ドリアン・スケールは、ロック・ギターの演奏において重要度の高いマイナー・ペンタトニック・スケールとも親和性が高く、マイケル・シェンカーなどのトップ・ギタリストが自らのプレイに取り入れることもある。ひと味違った響きを得られるこのスケールの使い方を学んで、アイデアの引き出しを増やしていこうというのが本企画の主旨で、ヤング・ギター2024年10月号に譜例を掲載している。その譜例に連動した映像を紹介しよう。講師はおなじみ、宮脇俊郎先生だ!
バッキング音源も公開!(ページ下参照)
この動画の内容
Ex-1 Aマイナー・ペンタの6弦ルート・ポジション
Ex-2 Aドリアン・スケールのポジション確認
Ex-3 Am7上でGメジャー・スケールが弾ける! 3ノート・パー・ストリングのポジション
Ex-4 H&Pを取り入れたラン奏法
Ex-5 2拍単位のパターンで下降していくフレーズ
Ex-6 6連パターンにブルー・ノート(♭5th)を含める
Ex-7 ドリアンで様々な弦の半音チョーキング・ポイントを確認するフレーズ
Ex-8 半音チョーキングとスライドでニュアンス付け
Column 1 Ex-A ペンタで上昇→ドリアンで下降するフレーズ
Ex-9 Aマイナー・ペンタの5弦ルート・ポジションで、ペンタで下降→ドリアンで上昇&下降
Ex-10 ♭5thと異弦同フレットが肝のジャジーなリック
Ex-11 定番チョーキングを9th&13thでメロウに
Ex-12 Bマイナー・ペンタの構成音を弾くフレーズ
Ex-13 スウィープ・アルペジオ
Ex-14 7音単位のパターンで上昇するフレーズ
Ex-15 3弦〜1弦のパターンをスウィープで高速横移動
Ex-16 ペンタよりも簡単? ドリアンのタッピング
Ex-17 横移動の盛り上がりフレーズ
Ex-18 Am9とD9のアルペジオを交じえながら上昇
Column 3 Ex-B Eドリアン・スケールで弾く、マイケル・シェンカー風哀愁フレーズ
Song A ドリアン・スケールを使ったギター・ソロ曲
Ex-19 Am7コード時に使える、テンション音を入れたコード・フォーム
エンディング&Song A攻略のコツ