PURE HEAVY/AUDREY HORNE
ブラック・メタルのエンスレイヴドやドゥーム・メタルのSAHGのメンバーが在籍し、初期はゴス系のオルタナ・メタルをやっていたが、’10年の3作目より’70年代中期〜後期風のハード・ロックに音楽性が変 […]
ブラック・メタルのエンスレイヴドやドゥーム・メタルのSAHGのメンバーが在籍し、初期はゴス系のオルタナ・メタルをやっていたが、’10年の3作目より’70年代中期〜後期風のハード・ロックに音楽性が変 […]
モトリー・クルーのニッキー・シックス(b)率いるプロジェクトが、約3年半ぶりの新作(3rd)をリリース。憂いも甘さも包括したスケールの大きいメロディアスなロック・チューンは普遍的魅力があり、コーラスもたっぷりな上、ヴァラ […]
キメやリフからトリッキーな光速ソロまでが怒濤のように…の予測は良い意味で100%裏切られた。アコースティックなハーモニー、シンガー以上の表現力で軽やかに歌い上げるメロディー、そしてスリリングかつ音楽的に見事にまとめられた […]
カナダ出身の若きメロディック・デス・リヴァイヴァリスト達。本作が2作目だが、曲展開のドラマティック要素増量によるスピード感の演出、悲壮なメロディーの“タメ”感ともに着実に急成長しており、育ち盛りを痛感する。スピードに応じ […]
’13年に結成され、ネット上での楽曲発表直後から話題を呼んだドイツ産NWOTHMバンドの1stフル。ライオットなどに通じるツイン・ギター、ハロウィン出現前のジャーマン・メタル的なダミ声高音ヴォーカル、そして“ […]
’80年代バンド・ブームの中でデビューし、活動凍結を経て’06年に復活した筋少の16作目。メタル、プログレ、ファンク、パンク、歌謡等々…あらゆる要素を飲み込む鬼才ぶりを発揮しながら、けれどシリアス […]
五味孝氏(g/T-BOLAN)と恩賀周平(b)によるインストゥルメンタル・ユニットによる3作目のアルバム。タイプの異なる楽曲を7曲収録した本作だが、それぞれで多彩な表情を見せるギター・ワークが聴き所となっており、快活でポ […]
様々なアーティストのサポートなどでも活躍しているギタリストの平井武士が、約4年ぶりに2作目のソロ・アルバムを発表した。ハード・ロック/フュージョン・スタイルのオール・インストゥルメンタルとなっている本作は、ヴォーカルの代 […]
シンガーとドラマーが交替しての新生第1弾アルバム。近年、ライヴにおけるジョイントはあった森川之雄(vo)だが、アルバム参加は’92年以来であり、今回の復帰は実に感慨深い。屈指のストロング・ヴォイスを轟かせつつ […]
「彼らは圧倒的な達人トリオだ。一緒に仕事ができたなんて夢が叶ったとしか言い様がない」と喜ぶそのトリオとはジ・アリストクラッツ。ニックの3rdではマルコ・ミンネマン(dr)、ブライアン・ベラー(b)がリズム隊を務め、ガスリ […]
’70年代から40年以上もウェスト・コースト・ロックの象徴的存在であり続けてきたアーティストの、6年ぶりの通算15枚目。タイトルは“難局に当たる”という意味で、’10年1月のハイチ地震の際の写真が […]
気が付けば4年ぶりの通算9作目。デビュー20周年を飾る記念作でもある。長くウィーザーを追ってきた身としては、ここまで彼らが続けてきたことに深い感銘を受けつつ、見事な内容にも感動した。リック・オケイセック(プロデュース)と […]
ジャズ/フュージョン・ギタリスト、國田大輔の7年ぶりのソロ・アルバム。岡田治郎(b/PRISM)、坂東 慧(dr/T-SQUARE)を迎えて制作したこの作品は、変拍子など凝ったアレンジを盛り込んだ楽曲展開が持ち味になって […]
スコットランド出身、パイレーツ・メタラーの3年ぶりとなる4th。今作でも勇猛果敢なシンフォニック・サウンドをもって大海原でバトルに明け暮れたかと思えば、民族楽器多用な飲めや歌えの宴会ソング、そして最後は11分を超える大曲 […]
イタリアン・メタル・バンド:ザイ・マジェスティの初代シンガー:ダリオ・グリオ主宰のメロディアス・ハード・プロジェクトの約10年ぶりとなる2作目。エピック・メタル・バンドのシンガーでありながら上質なメロハー/AORをクリエ […]
マイ・ケミカル・ロマンスから突然の活動休止がアナウンスされたのが、昨年3月のこと。あれから約1年半を経て、バンドのフロントマン:ジェラルド・ウェイ(vo, g etc.)が自身初のソロ・アルバムを引っ提げシーンに帰還! […]
パット・トーピー(dr)がいまだ治療法が確立されていないパーキンソン病に冒されていることがアナウンスされ、多くのファンが心配する中、ようやく届けられた新作。彼らにどのようなものを求めるのか、リスナーの要求は様々だろうが、 […]
メロディーに合ったコードを的確に見つけるための知識と感覚を身につけよう!
毎年ドイツで開催されている世界最大級のHR/HMの祭典“Wacken Open Air”フェスティヴァル。その模様は、ヤング・ギター本誌でも度々レポートしており、既に今年も10月号へ記事が掲載済み。ただ、誌面ではどうして […]
今年でデビュー・アルバムのリリースから20周年を迎えたオアシス。その功績を辿っていくプロジェクト、“チェイシング・ザ・サン”では、1st『DEFINITELY MAYBE』、2nd『(WHAT’S THE S […]