演奏したフレーズを録音して繰り返し再生し、その上にさらにフレーズをどんどんダビングすることで、まるで何人ものギタリストが同時にプレイしているかのようなサウンドを作り出せるディヴァイス、それがルーパーだ。ヤング・ギター2016年9月号ではこのユニークなペダルの基本から発展的な使い方まで詳細に解説する企画を掲載。さらに当ページでは企画と連動した動画を公開しているので、これを参考にすれば敷居が高そうなイメージを抱いているギタリストにも手軽にルーパーの世界に飛び込んでもらえるだろう。
ここに用意した動画は2本立て。[PART 1]では3つのステップに分け、ルーパーの基本的な使い方を解説している。一方[PART 2]では特殊奏法を使って出す効果音の数々を駆使し、様々なシチュエーションを演出するという“裏技”的な活用術を披露。デモンストレーターはセッション・ワークで引く手数多の辣腕ギタリスト、山崎 淳だ。