IN THE PASSING LIGHT OF DAY/PAIN OF SALVATION

IN THE PASSING LIGHT OF DAY/PAIN OF SALVATION

スウェーデン産プログレ集団による、’10年&’11年の『ROAD SALT』2部作から、アコースティック企画盤を挟んでの第9作。ベースは初期メンバーが出戻り、専任ギターと鍵盤も交替。早速そのギターのラグナール・ゾルベリが首魁ダニエル・ギルデンロウ(g, vo)と多くの楽曲を共作し、ルックスも含め中性的なキャラにてセカンド・ヴォーカルとしても大活躍。両名による長めのギター・ソロも収める。感染症で生死を彷徨ったダニエルの経験から、病院のベッドで営まれる様々な人生模様を綴ったコンセプト作で、そのサウンドはダークかつ内省的で『REMEDY LANE』(’02年)の頃へ回帰したかのよう。
(奥村裕司)