MAP OF THE PAST/IT BITES
英国のポップでプログレッシヴな4人組の再編第2弾スタジオ作にして通算5枚目。初のトータル・コンセプト作で、古い家族写真にインスパイアされたジョン・ミッチェル(g, vo)により、19〜20世紀を過ごした架空の家族の物語が […]
英国のポップでプログレッシヴな4人組の再編第2弾スタジオ作にして通算5枚目。初のトータル・コンセプト作で、古い家族写真にインスパイアされたジョン・ミッチェル(g, vo)により、19〜20世紀を過ごした架空の家族の物語が […]
カナダ出身の5人組による2nd作に、’10年の1st『EYES IN THE NIGHT』及び’09年のデビューEP『ROAD WARRIOR』をカップリングした2枚組。昨今流行の温故知新メタル、 […]
衝撃の“友好的分裂”から約10ヵ月──アレックス一派がまずツアーを優先させる中、ルカ(g)は早くもアルバムを完成! 一部ルカのソロ作っぽいSFムードが漂い、ファビオより線の細いアレッサンドロ・コンティ(トリック・オア・ト […]
パンテラで一時代を築いたヴィニー・ポール(dr)とマッドヴェインのシンガー+ギターを擁する5人組メタル・バンドの新作。マッドヴェインは’11年に活動を停止しており、メンバー全員の持てる力のすべてが注ぎ込まれた […]
結成9年目。菰口雄矢(g)加入後2枚目となる本作も彼らにブレはない。フュージョンど真ん中にストレートをビシビシ投げ込む。ベテラン3人の1/2の年齢でHR/HM系にも精通する菰口だが、ビートルズから最先端ジャズまでの大きな […]
’80年代前半から地道に活動を続け、今年で記念すべき結成30周年。ジャーマン・スラッシュ第2世代代表タンカード。超初期からとは言わずとも、30年で音楽性がほとんど変化していない彼らだが、本作ではオーセンティッ […]
カナダ発、10代トリオ(18歳と19歳)による日本デビュー盤。ヴォーカル&ギター、ドラム&ヴォーカルの2人がエモさ全開の双子ギャル、ベースがメガネ男子とルックスのつかみもOKだ。同郷のアヴリル・ラヴィーンと比較される向き […]
カナダ出身、5人組メロディック・パワー・メタル・バンドのデビュー作。終始スピード一貫で突っ走る様はメロスピ愛好家に歓迎され得るスタイルであり、全編を通してツイン・ギターが暴れまくる楽曲群はギター・フリークにも大いにアピー […]
KORNのマンキィ(g)が、フェイス・ノー・モアのベーシストやバッド・レリジョンのドラマーらと結成した別働隊の1作目。マンキィはNIN、スマパン、ア・パーフェクト・サークル、キュアーらを引き合いに出すが、その喩えも頷ける […]
ジョブ・フォー・ア・カウボーイと並ぶいわゆるデスコアの筆頭格にして、今やUSを代表するメタル・アクトの1つとなった彼らの4thフル。前作では、デスコアというカテゴリを特徴付ける要素の1つである重心の低いグルーヴを前面に押 […]
スウェーデン国営テレビのタレント・コンテスト番組でジャーニーのカヴァーを見事に歌いコナしたアンダース・ヴィゲリウスが、プロデューサーのダニエル・フローレス(イッサ他)のバックアップを受けて、自らのファミリー・ネームを付け […]
米シアトル出身のブログレッシヴ・パワー・メタル・バンド:ネヴァーモアの元ギタリストのソロ第2弾。シーン随一の圧倒的な超絶テクニックは本作でも終始炸裂。ネヴァーモア譲りの難解なアグレッシヴ・パートから深遠にプログレスするメ […]
カナダ産激烈メタラーの3年余ぶりとなる3rd。’10年の初来日時はクリプトプシーのクリスチャンがヘルプ参加していたが、その後パスカル・ジョバンが加わり、これがツイン・ギター体制での初アルバムとなる。ただ、メタ […]
仏産シンフォニック・パワー・メタル・バンドの2年ぶりとなる3rd。煌びやかなオーケストレーションとクワイアを用いたシンフォニックな音像に女性ソプラノ・ヴォーカルが優雅に舞うスタイルに変わりはないものの、その良い意味での仰 […]
“スメリアン”“リスナブル”両名門レーベルとのディールを獲得した、フランスはパリを拠点に活動する若きメタルコア/デスコア5人組の初フル・アルバム。ブルータルなダウン・チューンド・リフとガテラル、スクリーモ的歌唱と美麗メロ […]
圧倒的な歌唱力と味のある声を持つ黒人シンガーを擁する米ハリウッドの4人組ロック・バンドのデビュー作。そのサウンドは’60〜’70年代のロックを彷彿させるR&Bテイスト全開のソウルフルなロッキン・ブ […]
アメリカ中西部コロラド州デンヴァーで’08年に結成された4人組スラッシュ/スピード・メタル・バンドが’11年作の1stフルで本邦デビュー。ヘヴィ・メタル、ハードコア、パンク、ロックンロールを溶解さ […]
ノルウェーが生んだ孤高の歌神:ヨルン・ランデのリーダー・バンドによる8th。故ロニー・ジェイムス・ディオへのトリビュート作とライヴ盤を挟んでオリジナル・アルバムとしては約3年ぶりとなる本作は、ハード・ドライヴィングな高圧 […]
彼らはスティーヴ・モーズ(g)、ニール・モーズ(key, vo)を中心としたニュー・スーパー集団。ドラムは元ドリーム・シアターのマイク・ポートノイだ。つまりは凄腕バンド…だが、その技を駆使しての“難”狙いはない。ニールが […]
大仰な歌いっぷりが特徴の人だけに、前作でのストリングスとの絡みはしっくりときた。ソロ作は明確にシステム・オブ・ア・ダウンと線引きするのかと思っていたが、昨年の再始動に触発されたのか、3枚目となるソロ作はこれまでで最も本家 […]