RHYME & REASON/CHRIS OUSEY
ヴァージニア・ウルフやハートランドで活躍してきたイギリス人シンガーによる、20年に及ぶキャリアを通じて初のソロ・アルバム。マイク・スラマーとトミー・デナンダーのプロデュース・チームがギターもプレイし、ニール・マーレイ(b […]
ヴァージニア・ウルフやハートランドで活躍してきたイギリス人シンガーによる、20年に及ぶキャリアを通じて初のソロ・アルバム。マイク・スラマーとトミー・デナンダーのプロデュース・チームがギターもプレイし、ニール・マーレイ(b […]
前作『BROTHER』(’10年)がグラミー賞3部門を受賞し、本国でも本格的にブレイクしたオハイオ州アクロン出身2人組による7作目。バンド編成とバンド名から何かとホワイト・ストライプスと比較される彼らだが、最 […]
クロ・マグスの方法論を更に前進させ、メジャー・フィールドにまで押し上げた’90年代NYHC代表、バイオハザード。’06年に解散したものの堂々の復活、約7年ぶりとなる新作。全盛期を過ぎても良い作品を […]
ルイ・マーリノ(vo)とロニー・マンキューソ(g)が中心となって’89年にニューヨークで結成されたベガーズ&シーヴス。スマッシュ・ヒットを記録したデビュー作『BEGGARS & THIEVES』(& […]
BLINK-182の中心人物、トム・デロング(g, vo)。先日BLINK-182で復活作を出したばかりなのに、今度は別プロジェクトであるA&Aの新作が届いた。パッケージ内容は、’10年の『LOVE […]
米ニューズウィーク誌で「世界が尊敬する日本人100人」に選ばれたことのあるドラマー:神保 彰のソロ・アルバム。全曲オリジナル・ナンバーのフュージョン・アルバムになったこの作品には、実力派ギタリストのアレン・ハインズをメイ […]
デビュー以前にソウルフライのツアーへの帯同やダウンロード・フェス出演を経験済みの、英ウェールズ出身の4人組メタル・バンドの1作目。パンテラの影響でグルーヴィになった’90年代のスラッシュ・メタル・バンドのよう […]
濃いメロスピ・フリークの間ではよく知られたウクライナ産バンドが、最新第4作で遂に日本デビュー! 当初はその疾走っぷりでマニアに注目された彼らだが、北欧産バンドにも通じる哀愁メロディーの充実っぷりも見逃せず、その一方で、作 […]
イタリアのメロディアス・ハード・ロック・バンドの2nd。ほのかなブルーズ色を湛えて熱唱する実力派ヴォーカル、爽やかな壮麗コーラス、技巧的かつセンスフルなギター、多彩な音色でゴージャスに広がるキーボード…それらが織り成す垢 […]
ドイツの強靭パワー・メタル軍団の9th。’10年にヘニー・ウォルター(g)が離脱し、後任として過去に在籍した経歴のあるアレックス・バイロット(サイレント・フォース、シナー、ヴードゥー・サークル)が再度正式加入 […]
スペイン出身、ソプラノ美女:イテア・ベネディクト・コラスを擁する4人組シンフォニック・メタル・バンドによる2nd。ナイトウィッシュを思いっきりプログレッシヴにしたような楽曲は、相変わらず複雑過ぎて一発でメロディーを覚えら […]
メキシコのガルザ3兄弟率いるトリオ・バンドの4作目で、この2月の初来日に合わせ、本国より約1年遅れの日本盤発売となる。国内盤にはサンタナやドアーズ他のロック・クラシックス・カヴァーEP『1969』(’09年) […]
宝塚歌劇団出身の女性シンガーによるシンフォニック・メタル・プロジェクトが放つ3作目。基本的な音楽性は従来通りだが、“白LIV”と“黒LIV”という生と死を思わせる相反するキャラクターを際立たせたアプローチを押し出した点に […]
ピラメイズやバランス・オヴ・パワーなどで20年以上に渡って活動、近年はプログレッシヴ系レーベル:ナイトメア・レコーズのボスとしても知られるベテラン・シンガー:ランス・キングの初のソロ作。プロデュースも担当したヤコブ・ハン […]
フィンランド出身、ヴォーカルがベースも兼務する4人組メロディック・デス・メタル・バンドによる5thフル。本作もまたセンテンストや初期のアモルフィスを思わせる、一聴してフィンランド産と知れる冷厳で大人びたメロディーを湛える […]
イタリア出身の5人組、シンフォニック・パワー・メタル・バンドのデビュー作。イタリアらしいと言えばらしいプログレッシヴな要素も多分に見受けられるが、テクニック追求というよりは楽曲の構築と抑揚に重きを置いており、アコギやピア […]
ワイマール憲法でお馴染みの街、独ヴァイマル出身の5人組。’90年代後半より活動、その15年余に渡る歴史を凝縮したベスト盤で本邦初登場。このバンドはとにかくヘン。民族性を筆頭に、様々な音楽的要素を取り入れた曲作 […]
イタリア人ギタリスト:ダリオ・モロと元ブラック・サバスのシンガー:トニー・マーティンがコラボするハード・ロック・プロジェクトの3rd。トニー在籍期のサバスを思わせる重厚な王道ハードから大陸的な乾いたロック・チューンまで各 […]
カナダ出身の5人組による3rdフル。’80年代メタル・ラヴなアリーナ/ヘアリー指向が大いに継承され、本作もキャッチーな歌メロが目白押し、特にツイン・ギターが前作以上にピロピロ弾きまくっている点は本誌読者の胸を […]
米テキサス州出身、ビトウィーン・ザ・バリード・アンド・ミーに一時参加していたシェーン・ブレイ(g)を中心とするクリスチャン・メタルコア・バンドによる3rdフル。メロディック・デス方面からではなくハードコア〜ポスト・ハード […]