BULLET/RENEGADE CREATION
マイケル・ランドウ&ロベン・フォード、2大ギター・ヒーロー共演+最強リズム隊によるドリーム・バンドの2ndアルバム。’10年の1stではシンプルに楽しめるブルージーなロックを聴かせてくれ、同年夏の来日公演では […]
マイケル・ランドウ&ロベン・フォード、2大ギター・ヒーロー共演+最強リズム隊によるドリーム・バンドの2ndアルバム。’10年の1stではシンプルに楽しめるブルージーなロックを聴かせてくれ、同年夏の来日公演では […]
スウェーデン人マルチ・プレイヤー:トミー・レインエクシード(vo, g, key)のリーダー・バンドによる通算5作目。端正に煌めくクリスタルのようなメロディック・メタル・ワールドは本作でもしっかりと健在で、’ […]
英国を拠点とするメロディック・メタラー:ダムネーション・エンジェルスが今春リリースしたデビュー作でも歌っていた、ノルウェー人シンガーの1stソロ。時を同じくして新作をリリースするトミー・レインエクシードが全パート演奏&プ […]
デンマーク出身の5人組による5作目。前作『SONS OF THE SYSTEM』(’10年)の発表後、メンバーの大半が入れ替わるという危機的事態に直面したものの、短期間で体制を立て直し、アルバムのリリースに漕 […]
ベテラン・ジャーマン・スラッシャーの新作。’05年の『ENEMY OF GOD』、’09年の『HORDES OF CHAOS』の流れに逆らわない、骨の髄まで暴力的で冷酷だが人肌の温もりが確かにある […]
米カリフォルニアで’07年に結成された、ツイン・ギターの5人組のフルレンス・デビュー作。紅一点シンガーのジル嬢は、オペラ経験の一方でナイトクラブの暗黒パーティーも仕切っていたという変り種で、ザビーナ・クラッセ […]
ほぼ4年半振りとなる通算5作目のフル・アルバム。目玉のレジデンツよろしく黒の燕尾服にシルクハットというコスチュームに衣替えをし、音楽も変化?と思って聴いてみたが、驚くほど変わっていなかった。キレの良いガレージ・ロックが「 […]
’91年にニール・ショーン(g)が中心となって結成したハードライン。今作では再結成後にニールに替わってバンドを率いていた元ストームのジョシュ・ラモス(g)は参加しておらず、ジョニー・ジョエリ(vo)以外は全く […]
スイスの国民的バンドによる、不慮の事故で看板シンガーを喪うという悲劇を乗り越えての第10作。ところが、聴き始めてすぐに仰天した──何と、故スティーヴ・リーのあの歌声が…!? いや、もう少しハスキーな声だが、とにかくよく似 […]
ソウルフライの大将のお墨付きを得ている仏産バンドの5作目にして初の日本盤だが、なぜもっと早くに日本デビューさせなかったのか。ブルータル・デスの技法が用いられたプログレ——部分的にメシュガー、ニューロシス、マストドン辺りに […]
7年振りの復帰作。活動停止当時は音楽に楽しさを見い出せず、「何かが大きく間違っている」(シャーリー・マンソン/vo)と感じていたそう。だが、長い休息を経た本作では、’90年代の1stや2ndを彷彿とさせる生き […]
今年がデビュー20周年の節目だというのを本人達も意識したのか…、持ち味を再確認したかのような作風の8作目だ。前作でのブラック・メタル由来の新味は鳴りを潜め、バンドの評価を決定づけた2〜3作目を基準とするインダストリアル・ […]
日本に“ソリタリー・マン・レコーズ”を設立した大の親日家バンド、約2年振りの新作。パンクをルーツに持つだけに本作にもランシドやグリーン・デイを思わせる軽快で激しい曲もあるが、全編にヴァラエティ豊かなメロディーが満載。ズン […]
女性シンガーをフィーチュアするスペイン産ゴシック/シンフォニック・メタル・バンドの2nd。“メタル・ブレイド”から“ナパーム”へとレーベルを移籍すると共に、ミックス&マスタリングも前作のサシャ・ピート&ミロからヤコブ・ハ […]
2ndソロから4年、シリーズ前作から6年振りという待望の新作は、もちろん全曲ギター・インスト。シンプルなタッピング・シーケンスで徹頭徹尾押し切る1曲目や、曲中間部でテンポ・チェンジしてシンプルなテーマを2色のカラーでドラ […]
’89年結成、韓国出身のスラッシュ・メタル・バンドによる、本国では’10年リリースの6作目。前作『THE MASSIVE CRUSH』(’03年)はインダストリアル風のモダン・グルーヴ […]
ジョン・ウェットン(vo, b)、ジェフ・ダウンズ(key)、スティーヴ・ハウ(g)、カール・パーマー(dr)という、’10年以降再び活動を共にしているオリジナル・メンバーで制作したデビュー30周年記念作。デ […]
ブラジル産パワー・メタラーの初ライヴ作。’11年5月の来日公演から東京公演全編を収める。DVDとCDの2フォーマット発売されるが、やはりまず入手したいのは前者だろう。パワフルに歌い上げ常にアクティヴなユーリ、 […]
独産シンフォニック・メタラーの第5作。’05年の3rd『INDIA』で本邦デビューするも、次作は日本盤が出ず、久々の国内リリースとなる。’08年にバンドの顔だった赤毛のシンガー:リザが脱退し、紆余 […]
ファイアーウインドのボブ・カティオニス(key)がギターもプレイする、ギリシャ拠点の5人組によるミニ・アルバム(全9曲)。『LOVE CATASTROPHE』(’11年)を補完する意味合いがあるのはタイトルか […]