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アルバム・レビュー

YGセレクションの最新リリース情報&レビューをお届け!

SLIPSTREAM/BONNIE RAITT

今年でデビュー41周年を迎えたボニー・レイットの、約7年ぶりということになるスタジオ・アルバム。アルバム制作に関しては、すべてを知り尽くしているベテランだけに、完成度の高さは文句ナシ。ヴォーカリストに徹したようなAOR風…

THE MIDNIGHT CHASE/CRUCIFIED BARBARA

スウェーデン出身の女性ハード・ロック・バンドによる、約3年ぶりとなる3rdフル。タフ&ワイルド、軟弱野郎のタマを真っ正面からワシ掴みにしかねないアグレッシヴさにいよいよ拍車がかかり、全体的にはより強靭かつメタリ…

CRIMEN EXCEPTA/CRYSTAL VIPER

メタル・クイーン:マルタ・ガブリエル(vo, g)を擁するポーランド産トゥルー・メタラーの4th。今回は各曲間に短いSEを挟みながら、宗教裁判、黒魔術、魔女などをテーマとした中世世界を描くという今までにないドラマティック…

VIRGIN/exist†trace

メンバー全員が女性という、稀有な構成のヴィジュアル系バンドとして先駆者的な存在となっている’03年結成の5人組。本作はメジャーでは初のフル・アルバムだが、作品を重ねるごとに成長を感じさせてきた足跡を集約する内…

APOCALYPTIC LOVE/SLASH FEATURING MYLES KENNEDY AND THE CONSPIRATORS

前スタジオ作『SLASH』(’10年)に参加したシンガーの中で、むしろその知名度の低さゆえに強い印象を残したのが、アルター・ブリッジのマイルス・ケネディだった。果たして彼は、トッド・カーンズ(b)、ブレント・…

FORMSHIFTER/ALLEGAEON

たった1枚のセルフ・リリースEPをきっかけに名門“Metal Blade”とのディールを獲得したコロラド産メロディック・デス・メタル・バンドの2nd。重心の低いブルータリティと直球メロディーをバランス良く配合、洗練された…

HELL TO THE HOLY/MPIRE OF EVIL

元ヴェノムのギタリスト、マンタス(ジェフ・ダン)が、かつてヴェノムに在籍していたメンバーを集めて結成したトリオの1stフル。音楽的には期待通りの邪悪なスラッシュ/デス・メタルだが、’05年にマンタスがバンド名…

AS THE WORLD BLEEDS/THEOCRACY

米ジョージア州出身のメロディック・パワー・メタラーの前作から約3年ぶりの3rd。元々はシンガー(マルチ・ミュージシャンでもある):マット・スミスの1人プロジェクトとして発足しているが、現在はツイン・ギターの5人組バンド体…

PLANS WITHIN PLANS/MXPX

結成20年を祝う会心の一撃。前作から5年——その間にはドラマーの離脱にギタリストのツアー不参加表明と、トリオのMXPXにとって致命的な状態に陥ったが、ここでは再び最強の3人が集まって力強いパンク・ロックを鳴らす。&#82…

STALINGRAD/ACCEPT

一昨年に3度び再編を果たし、シンガー交替もアドヴァンテージに変え、往年の輝きを取り戻した独古参メタラーの復活第2弾。タイトルにスターリングラード攻防戦とは、どれだけ重苦しく凄惨な音に…と思ったら、全くそんなことはなく、イ…

TERAS/NAGLFAR

重鎮スウェディッシュ・メロディック・ブラック・バンドの、約5年ぶりの新作。ディセクションに続く形で登場、同国のメロディック・デス・メタルに呼応するように重厚さを獲得しながらも(厚い音作りは当時のブラック・メタルでは禁じ手…

STONES GROW HER NAME/SONATA ARCTICA

5thアルバム『UNIA』(’07年)で確立した“新ソナタ流”とも言えるスマートなメロディック・メタルの装いは、通算7作目となる本作でも健在。シンフォニックな要素が目立った前作『THE DAYS OF GRA…

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