OCEANIA : LIVE IN NYC/SMASHING PUMPKINS

’12年12月にニューヨークのバークレイズ・センターで行なわれたライヴを収録した、’02年の『VIEUPHORIA』以来約11年ぶりとなる映像作品。最新フル『OCEANIA』(’12年 […]

Lapis Lazuli/AKIHIDE

BREAKERZのギタリストであるAKIHIDEの2ndソロ。自身がヴォーカルを務め、シンガー・ソングライターとしての一面も覗かせた、今年5月にリリースされた前作『Amber』から打って変わって、今作は全編アコースティッ […]

BURIALS/AFI

気づけば結成22年目の大ベテランの彼らだが、4年ぶりとなる新作でも妙に落ち着くことなく独自のゴシック・ロックを突き詰めている。先に公開したミュージック・ビデオがヘヴィ・ロックの「I Hope You Suffer」と、オ […]

THE WHITE BALANCE/KIKO LOUREIRO

音楽スタイルで言えば、メタル、ブラジル音楽やジャズをテーマにし、これまでキコは4枚のソロ作品をリリース。ANGRAとは明らかに違うギタリスト像をそこでは見せてきた。ここに収録されたのは、そんなソロでのライヴ・パフォーマン […]

LIVE AT SWEDEN ROCK – 30TH ANNIVERSARY SHOW/EUROPE

今年でデビュー30周年を迎えたヨーロッパが、6月に祖国で開催された“Sweden Rock Festival”に出演した時の模様(全28曲、約2時間20分)を完全収録したDVD&2CD。これまでリリースされた9枚のアルバ […]

ANGELS CRY – 20TH ANNIVERSARY TOUR/ANGRA

’93年のデビュー作『ANGELS CRY』から20年。それを記念するツアー最終日のサンパウロ公演を収録したアニヴァーサリーDVD。現在不在のヴォーカルはラプソディー・オブ・ファイアーのファビオ・リオーネが務 […]

A HIDING PLACE/ZODIAC

ドイツで’10年に結成された4人組の日本デビュー盤となる通算2作目。’70年代のサザン/スワンプ/ブギーや、’90年代のシアトル・サウンドからの影響も窺えるハードでオーガニックなロック […]

THE HOLY EMPIRE/WARLORD

L.A.メタル期に謎のバンドとしてマニアに寵愛されたエピック・メタラーが、ビル・ツァミス(g)&マーク・ゾンダー(dr)に加えて、あのフィリップ・バイノ(b)、ダミアン・キング三世ことリック・アンダーソン(vo)という布 […]

ALL I WANT FOR CHRISTMAS/TOMMY EMMANUEL

カントリー系アコースティック・ギターの達人:トミー・エマニュエルが、誰もが知る有名クリスマス・ソングをカヴァーした異色作。曲によって独奏と二重奏のスタイルを使い分け、時にヴァイオリンなどのストリングスも交えながら、温かみ […]

MARK OF THE BEAST/SIGN OF THE JACKAL

ダーティな声質の女性シンガーを擁するイタリア産新世代硬派メタル・アクトの初アルバム。ホラー映画っぽいイタリア語のセリフSEなどをちりばめながら、リフの刻みで疾駆していくスタイリッシュさがマニア心をくすぐる。メンバー全員ダ […]

gene/Pay money To my Pain

国内のヘヴィ・ミュージック・シーンを牽引してきた4人組による4枚目のアルバム。多方面から高く評価されるギター・プレイを含めて、音楽性という点で言えば、さらなる拡散と表現の深みを感じさせる仕上がりだ。制作途中だった&#82 […]

SYMPHONIES OF THE NIGHT/LEAVE’S EYES

シーンを代表する歌姫リヴ・クリスティンをフィーチュアするノルウェー産ゴシック・メタラーの5th。前作ではメロウなトラッド色を大幅に強めて新たな魅力を創出していたが、本作では再びシンフォニックなメタル・スタイルへと回帰。そ […]

II/KING KOBRA

ヴォーカルに元ラフ・カット他のポール・ショーティノを迎えて復活を果たした、カーマイン・アピス(dr)主導のハード・ロック・バンドによる復活第2弾。前作同様、他のメンバーはオリジナルの布陣だ。注目すべきは楽曲の充実度で、ア […]

WAITING FOR THE END TO COME/KATAKLYSM

カナディアン・デス代表として第一に挙がる名ではないかもしれないが、最高度にダーティなデス・ヴォイスとブラスト・ビートで20余年に渡りマニアの崇拝を惹きつけて止まぬ古豪が放つ11作目。激重グルーヴやメロディック路線の試行錯 […]

帰ってきたヘビーメタル/THE冠

元SO WHAT?の冠 徹弥(vo)が放つ約1年半ぶりの4th。メタルの王道的ストロング・スタイルでゴリゴリ突き進むヘドバン・チューンあり、パーティ・ハードなシンガロング・ナンバーありと、これまで以上にキャッチーさとヘヴ […]

MIAMI POP FESTIVAL/THE JIMI HENDRIX EXPERIENCE

3月の『PEOPLE, HELL AND ANGELS』に続き、本作は’68年5月に行なわれたマイアミ・ポップ・フェスティヴァルでのライヴ音源。今回もエディ・クレイマーとプロデューサーに名を連ねるヘンドリック […]

LAY IT ALL ON ME/JAMES CHRISTIAN

ハウス・オブ・ローズのヴォーカリストとして活躍するジェイムズ・クリスチャンによる、’04年以来実に9年ぶりとなるソロ通算3作目。プロデュースからレコーディング、マスタリングまですべて本人が自身のスタジオで行な […]

PIECES OF EDEN/IMPERA

スウェーデン人ドラマーのJ.K.インペラと、マルチ・プレイヤー/コンポーザー/プロデューサーのトミー・デナンダー(g)、元ジャッグド・エッジのマッティ・アルフォンゼッティ(vo)、元スカーのマッツ・ヴァスフィヨルド(b) […]

魂の叫び/外道

’70年代の日本産ロック黎明期を語る上で外せない外道の、10年ぶりのリリースとなるスタジオ作。聴いてまず、加納秀人のギターが凄い。鋭くキレがあるのに芯は太い、ある意味エロさすら感じる情念こもったトーンに鳥肌が […]