SAVE TOMORROW/BONRUD
アメリカはミネアポリス出身のマルチ・プレイヤー、ポール・ボンルード(g, b)によるプロジェクトが放つ2ndアルバム。’04年に発表されたデビュー作では、ホワイトスネイクやフォリナー等々の名バンドを手掛けてき […]
アメリカはミネアポリス出身のマルチ・プレイヤー、ポール・ボンルード(g, b)によるプロジェクトが放つ2ndアルバム。’04年に発表されたデビュー作では、ホワイトスネイクやフォリナー等々の名バンドを手掛けてき […]
USメタルコアを代表する彼らの、約2年半ぶりとなる6作目。各パートが作り出す音の礫がダイナミズムを召喚し、更に強大化した押し引きのあるスリリング感で圧倒する本作は、貫禄というオーラを纏った完成度を提示。ツイン・ギターによ […]
ZZトップのギタリスト、ビリー・ギボンズが所有する’59年製ギブソン・レスポールに搭載されていた“P.A.F.”を詳細に計測することで作られたピックアップ(’84年発表)で、そのギターのニックネー […]
◇FEATURES◇ [SPECIAL 2-PART COVER EDITION with SYNCHRONIZED DVD] ソロ活動開始から15周年──最新アルバム『VIBRATO』を完成させたポールの 進化した音楽 […]
SADS、DETROX、カイキゲッショクなどで活躍するK-A-Zが、去る6月にソロ・アルバム『attacK-A-Zenith』を発表。その発売記念ライヴが、9月8日(土)に池袋BlackHoleにて行なわれる。 7弦&8 […]
“テクニカル”がテーマの1st、テクニカルにプラス“メロディアス”をフィーチュアした2nd、そして本作3rdでは“攻撃的に、叙情的に”がテーマという。小林信一(g)始め全パートのテクニックの凄まじさは言わずもがな。個人的 […]
フィンランド出身の6人組メロディック・デス・メタル・バンドの3枚目にして日本デビュー作。モダン・テイストを加味したキラキラ・キーボードと、幅広いプレイを見せるギターがこのバンドの核を担っているが、ギタリストの紡ぎ出す一筋 […]
約4年ぶりの新作で、ドラマーはポール・ボスタフからジーン・ホグランに交替。冒頭曲はオールドスクールなクランチ・リフから始まり、超ファスト・チューンではドラゴンロードから持ってきたようなブラック・メタル調だったりと、まさに […]
’07年に『ZEITGEIST』で復活を遂げた新生スマパンの5年ぶりの新作。前作のリリースに伴うツアーで一体感を増したバンド・メンバーのジェフ・シュローダー(g)とマイク・バーン(dr)に加え、2年前に加入し […]
本誌読者に馴染み深いギタリストの、これまでの作品が一挙に日本盤リリース。その中から、最高傑作の呼び声も高い1枚を紹介しよう。米国での2作目(’10年)となる本作は、日本でもヒットした『SILVER WHEEL […]
デビュー作から23年、間違いなく大ベテランだというのに、冒頭から2曲続けてお得意のマイナー・パンクでかっ飛ばす。そこに全く無理はなく、ごく自然な演奏でパンクを楽しんでいる。リスナーの期待を裏切らない一方、「Days Go […]
’05年結成のスペインはバスク産、日本のBLOOD STAIN CHILDも所属する伊“Coroner Records”よりリリースの2ndフル。印象としては、ソイルワークの『NATURAL BORN CHA […]
昨年日本デビューを飾った、北アイルランドの5人組による2作目。AC/DC、エアロスミス、ガンズ・アンド・ローゼズから影響を…と資料にもあるが、北アイルランド色ゼロのアメリカンなロックンロールである。同じような音楽背景を持 […]
フィンランドが誇るフォーク・メタラーの1年半ぶりとなる8th作。今作は自国の叙事詩“カレワラ”に登場する黄泉の世界をテーマに描かれており、これまでの彼らの代名詞だった飲んだくれお祭りムードが若干影を潜め、シリアス&ダーク […]
美貌の女性シンガー:コブラ・ペイジを中心とする、カナダ出身の5人組によるデビュー・アルバム。KISSのジーン・シモンズのレーベル“Simmons Records”の第1弾アーティストである。歌メロはディオ、ツイン・ギター […]
かつてはツインザーやマッド・カプセル・マーケッツ、近年はサッズや黒夢にも参加するなど、意外性もあるフィールドで様々に活動してきたギタリスト(元BUMP’N GRIND)による初のソロ・アルバム。国内では早くか […]
ハーレム・スキャーレムのシンガー(兼ギタリスト)として活躍してきたハリー・ヘスが放つ、約9年ぶりとなるソロ・アルバム。キャッチーで叙情的な旋律をまとった歌を軸に展開されていくポップ・チューンは、まさにファンが期待するもの […]
次世代スクリーモが続出中の東欧、こちらもロシアはヤロスラヴリからの登場。エレクトロニクス含有量を増やすバンドが続出する昨今だが、彼らの場合むしろそれを前面に押し出した自称“トランスコア”。BLOOD STAIN CHIL […]
インペリテリのロブ・ロック(vo)、プロデューサー業も好調なロイ・Z(g/ハルフォード etc.)を中心とするバンドの2ndフル。最近のこの2人の音楽性とは一線を画す、手堅い印象の正統派ヘヴィ・メタル(結成されたR […]
これまでに7枚のシングルをリリースしてきた技巧派集団4人組が、結成6年目にして完成させた待望の1stアルバム。テクニカルな超絶アンサンブルを随所に盛り込みつつ、親しみやすくまとめ上げる作りが、彼ら特有の個性的なスタイルだ […]