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アルバム・レビュー

YGセレクションの最新リリース情報&レビューをお届け!

FIREBIRTH/GOTTHARD

スイスの国民的バンドによる、不慮の事故で看板シンガーを喪うという悲劇を乗り越えての第10作。ところが、聴き始めてすぐに仰天した──何と、故スティーヴ・リーのあの歌声が…!? いや、もう少しハスキーな声だが、とにかくよく似…

WALL STREET/WIG WAM

日本でも確固たる支持基盤を築いている、ノルウェー出身の4人組による4枚目のアルバム。ライヴでも大いに盛り上がる、ポップで華やかなハード・ロック・チューンが、一般的には彼らの特性と認識されているだろう。本作の全体像で言えば…

THE PARAGON OF ANIMALS/CRASH

’89年結成、韓国出身のスラッシュ・メタル・バンドによる、本国では’10年リリースの6作目。前作『THE MASSIVE CRUSH』(’03年)はインダストリアル風のモダン・グルーヴ…

WAKE THE DOGS/DONOTS

日本に“ソリタリー・マン・レコーズ”を設立した大の親日家バンド、約2年振りの新作。パンクをルーツに持つだけに本作にもランシドやグリーン・デイを思わせる軽快で激しい曲もあるが、全編にヴァラエティ豊かなメロディーが満載。ズン…

TIM CHRISTENSEN AND THE DAMN CRYSTALS/TIM CHRISTENSEN AND THE DAMN CRYSTALS

’98年に惜しまれつつも解散したデンマークの人気ロック・バンド:ディジー・ミズ・リジーのフロントマン:ティム・クリステンセンのソロ4作目で、ダム・クリスタルズ名義での1st作。ディジー〜ソロ初期のいわゆる北欧…

THE INDUSTRIALIST/FEAR FACTORY

今年がデビュー20周年の節目だというのを本人達も意識したのか…、持ち味を再確認したかのような作風の8作目だ。前作でのブラック・メタル由来の新味は鳴りを潜め、バンドの評価を決定づけた2〜3作目を基準とするインダストリアル・…

UNDEAD/SIX FEET UNDER

脱退から10ウン年が経過した現在もなお、カンニバル・コープスへの復帰待望論者が絶えない壮絶デス・ヴォイスの持ち主クリス・バーンズ率いるバンドの9thフル。結成から19年もの長きに渡り行動を共にしてきたテリー・バトラー(b…

NOT YOUR KIND OF PEOPLE/GARBAGE

7年振りの復帰作。活動停止当時は音楽に楽しさを見い出せず、「何かが大きく間違っている」(シャーリー・マンソン/vo)と感じていたそう。だが、長い休息を経た本作では、’90年代の1stや2ndを彷彿とさせる生き…

MIND GAMES/SILENT DESCENT

’04年に英ダートフォードで結成された7人組の日本デビュー作で通算2作目。“新世代メロディック・デス”が謳い文句だが、確かにヴォーカルが一部デス声だし、キーボード/シンセ担当とDJの両名がクラブ・ミュージック…

SPELL EATER/HUNTRESS

米カリフォルニアで’07年に結成された、ツイン・ギターの5人組のフルレンス・デビュー作。紅一点シンガーのジル嬢は、オペラ経験の一方でナイトクラブの暗黒パーティーも仕切っていたという変り種で、ザビーナ・クラッセ…

CAROLUS REX/SABATON – 新体制で作られた勇壮な“ウォー・メタル”

スウェーデン…いや欧州を代表するビッグなバンドへの急階段を駆け登る最中、初期より苦楽を共にしてきたメンバーが4人も揃って脱退するという危機に陥りながら、蓋を開けてみればいつもと変わらぬペースで新作を届けてくれた彼らにはた…

THE SNIPER/SCELERATA

ブラジルはポルト・アレグレ出身のヘヴィ・メタル・バンドの約4年振りとなる3rd。母国の先輩ANGRA由来のテクニカルな疾走感を持ち味にデビュー、続く2ndではシンガーのトビアス・サメット風味の唱法も手伝ってエドガイ的キャ…

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