SKINNY LISTER / DOWN ON DEPTFORD BROADWAY
昨年の“FUJI ROCK FESTIVAL ’13”にて初来日。ギター(エレクトリック&アコースティック)、ベース、ドラムに加えアコーディオンやマンドリンを駆使した、まさに“お祭り騒ぎ”なステージが大好評と […]
昨年の“FUJI ROCK FESTIVAL ’13”にて初来日。ギター(エレクトリック&アコースティック)、ベース、ドラムに加えアコーディオンやマンドリンを駆使した、まさに“お祭り騒ぎ”なステージが大好評と […]
栗原 務(g)と梅垣ルナ(key)によるユニットの約4年ぶり4枚目のアルバム。軽快なフュージョン・ナンバーからスムース・ジャズ、民俗音楽やクラシック音楽のエッセンスを盛り込んだ曲など、インストゥルメンタル・ナンバーを中心 […]
スウェーデン産メロディック・メタラーの第9作。前作『INFECTED』(’11年)での妙な洗練に違和感を覚えたのは、決してファンだけではなかった…のか、はたまたDVD化されたデビュー15周年ライヴで旧メンバー […]
昨年の“Wacken Metal Battle”でギリシャ代表の座を手にしたスラッシュ・メタル・バンドの、前作から約2年ぶりとなる2nd。スイサイダル・エンジェルスに代表されるように、近年とみにスラッシュ・メタルが熱いギ […]
今や誰もが認めるアメリカン・ロック・レジェンド、トム・ペティ(vo, g)の4年ぶりの新作は、原点回帰を思わせるストレートなR&Rアルバムに仕上がった。本作もプロデュースはトム自身の他、ハートブレイカーズのギタ […]
今年6月に初来日を果たした、スイス出身フォーク・メタラーの6th。彼らの根幹テーマであるケルト神話をこれまで以上に深く掘り下げた(科学者や大学と共同研究したという)内容となった本作は、デス・メタルの攻撃性に重きを置いてい […]
陰鬱陰惨なコンセプトといい、音の禍々しさといい、間違いなくブラック/デス世界の最凶クラス、バンド名に恥じぬ地下邪神的存在だからして、彼らの名が“LOUD PARK 14”の布陣に挙がっているのを見た時は目を疑った。本作は […]
女性シンガーのベアトリス・アランダを擁する、中央アメリカのホンジュラス出身の3人組が放つデビュー・アルバム。CODIGO ETERNOなる約10年のキャリアを持つクリスチャン・ロック・バンドの別プロジェクトで、本作はスペ […]
ミッチ・ラッカー(vo)他界から約1ヵ月半後に開催された追悼公演のライヴ記録。遺されたメンバーがゲスト唱者を次々迎えて代表曲をガシガシ演奏していく趣向で“ベスト・オブ”なライヴ盤とも言える内容だが、同世代デスコア勢からラ […]
デビュー30周年を迎えたレイジによる、2CD+DVDの大ヴォリュームな記念作品。CDの主なコンテンツは各時代のデモ音源で、中には正式発表されずお蔵入りになっていた貴重なアイデアもあり。さらに他国盤に入っていたボーナス用楽 […]
米国激重音楽シーンの頂に到達せんとするまさにその時に降りかかった、カリスマ的フロントマン:ミッチ・ラッカーの事故死という悲運に一時はバンド存続さえ危ぶまれたというが、周到な準備の下に復活。後任シンガーにエディ・ヘルミダ( […]
女性シンガーをフィーチュアするスウェーデン産ハード・ロックンロール・バンドのデビュー作。淫靡な色気を放つ紅一点:トーヴェ・ウォニング嬢の溌剌とした躍動ヴォイスを武器に、大胆なドライヴ感に北欧らしいメロディーを絡めたキャッ […]
ロンドンのヴィクトリア・パークで’10年に行なわれた“High Voltage”フェス出演時のライヴ記録。オリジナルの4人が再結集した編成で活動が軌道に乗っていた時期に当たり、この時の演目は1st『ASIA』 […]
’09年結成の女性4人組によるメジャー・デビュー・アルバム。歌/演奏共にパワフルに響き、緻密に練り上げられた骨太メタル・チューンを連打しつつ、一方で男にはないしなやかさを漂わせたりと多彩だ。また、キラー・ギタ […]
スウェーデンはストックホルム出身のガールズ・トリオ・バンドによる1stフル。ニューヨーク・ドールズやKISS、シン・リジィ、そしてザ・クラッシュといった雑多な、でもどれもこれも最高にカッコいいバンド群からの影響を少しも隠 […]
ポーランド出身の若干16歳というギタリスト:イギー・グワデラが、ドゥギー・ホワイト(vo)、マルコ・メンドーサ(b)、ヴィニー・アピス(dr)といった錚々たる面々の協力を得て作り上げたプロジェクト作品。レインボー、ブラッ […]
メンバー・チェンジやベーシストがフロントマンに転向するなどの人事を経ながらも、今夏で結成11周年を迎えた名古屋バンドの6thフル。始動時には現lynch.の葉月も在籍していた。そうした人脈も納得の、獰猛な咆哮と甘くメロデ […]
計4枚のEPを4作目とする長期計画の新作で、本作は’12年の“EP 1”と今年5月発表の“EP 2”を収録した前半部(全12曲/日本独自盤)。EP 1後にはカーク・ウィンドシュタイン(g/クロウバー)が脱退し […]
オランダの6人組ゴシック・メタル・バンドの約3年ぶりとなる4th。ヴェンジェンス〜エイリオン他のアルイエン・アンソニー・ルカッセン(g)によって’05年にプロジェクト的に立ち上げられるも、その後、彼の離脱を経 […]
アクセプト再々結成後の3作目となる本作でも、’90年代作品のように本来の音楽性から離れることはなく、小細工なしの男気メタルが貫かれている。ただマーク・トーニロが初代シンガー:ウド・ダークシュナイダーに似せたよ […]