技巧派フュージョン・ギタリスト:アレックス・ハッチングスのミニ・ライヴにご招待!

本誌2013年4月号のDVDに登場して話題となった、イギリス出身の実力派フュージョン・ギタリスト:アレックス・ハッチングス。来る12月14日に、彼とYGのコラボによる“ミニ・ライヴ&レイニー・アンプ・デモ演奏”の開催が決 […]

DEAD END Tribute -SONG OF LUNATICS-/V.A.

20年近い沈黙を経て、’09年に遂に復活を果たしたデッド・エンド。彼らは音楽のみならず、存在そのものが後のアーティストに多大な影響を与えたことはよく知られている。LUNA SEA、黒夢、L’Arc […]

INCITARE/VOLTO!

トゥールのドラマーで中心人物であるダニー・キャリーと、ピグミー・ラヴ・サーカスのジョン・ジーグラー(g)、名セッション奏者のランス・モリソン(b)によるラディカル(過激)・フュージョン・バンド。結成は’03年 […]

SEX BLOOD ROCK N’ ROLL/VAMPS

’08年の結成以来、個性的な試みを持ち込んだツアーを行ないながら、精力的に国内外で活動してきた、HYDE(vo/L’Arc〜en〜Ciel)とK.A.Z(g/OBLIVION DUST、元ジェミー […]

ANTHEM TO CREATION/UNTIL RAIN

ギリシャ産の平均年齢24歳弱という若きプログレ・メタラーの2nd。サーカス・マキシマスに続く第四世代の欧州プログレッシャーながら、後期フェイツ・ウォーニング〜レデンプションにも通じるいい意味での大味さや、ユーロ・ロック側 […]

THE DISTORTION FIELD/TROUBLE

ドゥーム・メタル教本とも言うべき米シカゴ産老舗の6年ぶり、看板シンガーだったエリック・ワグナー離脱後初となる8作目。新フロントマンにフラッドゲイトなどストーナー道ど真ん中を歩いてきたカイル・トーマスを迎えた新編成だが、過 […]

SNAPSHOT/THE STRYPES

アイルランドの北部、キャラヴァン出身の平均年齢16歳(!)という4人組のデビュー作。音楽性は、チャック・ベリーなどの’50年代アメリカン・ロックに影響を受けつつ、初期ビートルズやヤードバーズが実践したバンド・ […]

POWERDOSE/SPEEDTRAP

フィンランド出身、4人組バンドのデビュー・アルバム。ジャケからしてモロにオールドスクール臭プンプンであるが、中身もモーターヘッド直系の爆走スピード・ロックンロールで、“あの頃”を今に伝える役割をこれでもかと担う存在だ。同 […]

SAVAGES/SOULFLY

マックス・カヴァレラ(vo, g)の4弦ギターも絡んだ分厚いリフ・リフ・リフの打撃戦、激怒の絶叫、マーク・リッツォ(g)のド派手なソロ・ワーク、アゲのビートと随所のストレンジで不穏な空気感。前作から僅か1年半で快調に登場 […]

NO MORE HELL TO PAY/STRYPER

結成30周年を迎えたクリスチャン・メタラーの復活第3弾にして通算8作目。カヴァー集とリメイク集を挟んだことが影響してか、前作『MURDER BY PRIDE』(’09年)からさらに’80年代テイス […]

HIGH RISE/STONE TEMPLE PILOTS WITH CHESTER BENNINGTON

今年2月に解雇となったスコット・ウェイランドの後釜の歌い手に、リンキン・パークのチェスター・ベニントンを選んだ彼らの5曲入りEP(日本盤は、録音風景などを収録したDVD付き)。“セックス、ドラッグ、ロックンロール”の素行 […]

SCAR THE MARTYR/SCAR THE MARTYR

スリップノットのジョーイ・ジョーディソン(dr)率いる別働隊の1作目。ジョーイ以下、クリス・ノリス(g/元ダーケスト・アワー)、ジェド・サイモン(g/元ストラッピング・ヤング・ラッド)、クリス・ヴレンナ(key/元ナイン […]

STANDARD/SCANDAL

大阪出身4人組ガールズ・ロック・バンドの5thフル。ロック/ダンス/ガレージとジャンルを縦横無尽に駆け回る奔放な演奏と、キュートなヴォーカルが絡み合ったキャッチーなバンド・サウンドは今作も健在だ。先行シングル曲「OVER […]

SPIRIT/RECKLESS LOVE

フィンランドのヘア・グラム・ロックンローラー4人組による3作目。デビュー作のインパクトがなかなか強烈だった彼らだが、本作でも相変わらず聴いているこっちが恥ずかしくなるような“’80年代”が全編で展開されている […]

THUNDER IN THE DISTANCE/PLACE VENDOME

マイケル・キスク(vo)を擁するメロハー/AORプロジェクトの4年ぶりとなる3作目で、今作からドラムが元エレジーのダーク・ブルイネンバーグに替わっている。前作同様、外部ライター(今作ではティモ・トルキの名も!)を迎えて制 […]

THROUGH THE EYES OF OTHERS/PETTERI SARIOLA

アコースティック・ギターを叩いたりスラップを駆使したりするタイプは、必ずマイケル・ヘッジスと比較される。しかしサリオラはあくまで弾き語りのヴォーカル曲が核。歌とメロディーを聴かせるための伴奏としてスラップなどのテクニック […]