EQUATE/THE WAY PURITY
ノルウェー出身の5人組、グロウルとクリーン・ヴォイスを操る女性シンガー:マルヤの存在が一際耳を惹くメロディック・デス・メタル・バンドの、3作目にして日本デビュー作。一言でメロデスと表現するには余りにも短絡的だと思えるほど […]
ノルウェー出身の5人組、グロウルとクリーン・ヴォイスを操る女性シンガー:マルヤの存在が一際耳を惹くメロディック・デス・メタル・バンドの、3作目にして日本デビュー作。一言でメロデスと表現するには余りにも短絡的だと思えるほど […]
東京を拠点に活動してきた、女性シンガーを擁する5人組による2枚目のフル・アルバム。現在のツイン・ギター編成に至るまでに紆余曲折もあったはずだが、バンドのスタイルが確立しつつあった’06〜’07年と […]
ティム・アームストロング(g, vo/ランシド)×トラヴィス・バーカー(dr/BLINK182)による“パンク侍ユニット”が、8年ぶりに3rdアルバムをリリース。多数のゲストを迎えヒップホップやソウルを貪欲に取り込んでい […]
ハリウッド俳優でもあるジャレッド・レト(vo, g)率いるトリオ・バンドの4作目フル。オーケストラとエレクトロニクスの有機的結晶を堪能させてくれた’09年の前作『THIS IS WAR』を継承しつつ、よりポッ […]
元DELUHIのドラマーによる2枚目のソロ・アルバム。10曲中7曲はヴォーカル入りトラックで、歌唱すべてを担当しているのがJuri。さらにLeda(g)も1曲を楽曲提供&客演している。その点ではDELUHIの幻影を見出し […]
前作がプラチナム・アルバムに輝いたクリスチャン・バンドの8作目。ヒップホップを抜いた初期リンキン・パークみたいな“らしさ”は今作でも健在で、ストリングスや清らかな女性コーラスがふんだんに盛り込まれたキャッチーで透明感のあ […]
解散したビーグル・ハットの田中久義(vo, g)とTOM★CATの後期メンバーだった堀尾忠司(vo, b)によるユニットが放つデビュー・アルバム。彼らのバックグラウンドそのものと言える’60〜’7 […]
フィンランドからレックレス・ラヴの弟分のような面白いバンドが登場した。平均年齢20歳、完全に’80年代西海岸なバンド名とルックス、否応なしにシンガロングを促すキャッチーな楽曲、そしてフラッシーな(死語?)ギタ […]
ウクライナ出身、女性ヴォーカル&女性キーボードを擁するバンドが、’11年〜’13年にかけてリリースしたシングル/EP収録曲をまとめたコンピレーション。初期は7人編成だったが、徐々にメンバーが減って […]
’70年代ロックと大差ない楽器や演奏技術を用いながらも、アンサンブルや音階に工夫を凝らすことで気怠くも力強く、切なくも苛立つといったような、相反する感情が交錯する独創的なオルタナ・ロックを生み出してきた彼らの […]
元アーチ・エネミーのシンガーで現在も多くの初期ファンから根強い支持を得ているヨハン・リーヴァの在籍するスウェーデンのメロディック・デス・メタル・バンドの2nd。前作からは約11年ぶりと非常に長いスパンとなったが、ブルータ […]
強烈なグルーヴを生み出すスラップ・プレイで、“サムライ・ギタリスト”として世界から注目を集めるMIYAVIの新作が登場した。近年の彼はBOBO(dr)との最小編成ユニットによるアグレッシヴでライヴ感のあるスタイルがお馴染 […]
イタリアはミラノ産の2ndフル。ベーシックにあるクリエイター『COMA OF SOULS』(’90年)にブラストを加えてイエテボリ以降の感性でまとめたようなデスラッシュ・スタイルは正直言って月並み過ぎる。しか […]
フィンランドを代表するメロデス・バンドによる約3年ぶりとなる通算7枚目。彼らの専売特許でもある“沼メタル”は本作でも全編で炸裂しているが、タイトルから推察されるほどシンフォニック度は高くなく、むしろこれまでの作品より直球 […]
ハイ・ペースで新作を出し続ける生命体、GEEKS。7曲入りのEPサイズ・アイテムを連打してきた彼らだが、今回は全11曲(ボートラを含む)のアルバム・サイズ。本編の最初と最後に同じメロディーを置くコンセプト・アルバム風の造 […]
沖縄発ガールズ・ロック・バンドの3rdフル・アルバム。メジャー・デビュー時より元スーパーカーのいしわたり淳治がプロデュースを務めてきたが、今作は全曲がバンドのセルフ・プロデュース。エモ、ガレージ、ラウド、キャッチーなダン […]
前後編に分けてリリースされる新作の前編となる4作目(後編は11月発表予定)。1度に2枚分を作ったということで、既存の枠から外れた実験にも挑戦できたとメンバーは語るが、LL・クール・Jのヒップホップ・クラシック「Mama […]
’12年秋の欧州ツアー、冬のギリシャ・ツアーからのテイクを選曲したライヴ作品。当然のことながら直近の2枚『DAYS OF DEFIANCE』(’10年)&『FEW AGAINST MANY』(&# […]
イタリア出身メロディック・パワー・メタル・バンドの4th。ヴォーカル&ベースが交替、レーベル契約も切れ、どうなることかと心配したが、今作もダーディアン節炸裂の純度の高い安定したメロパワを提供してくれている。クサメタラーの […]
今やジャーマン・ヴィーガン・メタルコアの重鎮、デッドロックの6th。結成時から男声ヴォーカルを担当していたヨハネスが前作を以って脱退し、ベーシストのジョンがヴォーカルに転向、フォール・オブ・セレニティのファーディナンドを […]