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奏法・理論・作曲

指板の音やスケールの効率の良い覚え方を教えて!:パート2

指板の音の効率の良い覚え方を教えて下さい…
スケールの覚え方もお願いします。

(スケール/10代/男性)

マイナー・ペンタトニック・スケールの覚え方を解説!

今回は、みんな大好き“マイナー・ペンタトニック・スケール”の覚え方を、特別に解説しちゃいます!

(1)マイナー・ペンタで「ひざしこない」!?

6弦ルートのAマイナー・ペンタトニック・スケールはこちらですね。

161108-1

これをただ弾いて覚えるのが「つらいよー」というそこのキミ!!

「陽射し来ない…」

と覚えましょう!

161108-2

人差指のルートから1度を「ひ」
次の短3度(マイナー3rd)を「ざ」
次の4度(4th)を「し」
5度(5th)を「こ」
短7度(マイナー7th)を「な」
またルートに戻って1度を「い」

そうしたらほら、自分が無理矢理覚えていた6弦ルートのマイナー・ペンタトニック・スケールの音がいったい何度の音なのか、視覚的にも見えてきましたね。

これは度数なので、ルートが別のKeyに変わっても使えます。

(2)他の音を探してみよう!

そうすると、例えば♭5thを経由してみようと思った時に、
ルートから「ひざしこない…」と弾いていくと、「し」と「こ」の間の音が♭5thだと発見できます!

161108-4

もっといろいろ音を足してみたくなったら、こんな風に応用してみましょう。例えばメジャー3rdを加えてみようと思えば「ひざしこないー」の「ざ」と「し」の間の音を弾けばOK!! ルートより半音低い音を自分が弾いていたら、「メジャー7thを通過してるなー」とか見えてくると思います。

まずは6弦ルートのマイナー・ペンタ・スケールのポジションからでいいので、色々楽しんで音を出しながら度数を考えてみたら、指板の音への理解が深まるかなって思います。