FEATHERS & FLESH/AVATAR

FEATHERS & FLESH/AVATAR

シンガーのピエロ・メイクが印象的なスウェーデンはイエテボリ出身の5人組による6作目。メロデスからスタートした音楽性も作品毎に変化し、“太陽に1人で立ち向かうフクロウ”を描いたコンセプト作品となる本作では、もはやカテゴライズ不能な独自の音世界を繰り広げている。クリーンとシャウトを使い分け、静と動の対比を巧みに表現するヴォーカルの力量にも驚かされるが、複雑に絡み合ったレイヤーのように縦横無尽に鳴り響くメロディアスなギター・フレーズも大きな聴きどころだ。ヴァイキング・メタルからシステム・オブ・ア・ダウン、はたまたラム・オヴ・ゴッドまで何でもありの大道芸メタル。
(Masa Eto)