HITCH A RIDE/DEPARTURE

HITCH A RIDE/DEPARTURE

 アメリカ人マルチ・プレイヤーのマイク・ウォルシュ(g, key)によるプロジェクトの10年ぶりの4作目。アルバム毎に違うシンガーがゲストで参加しているこのプロジェクトだが、今回は元セヴンス・ワンダー〜現サイレント・コールのアンディ・クラヴィヤカがヴォーカルを担当。そのアンディの抜群の歌唱力が光る本作の音楽性は、過去3作同様の哀愁漂うメロディアス・ハード・ロックで、爽快な曲からウェットな叙情派ナンバー、うっとりするようなバラードまで極上のメロディック・ナンバーが並んでいる。ドラマティックなギター・ソロも刺激的で、まさに聴きどころ満載の作品に仕上がったと言える。
(Jun Kawai)