている。そして、その音から「何かを得てもらいたい」と思っているのさ。勿論、マイケルだって、ゲイリーだって速弾きは出来る。でも、(ゲイリー・ムーアの)「Empty Rooms」や「Still Got The Blues」といった素晴らしい曲を、いま一度聴いてみるべきだ。「Parisienne Walkways」もそう。そのメロディーには魂が込められている──それが分かってもらえると思うな。

俺は音楽からそういう“音”が再び聴こえてくることを望んでいる。そうやってギター・プレイヤーが自己表現をすることも…ね。俺が「Still It Rains On Planet Earth」でやろうとしたことは、正にそれなんだ。ちゃんと伝わるかどうか分からないけど、是非ともYG読者に聴いてもらって、それぞれで判断してもらえたら嬉しいな。今年は(コロナ禍により)誰にとっても嫌な年になっている。だからこそ、あのソロを聴いた人達に何かを感じてもらえたら…と願ってもいるんだ。あの最後のソロ──あのソロが語ること、あのソロが伝えるメッセージは、俺にとって凄く重要だからね!

YG:確かに、今だからこそ沁みるモノがあると思います。

SM:みんなも知っての通り、多くのバンドが今、収入を得るのがとてもとても難しい状況に陥っている。外に出てライヴを行なうことが出来ないからだ。俺達も他のバンドと同じだし、みんなの前でプレイしたくて堪らないけど、ライヴ会場がいつまで閉鎖されたままなのか、それは誰にも分からない…。本当に厳しい時期だよ。でも──ひとつ言えるのは、「ロックン・ロールは決して死なない」ということ。人々は今後も常にロックン・ロールを、あるいはHR/HMを求め続けるだろう。だから、どのバンドも何とかして活動し続けるための方策を見つけなくてはいけない。今はまだ、誰もどうすればイイのか分からないと思うけど、俺達も含めてみんな、再びファンの前でプレイするべく、ライヴ・ストリームなり何なり、それぞれのやり方を見つけていくことになるんだろうな…。

Steve Mann
ライオンハート

INFO

LIONHEART - THE REALITY OF MIRACLES
THE REALITY OF MIRACLES
LIONHEART

CD | キングレコード | 2020年9月23日発売