IN PARADISUM/SYMFONIA

ティモ・トルキ(g)とアンドレ・マトス(vo)という大物2名を中心に、ヤリ・カイヌライネン(b)、ウリ・カッシュ(dr)、ミッコ・ハルキン(key)らメロディック・メタル界の強者が集結した超スーパー・バンドが登場。聴こえ […]

THE FIGHT OF OUR LIVES/STRAIGHT LINE STITCH

米テネシー州出身の5人組モダン・アメリカン・メタル〜メタルコア・バンドによる4th。ツイン・ギターの片翼とドラムがチェンジしている。以前は女性シンガー:アレクシス・ブラウンのグロウル/シャウト/クリーンを自在に織り交ぜた […]

RETURN TO LIVE – LOUD PARK 2010/SPIRITUAL BEGGARS

マイケル・アモット(g)率いるレトロ&ヘヴィな5人組の、“LOUD PARK 10”出演時のパフォーマンスを収めたライヴ盤。アポロ・パパサナシオ(vo)による「また来年3月に会おう!」というMC通り、彼らは今月下旬に単独 […]

SWEET CARRION/EACH OF THE DAYS

英名門“Candlelight”からのリリースを果たしたことでも知られるロスト・エデンのシンガー率いる愛知の6人組、1stフル。ドラマーに加えパーカッショニストも在籍する変則的な編成。L・エデン同様メロデス/00&#82 […]

THE TAKING/DUFF McKAGAN’S LOADED

アイザック・カーペンター(dr)を新たにラインナップに加えての新作は、これまでの軽快なパンク・ロック・アルバムとは一線を画し、ズシリと低重心なヘヴィ&グルーヴ指向が支配的。サウンドガーデンやパンテラ、デフトーンズを手掛け […]

EYE OF THE STORM/DIVINEFIRE

『FAREWELL』(’08年)という作品を発表しながら、早くも復活を遂げた彼らの5th。シンフォ・ブラックに通ずるような緊張感を煽る大仰なキーボード、ヤニ・ステファノヴィック(g, b, dr)のネオクラ風 […]

UNSEEN/THE HAUNTED

スウェーデンの誇るエクストリーム・バンドの7th作。彼らが速さ重視のサウンドから脱却したのはもう5年ほど前のこととはいえ、刻みまくりのリフがないことにはまだ寂しさを感じる。が、メロディックな側面をモダンに昇華した本作の見 […]

SONGS FROM THE BUNKER/GREENLAND WHALEFISHERS

“ポーグス・チルドレン”として、ここ日本でもアイリッシュ・パンク好きに深く愛されているグリーンランド・ホエールフィッシャーズ。ヴォーカルのアルヴィッドは、ポーグスのシェーンとランシドのティム、クラッシュのジョーを掛け合わ […]

SUPERNOVA/GRANRODEO

人気アニメ声優のKISHOW(谷山記章/vo)と、人気アニメ作曲家のe-ZUKA(飯塚昌明/g)によるユニットの4thアルバム。J-POP風のキャッチーなメロディーが乗ったハード・ロック/ヘヴィ・メタル・チューンは、全曲 […]

FIXIN’ TO DIE/G. LOVE

ジャック・ジョンソンに多大な影響を与えた“ラグモップ”(ラップとブルースのミクスチャー)のオリジネイター:Gラヴことギャレット・ダットンの、ソロ名義では7年振りとなる通算9作目。注目はブッカ・ホワイト、ブラインド・ウィリ […]

WELCOME HOME ARMAGEDDON!/FUNERAL FOR A FRIEND

英国サウス・ウェールズ産スクリーモの雄による5作目は、ポスト・ロックがどうのとか小難しくもならず、ポップスみたいなことをやって大衆に媚びを売るわけでもなしに、正面切ってピュアなスクリーモをやり切った、バンドの真っ直ぐな気 […]

FOREVER THE SICKEST KIDS/FOREVER THE SICKEST KIDS

当代随一の“パーティ・バンド”が2ndとなる新作をリリース。属性としては今時のポップ・パンクだが、突き抜けた爽快感や「とにかく楽しく!」といった姿勢が、このバンドの大きな持ち味になっている。アッパーな祝祭感は新作でも踏襲 […]

UNDER A NEW SUN/THE ETERNAL

ゴスでドゥームな豪産バンドの第4作。前作発表後にメンバー脱退が相次ぐも、そのままトリオ編成を維持し、本作では女性鍵盤奏者がゲストに迎えられている。驚いたのは、パラダイス・ロスト+センテンストといった路線を更にエモーショナ […]

AND THEM BOYS DONE SWANG/ELECTRIC BOYS

’09年にオリジナル・メンバーで再結成した、スウェーデンの4人組による復活第1弾にして通算4枚目。かつての彼らも、抗い切れない時代の流れに飲み込まれてしまった印象はあるが、本作で聴ける音楽性は、相応の商業的成 […]

CIRCLE REGENERATED/NORTHER

バンド創始者の1人だったペトリ・リンドロス(vo, g)が、エンシフェルムに専念するため脱退。新たなシンガーの座に元IMPERANONのアレクシ・シヴォネンをリクルート、更にリード・ギタリストとしてネイルダウンのダニエル […]

SUBVERT THE DOMINANT PARADIGM/NOISEAR

米ニューメキシコ州出身のグラインドコア・バンドによる、恐らくフルとしては2作目。フォビアやキル・ザ・クライアント、グリッドリンクなどでも活躍するブライアン・ファヤルド(dr)が在籍するバンドで、彼の小気味よいブラストを軸 […]

PRO SE./NICKEL ARCADE

ニッケルバックとアーケイド・ファイアを混ぜたようなバンド名のくせに、音はどちらにも全く似ていない(笑)。胸のすく直球のポップ・パンクを聴かせる米ポートランド出身の4人組。シンガロングや盛り上がるべきポイントを押さえた明快 […]

SONIC STOMP Ⅰ & Ⅱ/MIKE ORLANDO

昨年5月に来日公演も実現させ、圧倒的なテクニックで観客の度肝を抜いたアメリカ人ギタリスト:マイク・オーランドが、デビュー作『SONIC STOMP Ⅰ』(’06年)と2nd『SONIC STOMP Ⅱ』(&# […]

SENSORY OVERDRIVE/MICHAEL MONROE

ハノイ・ロックスを再び解散させたマイケル・モンロー(vo)久々のソロ作——いや、盟友:サミ・ヤッファ(b, vo)やワイルドハーツのジンジャー(g, vo)らと結成した新バンドのデビュー作と呼ぶべきか。バック・バンド願望 […]

LUNA SEA/LUNA SEA

昨年末に10年振りに活動を再開させたLUNA SEAが、復活第1弾作品を完成させた。アルバムの内容は20年前にインディ・レーベルからリリースした1st『LUNA SEA』のリメイクで、当時の楽曲が現在の彼らの演奏力によっ […]