LIVE! Ichiro Circle Scale Tour 20th Anniversary Final/ichiro

ichiroが’11年9月に行なったデビュー20周年記念ライヴを完全収録した映像作品。パワー・トリオ編成でのソロ楽曲の演奏をメインとしつつも、途中からは仲井戸“CHABO”麗市や佐藤タイジといったゲストが登場 […]

GHOSTS FROM THE PAST/FATE

初期はハンク・シャーマン(マーシフル・フェイト)が在籍し、’90年の4th『SCRATCH ‘N’ SNIFF』にはマティアス・エクルンドが参加したデンマーク出身のメロディックHRバン […]

FIREWOLFE/FIREWOLFE

再始動したフィフス・エンジェルを始め、様々なバンドに参加してきた実力派シンガー、デイヴィッド・フェフォルトを擁する、’10年に始動したアメリカ出身の5人組が放つ1stアルバム。ベテランの集合体らしい、オールド […]

METALMORPHOSIS〜30TH ANNIVERSARY JAPANESE EDITION/PRAYING MANTIS

NWOBHM勃発30周年で’09年に来日を果たした英国のベテランが、今度はアルバム・デビュー30周年の節目にリメイク・ベストを発表。今年春に自主リリースした5曲入りEPを元に、そこへ別ドラマーで新たに録音した […]

鬼子母神/陰陽座

2年3ヵ月振りのアルバムは、瞬火(b)が書き下ろした長編戯曲『絶界の鬼子母神』(大手レコード店でも同日発売)をベースにした、自身初のコンセプト作品。ドラマティックなヘヴィ・メタルは彼らの得意とするところだが、まさに新たな […]

RAVENLORD/MYSTIC PROPHECY

それぞれ本腰を入れたバンドを持つメンバーが寄り合って結成された彼らだが、気付けば10年選手。様々な困難を乗り越えながら作品を送り出し続け、本作は9作目のフル・アルバム。過去メンバーであるガス・G直系の弟分、前作より加入の […]

TALES OF THE SANDS/MYRATH

チュニジア産5人組の3枚目となるフル・アルバム。’10年の2nd『DESERT CALL』から間髪入れずの新作にして日本デビュー盤。プログレッシヴ・パワー・メタルとして既に高い人気を誇る彼らだが、今回プログレ […]

PSYCHOLOGY OF DEATH/MORTAL SIN

2度目の復活を遂げて以来順調に活動を続ける重鎮オージー・スラッシャーの5枚目のフル・アルバム。どっしりと構えた重量感で迫る前作は決して悪い作品ではなかったが、今回はその渋みに加えて初期の疾走感溢れる刻みも復活! これを望 […]

THE MAGNIFICENT/THE MAGNIFICENT

ノルウェーのプログレ・メタラー:サーカス・マキシマスのマイケル・エリクセン(vo)と、フィンランドの重厚ハード・ロッカー:レヴェレイジのトースティ・スプーフ(g)がコラボするスカンジナヴィアン・メロハー・プロジェクトの1 […]

JUSTICE STRIKE/LIGHTNING

ドラゴン・ガーディアンのプロデュース、坂本英三のプロジェクトへの参加、同人音楽プロジェクトの主宰など幅広く活動するギタリスト/マルチ・プレイヤー:IRON-CHINOを中心とする日本のメタル・バンドの3rd。幕末〜明治に […]

IN FIRE/LECHERY

アーチ・エネミーの2ndやアルマゲドンの1stでベースを弾いていたマーティン・ベンソン(vo, g)率いるスウェーデンのヘヴィ・メタル・バンドの2nd。彼が以前に在籍した前出の2バンドのエクストリームな風合いとは意を異に […]

NINE LIVES/LAST AUTUMN’S DREAM

そのバンド名通り、毎年晩秋に瑞々しい哀愁を届けてくれる彼らの9作目。郷愁を誘う強烈な叙情味が胸を打つ甘口ハード・ロックという基本スタイルは今回ももちろん不変ながら、前作にて作曲面で大きく貢献したジェイミー・ボーガー(dr […]

THE PATH OF TOTALITY/KORN

欧米のレイヴ・シーンを沸かせるエレクトロ・ダンス音楽“ダブステップ”に挑戦した10作目。楽曲はダブステップ界の面々との合作で、従来のヘヴィさをキープしながらも、ビート感をグンと高めた斬新なサウンドを聴かせており、ギターは […]

UNDER THE GREY BANNER/DRAGONLAND

アマランスで来日公演を行なったオロフ・モルク(g)が、以前からやっているシンフォニック・メロディック・メタル・バンドの5th。リズム隊が交替し、ドラマーがギターにポジション・チェンジしている。全体的にミドル・テンポの曲が […]

HERE AND NOW/NICKELBACK

ニッケルバックはハード・ロック・バンドだ、と断言できる7作目。前作に引き続いての華やかなサウンド・プロダクションが、デフ・レパードと同じぐらい似合うようになった。バンドの頭脳:チャド・クルーガー(vo, g)とライアン・ […]

THE INVALID/CLANDESTINE

女性ヴォーカル:ジュン・パクを擁する米国産5人組プログレ・メタル・バンドの1stフル。ドリーム・シアター的な緻密なアレンジを伝えるソリッドでモダンなサウンドと、エヴァネッセンスのポップ&ゴシックかつエレクトロなアプローチ […]

SOULLESS CHILD/ANCIENT BARDS

イタリア出身の6人組シンフォニック・パワー・メタル・バンドの2作目。デビュー作で高評価を得た彼らだが、本作をもってB級臭さが一気に吹き飛んだ印象だ。依然初期ラプソディー&ダーク・ムーア色は残るが、仰々しいオーケストレーシ […]

BLUES IN THE AFERBURNER/CHRIS DUARTE GROUP

ジジ臭くて格式ばったのがブルースだという先入観を持つ人にこそ聴いてほしいのが、クリス・デュアーテというギタリストだ。この8枚目のスタジオ作でもギターが悲鳴を上げているかのようにラウドな弾きまくりで腹が一杯になる。楽曲がブ […]

BESTIAL THRASHING BULLDOZER/FASTKILL

トーキョー突撃スラッシュ・コマンドー、約4年振りとなる3rd。不朽の名作、スレイヤー『REIGN IN BLOOD』(’86年)ですらセルアウトと見なしちゃっていた、かの日のアグレッシヴなメタル根性、熱きスラ […]