DANGER IN THE DARK/PRAYER
フィンランド産メロディック・ハード・ロック・バンドの7年ぶりとなる2作目のアルバム。煌びやかなシンセサイザーを効果的に取り入れた音楽は’80年代スタイルのAOR系メロディアス・ハードと呼べるもので、叙情性を漂 […]
フィンランド産メロディック・ハード・ロック・バンドの7年ぶりとなる2作目のアルバム。煌びやかなシンセサイザーを効果的に取り入れた音楽は’80年代スタイルのAOR系メロディアス・ハードと呼べるもので、叙情性を漂 […]
スタジオ最新作『DRIVING TOWARDS THE DAYLIGHT』が当然のようにBILLBOARDのブルース・チャートで1位を獲得(総合23位)、ここ数年はグレン・ヒューズ、ジェイソン・ボーナム、デレク・シェリニ […]
◇FEATURES◇ [SPECIAL COVER EDITION with SYNCHRONIZED DVD] 7年振りのオリジナル・スタジオ・アルバム『THE STORY OF LIGHT』が完成した “奇才”の最新 […]
セイモア・ダンカンが1979年に生産開始した、第1世代のピックアップの1つ。伝統的なアルニコ・マグネットの代わりにサイズの大きいセラミック・マグネットを用いることで、高域にハードなエッジを獲得し、またより細いワイヤーを採 […]
「やっぱメタルやるならハムバッカー+フロイドローズのスペックは欠かせないよね! でも俺はストラトの音が好きなんだよなー…」そんな君におすすめしたい、フェンダー・ジャパンのHM/HR仕様モデル、ST-80’s […]
バークリー音楽大学出身という肩書きを持ったテレビゲーム・メタル・バンドの日本デビュー作。タイトルを一寸の狂いもなく具現化したような内容で、『FF』や『ロックマン』といった日本の名作ゲーム音楽にパワー・メタル臭全開なアレン […]
米サンディエゴを拠点にするヘヴィ・バンドの、’08年以来となる新作で通算8作目。ニューメタル世代のバンドならではの直球ヘヴィ・ロックもあれば、ファンクやヒップホップのリズムの変化球も飛び交うし、中にはパンク× […]
フィンランドの男女ツイン・ヴォーカル編成の4人組が放つ、約5年ぶりとなる2枚目のアルバム。日本でも好評を得た前作の発表後にラインナップを刷新。100人を超える応募者の中から選ばれたという現女性シンガーは、クラシック寄りの […]
’10年に初の来日公演が実現した、ドイツとスウェーデンに拠点を持つベテラン5人組。本作はレーベル移籍後の第一弾にして通算10枚目のアルバム。クオリティの高い、安心感のある作品を生み出し続けてきたが、本作の仕上 […]
コンセプト・アルバムである約5年ぶりのスタジオ新作には、’10年に2曲が先行発表された時点で最高潮に高まったファンの期待感に応えたような“らしさ”が満ちている。キャッチーな歌と複雑な演奏とのバランス感の良さは […]
6作目フル。初期のドゥーム/ストーナー・スタイルから脱皮した近作同様、オーセンティックかつ男臭い真性メタル作に仕上がっているが、今ひとつ楽曲的に弱かった前作『HAMMER OF THE NORTH』(’10年 […]
英出身の5人組メタルコア・バンドによる2ndフル・アルバム。今どきのありがちなスタイルながら鮮烈な印象を与えた’09年の1st『PORTRAITS』から3年、経過年月相応の成長ぶりが窺える作品だ。元々ギター・ […]
スウェーデン出身の女性メタル軍団による2nd。メンバー5人全員女性という編成ながら嬢/ガールズ・メタル的な甘さは皆無…どころか、そのエピカルな勇壮チューンズにはむしろ“漢(おとこ)メタル”的な逞しさがたっぷり。それでも前 […]
東京を拠点とする4人組が放つ、4年半ぶりとなる3枚目のフル・アルバム。ヘヴィネス、アグレッション、メランコリー、ドラマ等々、鍵になる要素は様々だが、誤解を恐れずに言えば、これまでになく広範なリスナー層にアピールし得る内容 […]
この4月、癌のために71歳の生涯を閉じたザ・バンドのドラマーが、’07年に発表し、当時25年ぶりのソロ作として話題となったグラミー(ベスト・トラディショナル・フォーク・アルバム部門)受賞作が再発される。ウッド […]
元ダンジョンのスチュ・マーシャル(g)率いるオーストラリア産パワー・メタル・バンドの3rd。彼が勢いよく弾き倒すテクニカルなシュレッド・プレイが随所で飛び出す楽曲群は、今回も正統派メタルど真ん中なカッコ良さ満載。前作同様 […]
’08年のバンド結成10周年を機に復帰を果たしたファビオ・リオーネ(vo/ラプソディー・オブ・ファイア)との再合体後2作目となる老舗イタリアン・メタル・バンドの通算7th。リーダー:オラフ・トーセン(g)のペ […]
再びアーチ・エネミーを脱退したクリストファーのソロ第2弾。技巧派である上に、リズム的にタイト、センスも現代的…、YG読者ならギタリストとしてのクリスの才はご存知のはず。なのでギター・アルバム的なものを想像する人は少なくな […]
フィンランド出身の4人組メタル・バンドによる3rdフルにして日本デビュー盤。ドライヴの掛かったキレのよいリフが駆動する、どちらかと言えばパワー・メタル寄りのファスト・チューンを中心に、劇的で時にムーディーなメロディー運び […]
先に日本デビューを果たしたYOHIO(g)率いる、スウェーデンの若手5人組による1stアルバム。これまでも自主的に2度のジャパン・ツアーを敢行してきた積極的な姿勢も知られる。音楽的な下地は’80年代のハード・ […]